沖縄おしゃれ穴場スポットをめぐる!空港にも国際通りにも便利な「西鉄リゾートイン那覇」で、お気軽1泊2日・南国リゾート満喫ステイ【西鉄ホテル】
気軽な南国リゾートとして人気の沖縄。観光には車の運転が必須?…いえ、そんなことはありません!今回は公共交通機関と徒歩だけで楽しめる沖縄満喫旅をご紹介。泊まるのは、那覇の中心街・国際通りまで徒歩約5分の「西鉄リゾートイン那覇」。那覇空港にも、国際通りにもアクセスがよく、周辺には南国リゾートを満喫できるカフェやショップもいっぱい。移動をコンパクトにすれば、2日間たっぷり観光できちゃいますよ。
summary
空港からバスで17分。離島リゾート気分が味わえる「瀬長島ウミカジテラス」
青い海に浮かぶ孤島の傾斜面に、白い建物が立ち並ぶ…。イタリアやギリシャの街並みを思わせるこちらは瀬長島(せながじま)です。那覇空港からバスで17分、まず訪れたのは海上道路で陸とつながった小さな離島にある「瀬長島ウミカジテラス」。海に面した傾斜地には、テラス付きカフェやレストラン、バー、ショップが45店も。どのお店もおしゃれで、海を眺めながら離島リゾート気分で食事や買物が楽しめるんですよ。
「HAMMOCK CAFE LA ISLA(ハンモック カフェ ラ イスラ)」は、カラフルなハンモックを50ほど揃えた楽しいカフェ。ハンモック発祥の地といわれる南米・メキシコの職人が手織りで作ったハンモックは、肌触りが柔らかいのが特徴。テラスで海風に吹かれて、ハンモックでゆらゆら…、なんて夢見心地のひと時が過ごせます。ハンモックは販売もしていますよ。
テラスはヨットやフェリーが行き交う海が見られる絶好のロケーション。那覇空港の滑走路がすぐそばなので、頭上にはジェット音を響かせる飛行機も。夕暮れ時は西へ約40kmの慶良間諸島に沈む夕日もきれいなんです。
メニューはリゾート気分満点のトロピカルフルーツドリンクや沖縄のクラフトビール、スイーツなど。チュロスマンゴーパフェは、シナモンチュロスやマンゴー果実、マンゴーアイス、バニラアイスなどが盛り付けられ、写真映えも食べごたえもばっちりです。
市街地から歩いて行けるパワースポット。崖上に建つ沖縄総鎮守「波上宮」
海岸沿いの断崖に鎮座する「波上宮(なみのうえぐう)」。ここは古来より海のかなたにある理想郷、ニライカナイへの祈りの聖地でした。那覇港に出入りする船は崖上の神様を見上げ、航海の安全を願い、また大漁や豊穣を祈念してきたそう。
隣には海水浴が楽しめる波の上ビーチがあり、那覇の市街地から歩いて行けるので、お散歩がてら沖縄総鎮守の神様に旅の安全をお祈りしましょう。
社殿は琉球の赤瓦を使った沖縄風の造り。最近、塗り直されたばかりの社殿は、目が覚めるほど色鮮やかです。拝殿の前には狛犬ではなく、シーサーが鎮座していますよ。
御朱印帳もお守りも沖縄の伝統的な染物、紅型(びんがた)風のデザイン。鮮やかな色彩や大胆な配色がきれいで、おみやげにすれば南国の空気感までお持ち帰りできそうです。お守りのご利益は健康で、御朱印帳の最初のページには波上宮の御朱印が記帳されています。
空港から約15分。那覇観光の拠点にぴったりの「西鉄リゾートイン那覇」へ
今回泊まるのは、那覇空港から沖縄都市モノレール「ゆいレール」に乗って約13分、県庁前駅から徒歩約3分の「西鉄リゾートイン那覇」。12階建て250室のホテルで、水盤に水が流れるエントランスではシーサーがお出迎えしてくれます。
1階にはロビーとフロント、レストランがあります。天井が高く開放的で、明るい木目調の内装や籐のランプシェードがおしゃれです。
フロントではチェックイン前、アウト後に荷物を預かってもらえるのはもちろん、出発前に荷物をホテル宛てに宅配便で送っておくこともできます。身軽に観光に繰り出せて便利ですね。
