2021年7月オープン!古宇利島の頂きのラグジュアリーリゾート「One Suite THE GRAND」がとっても素敵!

2021年7月オープン!古宇利島の頂きのラグジュアリーリゾート「One Suite THE GRAND」がとっても素敵!

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古宇利大橋やハート岩などの人気スポットが集まる古宇利島に2021年7月21日オープンした「One Suite THE GRAND」。標高約100mという古宇利島の最高所に位置し、爽快な眺めとアートに彩られた空間、和食の名レストランなどを楽しめる、贅を尽くしたラグジュアリーブティックホテルをレポートします。


「One Suite THE GRAND」はどんなホテル?

古宇利島の最高所に位置
古宇利島の最高所に位置
屋根が印象的なエントランス
屋根が印象的なエントランス

古宇利大橋を渡り古宇利島の集落内の道路を案内板に沿って10分ほど進むと現れる「One Suite THE GRAND」。大きな瓦屋根が印象的ですが、これは沖縄の古民家にも使われた伝統的なセメント瓦だとか。趣がありますね。

レセプションエリアにはインドネシアの籐材を用いたアートが両サイドに
レセプションエリアにはインドネシアの籐材を用いたアートが両サイドに
島の自然を全長4mの巨大なアクリルキャンバスに描き上げたホテルのメインアート
島の自然を全長4mの巨大なアクリルキャンバスに描き上げたホテルのメインアート
ホールラウンジエリアにはタイで制作したオリジナリティ溢れるオブジェが目を引きます
ホールラウンジエリアではタイで制作したオリジナリティ溢れるオブジェが目を引きます

一歩館内に足を踏み入れると、そこは美術館のようなアートな空間が広がっています。タイやインドネシアの木材、本島南部の琉球石灰岩などを用いたオブジェ、古宇利島の自然にインスピレーションを受けた絵画などが、館内の至る所に配されています。レストランや客室にも作品が飾られているので、滞在中アート巡りをしてみるのもおすすめです。

客室は全室オーシャンビューの4タイプ。古宇利島の頂上で優雅に過ごす

オーシャンフロントのバルコニーとビューバス
オーシャンフロントのバルコニーとビューバス

客室は全22室で、ジャグジー付きの庭から直接インフィニティプールへ行き来できるプレミアオーシャンビュー、ゆったりとした室内設計と専用の広い庭が特徴のオーシャンビューガーデンスイートなど4タイプあります。まずは、最もスタンダードなオーシャンフロントを紹介します。

バルコニーとデイベッド
バルコニーとデイベッド
オーシャンフロントは1室(2名)49,500円~(朝食付き)
オーシャンフロントは1室(2名)49,500円~(朝食付き)

オーシャンフロントは別館の1階と2階に16室あり、いずれもバルコニーからグリーン越しに東シナ海が一望できます。内装や調度品はすべて、ナチュラルな質感で統一され、スタンダードながら落ち着きとくつろぎのステイが楽しめます。テラスサイドのデイベッド、ビューバスなどどこにいても眺めが楽しめる作りになっています。

次に最上級のオーシャンビューパノラマスイートをご紹介します。

贅沢なステイを体感
贅沢なステイを体感
ジャグジー付きのテラス
ジャグジー付きのテラス
オーシャンビューパノラマスイートの宿泊料金は要問合せ
オーシャンビューパノラマスイートの宿泊料金は要問合せ

1室のみという貴賓室のような客室がオーシャンビューパノラマスイートです。室内約113㎡、一面ガラス張りのリビングなど開放感に溢れています。ジャグジー付きのテラスからは、息を飲むほどのパノラマビュー。天気がいいときは遠くに伊是名島、伊平屋島の島影をくっきりと見ることができます。客室内はベッドルームが2室、バスルーム1室、シャワールーム1室、トイレ2カ所と快適さも抜群。滞在中はどこにも出かけず、ずっとお部屋で過ごしたくなること間違いなしです。

