【栃木・いちご狩り】スカイベリー or とちあいか or とちおとめ&ミルキーベリー どれにする?食べて、遊んで、映える「いちごの里」で大満足の休日を♪
土づくりからこだわり、安心・安全ないちご作りに定評のあるいちごの里。広大な敷地にはいちごを栽培するハウスのほか、地産地消のビュッフェレストラン、いちごスイーツのカフェやショップがあり、まさにいちごのテーマパーク!いちごを惜しみなく使った豪快なパフェも話題です。
Summary
外国に来たみたい?おしゃれないちご農園「いちごの里」
いちごの里のキャッチコピーは“スローライフリゾート”。いちご畑で収穫体験ができるだけでなく、レストランやカフェ、ショップに立ち寄りながら1日ゆったりと過ごすことができます。
まずは駐車場の隣に立つベリーベリーマルシェに行きましょう。メルヘンチックなかわいらしい建物で、フルーツや地元食材にこだわった手作りスイーツを販売しています。いちご狩りの受付はこの建物のすぐ裏側にあります。
園内には西欧風の建物や季節の花を植栽したミニガーデンがあり、外国のファームを訪れたかのよう。いちご狩りの前からわくわくします。
建物周辺や畑の近くには、さりげなくクラシックなトラクターが配置されています。国内や外国製のクラシックカーは、カラーもフォルムもおもちゃみたいでかわいらしい。建物や木々をバックに写真に撮っても絵になりますね。
スカイベリーも食べ放題!3品種から選べるいちご狩り
いちご狩り体験は3つのプランから選べます。いちごの王様と名高い「スカイベリー狩り」、新品種の「とちあいか狩り」、とちおとめと白いちごのミルキーベリーの2種類味わえる「とちおとめ&ミルキーベリー狩り」。どのプランも30分摘み取り食べ放題ですよ!
いちごの里では5月下旬から土壌中の病原菌をなくすために土壌消毒を約1カ月行い、その後は減農薬を目指して有機物の肥料を撒いています。安心、安全ないちご作りが評価され、JGAPに認定されました。
JGAPは食の安全や環境保全、人権と福祉への配慮に取り組んでいることが確認された農場にのみ与えられる資格です。あえて手間と時間をかけ、自然に優しい農法で育ったいちごだからこそ、そのままでも安心して食べられますね。
今回選んだのは「とちあいか狩り」。丸みがあって一粒が大きめなので、とても食べ応えがあります。ほおばるとみずみずしく、口の中にまろやかな甘みが広がります♪いくつでも食べられそう。
通路沿いには真っ赤に熟したいちごがたくさん実っています。収穫中に果汁がつくこともあるので、歩きやすい靴と汚れてもいい服装で訪れるのがおすすめです。汚れるのを気にしないで楽しんじゃいましょう。
パフェもケーキもいちご尽くし、夢のスイーツタイム「アンジェ・フレーゼ」
いちご狩りの後は隣接するカフェ、アンジェフレーゼへ。すでにいちごでお腹は満たされていますが、甘いものは別腹なのです。
店内は木目調のテーブルでくつろげます。「天使のいちご」という意味の名前の通り、居心地のよい空間です。大きな窓の外には木々の緑が鮮やかで、ゆったりとした時が流れています。こちらでは季節のフルーツを使ったパンケーキやパフェのほか、石窯で焼き上げるピッツァなど食事メニューも味わえます。
テーブルに運ばれると歓声が上がる!これが看板メニューの天使のパンケーキ1380円です。栃木県産小麦粉イワイノダイチと鹿沼山麓卵を使ったパンケーキはふわっふわ。その上に自家農園のいちご、さらに軽い口あたりのホイップクリームが高く高くトッピングされています。
ベリーベリーマルシェやアンジェ・フレーゼではショーケースでバラエティ豊かないちごスイーツを販売しテイクアウトもできます。いちごシュー360円や、カップに入ったカップショート540円はおみやげにも喜ばれそう。
スカイベリーやとちおとめなど、旬のいちごを使った3号タルトレット640円。サクサクのタルト生地とカスタードクリーム、艶やかないちごの組み合わせは絶品です。
さくらんぼや巨峰も、いちご以外のフルーツ狩りも楽しい
いちごの里では初夏からブルーベリー狩りやぶどう狩り、もも狩りなど、いちご以外のフルーツ狩りも楽しめます。旬の果実が食べたくなったら、いちごの里でスローな1日を過ごしてくださいね。
Text:アトリエオップ
Photo:アトリエオップ
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