コマンダンテが巡る!コーヒーにけん玉…表参道で“好き”を満喫する1日【吉本芸人連載vol.6】
話題沸騰中の吉本所属芸人による連載企画。第6回目を担当してくれたのは、スローでシュールな漫才で人気のコマンダンテの安田邦祐さんと石井輝明さん。けん玉がお得意の安田さん、コーヒー好きの石井さんと、表参道で好きなものに触れまくる満喫コースを巡りました!
Café Madu AOYAMA
青山の人気カフェレストランで絶品ランチを堪能!
表参道から小径に入り、落ち着いた雰囲気の路地裏にある「Café Madu AOYAMA(カフェ マディ アオヤマ)」。
ハウスウェアブランド「Madu」のショップを併設し、グルメとショッピングが両方満喫できる、日常を丁寧に楽しむ大人のためのカフェレストランです。
「Café Madu AOYAMA」では、人気の「マディカレー」や、バリエーション豊かな「ガレット」、お酒に合う小皿料理を堪能できます。
おしゃれな店内にはメニューがフラッグのように吊るされていて、「どれにしようかな~」と迷うのも楽しい!
オーダーしたのは、平日11~15 時限定の「マディカレーランチ」と「今週のビストロランチ」。
こちらのカレーは「Café Madu AOYAMA」の人気メニュー「マディーカレー」をベースに、粗挽きのひき肉にアジアンチックなスパイスを加えたキーマ風カレー。
さつまいもや人参、赤タマネギのマリネ、フレッシュハーブなどをトッピングした目にも楽しいひと品。
「今週のビストロランチ」の内容は週替わり。こちらは、ジューシーな鳥もも肉のソテーに、デュクセルクリームソースを合わせたメニュー。
絶妙な火加減でソテーされた鳥もも肉と野菜、丁寧に仕込まれた濃厚なソースのハーモニーは「定番メニューにして欲しい!」と思ってしまうほどに絶品です。
カラフルな料理を前にしてニンマリと笑顔なお二人。
石井「うわっ!めっちゃうまそう!」
安田「こんなカラフルなカレー食べたことない…!」
安田「うま!辛さよりも、スパイスのうま味がすごい!パクチーとカレーを一緒に食べたの初めてやわ…」
なかなか食べられないカレーとトッピングの組合わせに、ハマる人が続出なのも納得です!
石井「こっちもめっちゃうまい!デュクセルソース…?なんか、甘くてコクがすごい」
石井さん大正解!「Café Madu AOYAMA」のデュクセルソースは、キノコやタマネギをしっかりと炒めているので甘味とうま味がぎゅっと濃縮されているんです。
食後はランチセットのホットコーヒーでホッとひと息。ドリンクは、コーヒーor紅茶、ジュース、カフェオレから選べます。カフェオレ以外のホットドリンクはおかわり自由なのもうれしい!
おいしいとかわいいが詰まった素敵なカフェレストランに、大満足なお二人でした。
■Café Madu AOYAMA(かふぇ までぃ あおやま)
住所:東京都港区南青山5-8-1 セーヌアキラビル 1F
TEL:03-3498-2891
営業時間:月~木曜、祝日前/11~22時(フード21時LO)、金・土曜/11~23時(フード22時LO)、日曜/11~20時(フード19時LO)
定休日:不定休
ENCOUNTER Madu Aoyama
ランチの後は、お隣りのハウスウェアショップでお買い物!
お腹いっぱいランチを楽しんだ後は、お隣りの「ENCOUNTER Madu Aoyama(エンカウンター マディ アオヤマ)」でショッピング!
「Madu」は、本当に気持ちの良い生活を求めている人たちのために、器を中心にハウスウェアを提案するブランドです。
シンプルでありながらもパッと食卓が華やかになる洗練された上質な器を取り揃え、ファブリックや季節のアイテムなども販売しています。
「ENCOUNTER Madu Aoyama」では、作り手の心が込められたグラスやランプなどのガラス製品、アートも販売。
手によくなじむ陶器のマグカップや湯のみも多く並びます。
安田「この徳利とおちょこかわええな…」
石井「家で日本酒飲まへんけど、それええなぁ」
最近お料理を始めたという石井さんは、お皿を手に取り「これは焼き魚…さんまやな」と吟味していました!
■ENCOUNTER Madu Aoyama(えんかうんたー までぃ あおやま)
住所:東京都港区南青山5-8-1セーヌアキラビル 1F
TEL:03-3498-2971
営業時間:11~19時
定休日:不定休
DECADE TOKYO
ストリートけん玉界の聖地で珍しいけん玉をチェック!
ショッピングを楽しんだ後は、キャットストリートにあるアパレルショップ「DECADE TOKYO(ディケイド トウキョウ)」へ!
