ニューオープンの「FAV HOTEL KUMAMOTO」で暮らすようにステイ
ゲストの‟Fav”oriteな空間でありたいとの願いから名付けられた「FAV HOTEL」は、2020年に岐阜県高山に第一号となる施設をオープンしたホテルブランド。2021年11月、九州エリアで初めて、熊本市に「FAV HOTEL KUMAMOTO」が誕生しました。
Summary
グループステイにぴったりのアパートメントホテル
家のようにくつろぎながら、旅の非日常を楽しむ”旅のスタイルを提案する「FAV HOTEL」。「FAV」のFは「Family」「Friends」「Freedom」のFでもあり、家族や友人同士で、自分らしく自由な滞在を楽しめます。全室にキッチン、冷蔵庫、洗濯機が設置されたアパートメントホテルなので、グループや長期滞在に最適ですよ。
「FAV HOTEL KUMAMOTO」は、熊本城が徒歩圏内と観光スポットへのアクセスの良さがありながらも中心地から少し離れた静かで落ち着いたエリアにあります。まさにブランドが提案する旅のスタイルが叶う環境に立地しているのです。
エントランスを入ると、クリエイティブユニットBob Foundationとコラボレーションして制作された大きなマップアートが迎えてくれます。これは、「FAV HOTEL KUMAMOTO」を中心に熊本市内の人気観光地やグルメを案内した地図で、ベースの黄色は名物の辛子蓮根をイメージしているのだそう。
食事にもワークタイムにも使えるラウンジ
広々としたロビーにはカフェが併設。コンセントが付いている席が多いので、ワーケーション利用もおすすめです。仕事中やチェックアウト後にコーヒーで一息ついてくださいね。
バンクベッドの非日常感にワクワク
デザイン性の高い広々とした空間をリーズナブルに楽しめるのが「FAV HOTEL KUMAMOTO」の魅力。ゲストルームは、29〜35㎡とゆったり。シンプルなインテリアは、木目調や間接照明でスタイリッシュななかに温かみを感じられます。
木目はナチュラルとダークの2色あり、フロアごとに異なります。写真の「エグゼクティブバンクルーム」はナチュラルタイプ。バンクベッドが特徴的なゲストルームで、下段にはクイーンサイズのベッド、上段にはシングルベッドが2台ずつあり、最大6人で泊まることができます。バンクバッドは子どもにはもちろん、大人も童心に返れる非日常感が人気です。
マットレスは世界中のホテルで採用されているシモンズ社のもの。ポケットコイルが体をしっかりと支え、質の高い睡眠をもたらしてくれるベッドなら、旅の疲れが取れてさわやかに目覚められそうですね。枕元にはライトの調光スイッチ、コンセント、USBポートもありますよ。
ソファサイドに置かれたタブレットは内線通話が可能。ホテルマニュアルも入っているので、こちらでチェックしましょう。
キッチンには、ミニコンロ、お鍋やフライパンなど、料理に必要なものが揃っています。地元の食材を買って料理にトライするのも楽しそう。電子レンジもあるので、レトルトやテイクアウトしたものを温めることもできますよ。
和室タイプもシンプル&スタイリッシュ
ベッドまわりはダークタイプの木目がシックな印象。クイーンサイズのベッドが2台あり、その下に敷き布団2組が収納されているので、最大6名の宿泊が可能です。
このほかに、セミダブルベッドが2つとソファベッド、敷き布団がある「スーペリアツイン」と車椅子でも安心して泊まれる「ユニバーサルルーム」のルームタイプがあります。
食の魅力を感じられるユニークな宿泊プラン
2022年1月31日まで、1日3組限定で「MY FAV KUMAMOTOプラン」を提供中。このプランは、コロナ禍だからこそ、ゲストルームでも旅を楽しんでほしいと考えられたもので、旅のなかで新たな“FAVORITE=FAV”に出会えるようにと用意されたお菓子や地酒、おつまみなど、熊本が誇る地元の味を部屋でくつろぎながら楽しめます。気に入ったらおみやげに買って帰るのもいいですね。
1月24日からは、素泊まりの料金に500円をプラスするだけでチェックアウトの時間を21時にできる「スーパーレイトチェックアウトプラン」の提供をスタート(平日限定)。チェックアウト日の朝をゆったりと過ごし、荷物をゲストルームに置いたまま観光に出かけるなど、午後の時間を目一杯使うことができる嬉しいサービスです。
2022年は国内に6つの施設がオープン予定で、その後も多くの計画がある「FAV HOTEL」。熊本でのステイを楽しんだら、きっとさまざまなロケーションでその心地よさを試してみたくなりますよ。
■FAV HOTEL KUMAMOTO
住所:熊本県熊本市中央区鍛冶屋町9-1電話番号:092-292-2431
チェックイン:15時〜
チェックアウト:〜10時
Text & Photo:河部紀子(editorial team Flone)
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