中野「butter(バター)」で絶品カヌレとスペシャリティコーヒーのマリアージュを!
中野にオープンした、3席のみのミニマムなコーヒースタンド「butter(バター)」。2021年10月にオープンしたばかりにもかかわらず、インスタを中心に口コミが広がり、早くも人気店となっています。その特徴は有名ロースターの豆を自家焙煎していれるスペシャリティコーヒーと、絶品のカヌレ。誰が写真を撮っても映えること間違いなしのスタイリッシュな内装や、ラテアート、ロゴがキュートなカップにも注目です!
Summary
白を基調にしたたずまいにキュン♪ こだわりのコーヒースタンドがオープン!
中野駅から徒歩5分。中野ブロードウェイを抜けた先にあるのが「butter」です。白を基調とした建物が目を引き、通りかかる人もつい気になってしまう外観。シンプルだけれどスタイリッシュなたたずまいがキュートで、これはテンションがあがりますね!
店内はテーブルが3つのみのミニマムな空間。驚いたのはお客さんがひっきりなしに訪れること。こちらのお店のバリスタは有名店から独立されたそうで、コーヒーとドリンクになみなみならぬこだわりを注いでいるんだとか。期待が高まります!
スペシャリティコーヒーとのマリアージュがたまらない!絶品カヌレ
そんな「butter」で大人気なのがスペシャリティコーヒーと一緒に楽しむ「カヌレ」300円(単品での注文は350円)。売り切れてしまうことも多い人気商品なんだとか。早速カフェラテと一緒に注文してみると…。
届いたのがこちら。カップ、ラテアート、カヌレがかわいすぎて、誰が撮っても映えること間違いなし!カヌレをひと口食べてみると、表面はカリッ、中はぷるぷる、しっとりとしていて、カスタードの甘さとラム酒の風味がしっかりと感じられます。詳しくは企業秘密だそうですが、型に蜜ろうを塗り焼きあげられており、ほかでは食べたことがないような食感。これは絶対に食べるべきカヌレです!
コーヒーへのこだわりも半端じゃありません!有名ロースターの焙煎機で自家焙煎したコーヒー豆を使った「カフェラテ」550円は、香り高く、ミルクとの相性も抜群のひと品。カヌレを食べながらラテを飲むと、苦みと甘みの最高のマリアージュを楽しめちゃいます♪
マリアージュをもっと楽しみたい方は、カヌレにラテを浸して食べるのもおすすめ。カヌレのしっとり感が増し、また違った味わいが広がりますよ!
抹茶好きなら外せない!有名店の抹茶を使い、一杯一杯点てられる濃厚「抹茶ラテ」
「butter」のもうひとつの特徴が、飲み物のバリエーションと、それぞれに対するこだわりです。「抹茶ラテ」600円は、京都の日本茶専門店「YUGEN」から取り寄せた抹茶を、注文が入ってから一杯一杯点てて完成させるというから驚き!ひと口飲めば抹茶の濃厚なコクが広がっていきます。苦みはそこまで強くないため、飲みやすい一杯です。
ほかにも、ジンジャーラテやジンジャーエールに使用するジンジャーシロップやチャイもこだわりの自家製で、人気を集めているそう。「butter」のバラエティ豊かなドリンクをぜひ楽しんでくださいね!
「butter」では土・日曜限定で抹茶カヌレ、カヌレが売り切れた後はフィナンシェ、不定期でキャロットケーキなども登場するので、どんな焼き菓子と出合えるかも楽しみのひとつ。今後もますますコーヒーとカヌレの人気店として注目されるはずなので、早めに足を運んでみてください!
※カヌレの提供は11時より
Text:上野郁美(エフェクト)
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