すべての客室に共通しているのが「おもてなしの心」。今帰仁村のやちむん、古宇利島の黒糖や月桃など、今帰仁村や古宇利島のすばらしさを伝えてくれるアメニティなどが揃えられています。

今帰仁村に窯を構えるエドメ陶房のカップ&ソーサー
今帰仁村に窯を構えるエドメ陶房のカップ&ソーサー
古宇利島の月桃を使ったバスソルトなど
古宇利島の月桃を使ったバスソルトなど
古宇利島の黒糖を使用したウェルカム菓子
古宇利島の黒糖を使用したウェルカム菓子


標高100m!天空のインフィニティプール

東シナ海へとひと続きになったかのようなインフィニティプール
東シナ海へひと続きになったかのようなインフィニティプール
インフィニティプール越しの夕景もおすすめです
インフィニティプール越しの夕景もおすすめです

アートな空間が広がる、レセプション、ラウンジエリアを抜けるとそこは打って変わったかのようなブルーの世界。目の前には、東シナ海と空に続いているかのようなインフィニティプールが広がっています。プールサイドのパラソルやデッキチェアも絵になります。古宇利島の最も高い所にあるプールで、大パノラマを眺めながら過ごすのもステキですね。

・利用期間4~10月(プールサイドは年中可)
・営業時間8~21時(プールサイドは24時間)


「La BOMBANCE 古宇利島」でここでしか味わえない創作和食を

高級感あふれる店内。店内からも群青色の東シナ海が一望できます
高級感あふれる店内。店内からも群青色の東シナ海が一望できます
調度品や照明などこだわった空間も楽しみのひとつ
調度品や照明などこだわった空間も楽しみのひとつ
ディナーの前菜。車海老磯辺焼き、青パパイヤあぐー豚カツなど
ディナーの前菜。車海老磯辺焼き、青パパイヤあぐー豚カツなど
ディナーのメイン。和牛フィレのロティ、温野菜のアイヨリ、クワン草のビール揚げがひと皿に
ディナーのメイン。和牛フィレのロティ、温野菜のアイヨリ、クワン草のビール揚げがひと皿に
ランチメニューのもとぶ牛クレソンバーガー3,520円。(フレンチフライとソフトドリンク付き)
ランチメニューのもとぶ牛クレソンバーガー3,520円(フレンチフライとソフトドリンク付き)

旅の楽しみといえば食ですね。こちらのホテルには、東京の西麻布に本店を構える「La BOMBANCE(ラ・ボンバンス)」が沖縄初出店。店の名前はフランス語で“ご馳走”の意味で、ジャンルを超えた日本料理を提供し常に注目を集めています。「La BOMBANCE 古宇利島」では、季節の島野菜や島魚、もとぶ牛、アグーなど、やんばるの恵みを丁寧に調理。旨味を最大限に引き出した料理が楽しめます。和朝食、洋朝食から選べるブレックファースト、3つのコース料理から選べるディナー14,850円〜のほか、10月25日からは、ランチもスタート。県産和牛を贅沢に使用した「魅惑のボロネーゼ」2,970円、マンゴーなど5種類のフルーツや国産和牛を使った「和牛熟成カレー」3,520円など、3種類のメニューが味わえます。

La BOMBANCE 古宇利島
ブレックファースト:7~10時(宿泊客のみ)
ランチ:12~15時(宿泊客のみ)
ディナー:17時30分~23時(最終入店21時)

開放感とラグジュアリーな雰囲気の客室やプールでのひととき、贅を尽くしたレストランでの美味しい食事など、古宇利島の最も高い場所にあるホテルで、特別な1日を過ごしてみませんか?

■One Suite THE GRAND
住所:沖縄県今帰仁村古宇利2451
TEL:0980-51-5770
チェックイン時間:15時~
チェックアウト時間:~11時
料金:オーシャンフロント1室(2名)朝食付き49,500円~
アクセス:沖縄自動車道許田ICから車40分

Text:伊東一洋(トラベローグ)
Photo:大湾朝太郎
※写真の一部はOne Suite THE GRAND

●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容(酒類の提供)等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。

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