「DECADE TOKYO」は、BMXライダー御用達のブランドを取り揃えるアパレルショップですが、オーナーが日本にけん玉のニューウェーブを起こした超すごい人ということもあり、けん玉界の聖地としても知られています。
お店に入ると、安田さんの熱量がアップ!「DECADE TOKYO」でしか見られない珍しいデザインのけん玉を手に取り、品定め。
安田「このけん玉かわいいけど、これから始めるのは難しそうやな…」
店員「確かに、最初は難しいかもしれないっすね」
けん玉は、ラバー加工になっている方が球が滑りにくく扱いやすいなど、特徴によって良さが違います。
石井「グッズでけん玉販売したことあるよな」
安田「あったな~10個限定とかで」
石井「誰が買うねん…」
とはいいつつも、コマンダンテけん玉は完売したそうです!
安田さんが気になっていたけん玉で遊んでみます。球にラインが入っていると動きが分かりやすく、紐の長さでも扱いやすさが変わるという、とっても奥が深い競技…!
扱いの難しいけん玉でも、軽々と大技をキメていく安田さん!こちらはウグイスというかなり難易度の高い技で、思わず「お~!」と歓声が上がります。
横で遊んでいた石井さんも、なかなかのお手前…!2人でけん玉をしている貴重な姿に、ほっこり癒される時間でした。
■DECADE TOKYO(でぃけいど とうきょう)
住所:東京都渋谷区神宮前6-16-5
TEL:03-3400-1430
営業時間:11~20時
定休日:不定休
LATTEST OMOTESANDO
女性バリスタがいれてくれる繊細で上質なコーヒーを楽しむ
けん玉でたっぷりと遊んだ後は、表参道にあるカフェ「LATTEST OMOTESANDO(ラテスト オモテサンドウ)」へ!
こちらのカフェでは、女性バリスタがいれる上質なコーヒーと、高い技術から生み出されるラテアートが楽しめます。
まずはカウンターでドリンクをオーダー。石井さんは「ラテ」を、安田さんは期間限定の「ラムレーズンラテ」をチョイス!
女性バリスタが、一切無駄のない動きでラテアートを描きます。
店員さんのラテアートの上手さに、思わず二人からは「おぉ!すごい!」という声が。
「LATTEST OMOTESANDO」のコーヒーはアートだけでなく、豆の品質にもしっかりとこだわっています。厳選したコーヒー豆を自家焙煎し、常時2種類から選ぶことができるんです!
安田さんがオーダーした「ラムレーズンラテ」はハートを矢で打ち抜いたかわいい仕上がりに。石井さんの「ラテ」は繊細なリーフのデザイン。
「ラムレーズンラテ」は、シロップだけでなくレーズンの果肉も入った新感覚ドリンク!期間限定でいろいろなフレーバーに変わるので、ぜひ季節のお気に入りを見つけてみてくださいね♪
日も暮れかけて、いい感じにゆったりとしたカフェタイムに。かなりシブいたたずまいでカフェラテを楽しんでおられました。
■LATTEST OMOTESANDO(らてすと おもてさんどう)
住所:東京都渋谷区神宮前3-5-2
TEL:03-3478-6276
営業時間:10~19時
定休日:なし
草月ホール
お笑いから舞台、芸術まで楽しめるオールマイティーなホール
カフェでゆったりと休憩した後は、コマンダンテが2021年12月22日(水)に単独ライブを行う「草月ホール(ソウゲツホール)」へ!
「草月ホール」では、吉本芸人のお笑いライブから、コンサート、演劇まで幅広いジャンルを網羅する多目的ホールです。
500席以上の「草月ホール」で行われるコマンダンテ単独ライブ「To.CaN.Me.DaN」のチケットは即完売!約半年ぶりに行われる単独ライブの意気込みを聞いちゃいました!
石井「こんな状況になってから、毎年回っていた単独ライブツアーも行けなくなっちゃったので、今回の単独はめっちゃ楽しみですね」
安田「ネタはこれから作るところですが(※取材時11月時点)、全部新ネタの予定なのでお客さんにも楽しみにしていて欲しいです!」
石井「コロナが落ち着いたら、また全国を回ってファンの方の暖かい声を聞きに行きたいです!」
コマンダンテが開催する単独ライブ『To.CaN.Me.DaN』は、オンライン配信も決定!内気なツッコミの石井さんと内気なボケの安田さんが繰り出すシュールなしゃべくり新作ネタをお見逃しなく!
■草月ホール(そうげつほーる)
住所:東京都港区赤坂7-2-21
TEL:03-3408-9113
【コマンダンテ・プロフィール】
大阪NSC29期生の同期で結成。内気なツッコミの石井と内気なボケの安田が繰り出すシュールなしゃべくり漫才が人気。2017年4月より東京に進出し、大宮ラクーンよしもと劇場、ルミネtheよしもと、よしもと幕張イオンモール劇場などを中心に、全国の劇場にほぼ毎日出演中!
【単独ライブ『To.CaN.Me.DaN』開催!】
日時:2021年12月22日(水)
開場18時/開演18時30分/終演20時
料金:オンライン2000円
チケット購入:https://online-ticket.yoshimoto.co.jp/products/to-can-me-dan-1222
問い合わせ:チケットよしもと 0570-550-100
Photo:寺田拓真
Text:久保田聡実(vivace)
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