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【栃木・いちご】生クリームと完熟いちごの誘惑♪至高のフルーツサンドでティータイムを「フルーツダイニング パレット(8010)」

【栃木・いちご】生クリームと完熟いちごの誘惑♪至高のフルーツサンドでティータイムを「フルーツダイニング パレット(8010)」

フルーツサンド サンドイッチ パフェ スイーツ いちご カフェ
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「萌え断」、「萌え断スイーツ」の筆頭として、今や全国で話題のフルーツサンド。宇都宮の名店パレットでフルーツサンドを考案したのはなんと46年前!今回は旬のいちごを使った「いちごサンド」を求めてやってきました。生クリームといちごが織り成す魅惑の世界へようこそ。

Summary

明治時代の果物店から始まった生フルーツサンド

明治31年創業の老舗八百藤果物店は、昭和51年にフルーツパーラーパレット(8010)をオープンしました。当時店をきりもりしていた4代目の女将さんが「果物をおいしくたくさん食べてもらいたい」と、あえて缶詰ではなく生の果物を使ったフルーツサンドを考案したのが始まりだそうです。

木々に囲まれた住宅街の隠れ家カフェへ

パレットは東武宇都宮駅から歩いて15分ほど、閑静な住宅街の中にあります。Since1898と書かれた「8010」の看板が目印。木々や季節の草花に囲まれた一軒家のカフェは、ちょっとした隠れ家みたいな雰囲気です。

コンセプトは「南フランスの隠れ家レストラン」。週末にはフルーツサンドを求めて遠方から訪れるお客さんも多く、屋外には座って待てるように椅子が並んでいます。

お店の中は温もりあふれるインテリアに囲まれ、庭園に面したサンルームもあります。窓から注ぐ陽射しが心地よく、ほっとできる空間です。メニューには季節のフルーツを使った宝石みたいなパフェやフルーツサンドがずらり。お目当てのいちごサンドを注文したら、わくわくしながら待ちましょう。

完熟イチゴと生クリームが、渾然一体となった苺サンド

苺サンドは12〜5月限定。地元栃木がいちごの名産地というだけあって、とちおとめ、とちひめ、スカイベリー、ロイヤルクイーン、とちあいかの5種類の苺サンドを用意しています。種類によって果肉のやわらかさや甘味が違うので、違う種類を注文してお友達とシェアするのもいいですね。

高級感あふれるプレートで登場したのは「幻の苺」と称されるとちひめ苺サンド。1切れの厚みは6〜7㎝はあるでしょうか。パンも生クリームもやわらかいので、雲をつかむようにそっと口に運びます。軽やかな生クリームの中で、イチゴのしっかりした食感と甘みが広がります。

こちらはフルーツサンドです。生クリームの中にオレンジ、リンゴ、グレープフルーツが顔をのぞかせています。こんなにボリュームのある生クリームも、とても軽やかな口あたりで甘さ控えめ。だからこそフルーツの香りや甘味を邪魔せず、食べても食べても不思議と飽きがこないのです。

パレットではフルーツサンドをデザートではなく食事として提供しているのもユニークです。甘いものだけではちょっと、という方にはフルーツサンドに、サラダ、スパゲティ、ドリンク付きのランチセットがおすすめですよ。

苺パフェはレトロなグラスもこだわりの一つ

いちごがこぼれ落ちそうなスカイベリー苺パフェ。レトロなフォルムのグラスは職人さんの手作りなので、ひとつひとつ微妙に形が違うのだそうです。グラスの中には自家製のイチゴクラッシュとアイスクリームがぎゅぎゅっと詰まっています。

果実を愛するご主人と女将さんが考案し、世代を超えて愛されてきたフルーツサンド。果実を最大限に引き立てるフルーツサンドの人気は、地元宇都宮から今や全国にまで広がりました。この時期限定の究極の苺サンドを、本店まで足を運んでぜひ味わってみませんか?


Text:アトリエオップ 
Photo:アトリエオップ


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