Writer’s comment
客室は2~12階で、エレベーターに乗る際には客室カードキーを認証リーダーにかざすシステム。防犯対策がしっかりしているので、女子旅にも安心です。
\ 観光にもビジネスにも便利な那覇の中心地 /
眺めがいいお部屋も!女子旅&一人旅にもぴったりの機能的な客室
客室はシングル、ツイン、ダブルなど全5タイプあり、2人で泊まるならシンプルツインがおすすめ。広さ18.8㎡にシモンズ社製の幅110cmのベッド2台が配されていて、ソファとテーブルもあります。シックで落ち着いた内装に、ボタニカル柄のカーペットやカーテン、クッションカバーがアクセントに。
床から天井までの大きな窓が採光性抜群で、開放的。海側の客室なら港のフェリーや夕日がきれいな慶良間諸島も見えます。市街地に居ながらリゾート気分が味わえるなんて、うれしいですね。
コットン素材で着心地のいいルームウェア、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、バスタオル、歯ブラシといった基本的なアメニティは客室に用意されています。クレンジングオイルや化粧水、ヘアブラシ、ヘアゴム、綿棒などは、1階エレベーター横にアメニティコーナーがあるので、必要なものを自由に選んで。
シースルーバスがおしゃれなセパレートバスシングルは、一人旅におすすめ。13.6㎡にゆったりとした140cm幅のベッド1台、ライティングデスクがレイアウトされています。バス・トイレ・洗面台が別々で、ガラス窓で仕切られているため、圧迫感がなくすっきり!
ガラスや白を基調としたバス・トイレ・洗面スペースは清掃が行き届き、清潔そのもの。コンパクトかつ機能的な設計で、バスタイムも身支度も快適です。
Writer’s comment
13.6㎡とコンパクトでも、快適に過ごせる工夫がいっぱい。ガラス張りで開放感のあるバス・トイレ・洗面所はもちろん、壁掛けテレビは角度調整ができ、電源コンセントの数も十分にあり、ドライヤーやスマホの充電器、電気ケトルを使うのも便利です。
\ 客室は人数や用途で選べる5タイプ /
自分で作るタコライスが◎!沖縄料理も揃えた40種類の朝食バイキング
ぐっすり眠った翌朝は、1階のレストラン「グラーノ」で朝ご飯をいただきましょう。38席ある広々とした店内に、40種類の料理が並ぶバイキング形式。提供時間は7~10時で、11時チェックアウトだからゆっくり楽しめます。
旅先では朝食でもご当地メニューが食べたい!こちらの朝食は沖縄郷土料理も種類豊富に取り揃えています。タコライスは自分で好きな具材を盛り付けるスタイル。ご飯、スパイシーなタコミート、チーズ、千切りキャベツの順に盛り付けて、サルサソースをかけて召し上がれ。
店内で焼き上げる自家製パンや卵料理、ソーセージ、焼き魚、煮物、カレー、お粥など、洋食派も和食派も大満足のラインナップ。季節ごとにメニューが異なり、ゴーヤチャンプルー、ゆし豆腐、沖縄そば、あぶら味噌、もずく酢、シークワーサージュースといったご当地メニューがいっぱい。日替わりメニューも用意されていて、連泊しても朝食が飽きずに楽しめるのはうれしいですね。
Writer’s comment
料理は、パン、洋食のおかず、和食のおかず、ご飯・汁物、ドリンクと、選びやすいようにコーナー別にセッティングされていて、目移りするくらい種類豊富です。タコライスは、タコミートやチーズ、サルサソースなどのトッピングもぜんぶ自分好みに調節できちゃうので、いつも以上においしく感じられておすすめですよ。
\ 沖縄料理が食べ放題の朝食バイキング /
沖縄らしさ満点!ホテルから歩いて行ける、おすすめ南国リゾート3スポット
那覇観光のメインストリートといえば、国際通り。県庁北口交差点~安里三差路の約1.6kmに、おみやげ店や飲食店がずらりと並んでいて、朝から夜まで賑やか!国際通りの入口、県庁北口交差点は西鉄リゾートイン那覇から徒歩約5分。ホテルから歩いてめぐれる国際通り周辺のおすすめスポットをご案内します。
Spot.1
【徒歩10分】ヘルシーな沖縄のローカルフードが味わえる「樂園CAFE」
ゆいレール県庁前駅や国際通り入口からすぐ、地元で親しまれる老舗百貨店「デパートリウボウ」内にある「樂園CAFE(らくえんカフェ)」。店内には県産クスノキの大テーブルやリゾート感あふれるビーチチェアなど94席があり、Wi-Fiや電源を使えるのも便利です。
フードは県産和牛のハンバーガーや沖縄野菜をたっぷり味わえるサラダライスボウルなど、沖縄らしいメニュー。さらにヴィーガン対応のメニューも揃っています。写真のパンケーキは、小麦粉や米粉、たかきび粉を使った生地に、生クリームの代わりに島豆腐のホイップが添えられています。使用する砂糖はてんさい糖や黒糖だから、まろやかで優しい甘み。沖縄のピーナッツ菓子であるじーまーみ黒糖の食感が楽しいアクセントになっています。
Spot.2
【徒歩23分】シンプルなデザインで、使いやすいやちむん(焼き物)がずらり「guma guwa」
国際通りから平和通りのアーケードを抜けて、壺屋やちむん通りへ。ここは、琉球王府が各地の陶窯を集めたといわれる焼き物の町で、陶芸工房やショップが20軒ほど集まっています。風情ある古民家の「guma guwa(グマーグワー)」は、窯元「育陶園」の直営店。シンプルで使い勝手のよい食器や、おみやげにぴったりのミニシーサーの置物などが並んでいます。
定番人気はモーニングシリーズ。ホワイトをベースに、ブルーやブラウンで手描きされた絵柄が爽やかです。写真手前のSサイズプレートの左から、ボーダー、ヤングリーフ、ローリエ、ハナと、各アイテム4種類の絵柄があります。薄くて軽く、重ねてもかさばらないので、おみやげとして持ち帰るのにも安心。こんな器で朝ご飯を食べたら、幸せな気分で1日が始められそう♪
Spot.3
【徒歩13分】沖縄民謡にうっとり。みんなでカチャーシーを踊ろう「民謡ステージ歌姫」
沖縄ナイトを楽しむなら、国際通りにある「民謡ステージ歌姫」でライブはいかが?1日5ステージあり、1000円のライブチャージで全公演が楽しめます。こちらのオーナーは“沖縄の歌姫”とよばれる民謡歌手の我如古より子さん。我如古さんをはじめ、実力派アーティストが出演し、曲をリクエストすることもできます。盛り上がると、ステージと客席が一体となって両手を挙げて手首を回しながらカチャーシーを踊ることもあるんですよ。
フードはゴーヤチャンプルーやラフテー、グルクン唐揚げなど、定番の沖縄料理がいっぱい。ドリンクはオリオンビールや3年古酒の泡盛など。カクテルなら沖縄民謡の代表曲の名前を冠した泡盛カクテルがおすすめです。
きれいな海などの絶景からご当地グルメ、おみやげ、沖縄民謡まで楽しめて、大満足。車の運転ができなくても、長期休暇がとれなくても、那覇を中心にめぐれば大充実の南国リゾート旅が叶います。1泊2日で気軽な沖縄旅行、おすすめです!
\ 立地・客室・朝食が魅力!旅の拠点はこちら /
■西鉄リゾートイン那覇
住所:沖縄県那覇市久米2-3-13
TEL: 098-869-5454(代表)
チェックイン/チェックアウト:in 15時/out 11時
料金:シングル1名利用時1泊1万3000 円~、朝食1200円(朝食付きプランもあり)
アクセス:ゆいレール県庁前駅北口から徒歩3分
text:伊藤あゆ
photo:大湾朝太郎、西鉄リゾートイン那覇、PIXTA
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