大阪・堀江に「ボーノベーカリ」がオープン。“究極のふわもち食パン”を食べてみて!
大阪きってのおしゃれタウンとして名高い堀江に、2022年1月、「ボーノベーカリ」が誕生しました!自慢は日本初の製法で生み出したふわもち食感の食パンと、店名通りの「ボーのパン(スティック状のパン)」。ファミリーや働く人に愛されることを目指した、主に2種類のパンを扱うテイクアウト専門のベーカリーショップです。
堀江の街に登場したおしゃれなベーカリーショップ
地下鉄桜川駅から道頓堀川を渡って北へ約5分、南堀江公園の向かいの角に「ボーノベーカリ」がたたずみます。生成色の壁にかわいい店名が書かれているので、すぐに見つかるはず。
店内はナチュラルで温かみのある雰囲気です。天気のいい日はここでパンを買い、公園で食べるのも良さそうですね。
「ボーノベーカリ」はお母さんが安心して家族の朝食に出せるよう乳化剤・香料・着色料・保存料は一切使わないことが信条。素材も国産にこだわり、小麦は北海道産の「ゆめちから」をベースに国産100%をブレンドし、生クリームや練乳も北海道産などの国産にこだわっています。
“究極のふわもち食パン”で朝食にぴったり♪
まずおすすめなのが“究極のふわもち食パン”。ケーキ生地のふわふわ食感を生み出すスイーツの湯種製法と、うどんのコシのようなもちもち食感を生み出すパン作りの湯種製法の2種類を組み合わせた湯種製法を考案。これに、しっとりさを出す多加水製法を組み合わせた日本初のダブル製法で、「ふわふわ」と「もちもち」を両立させました。
できたてをお届けするため、毎日店内の工房で手作りしています。朝食としてジャムなどを付けながら食べても良いですが、我慢できずできたてをほおばるのもアリです!
食パンの味は2種類。プレーン味の「もーーっちりミルクの食パン」は、濃厚な北海道産ミルクの香りと小麦の優しい味わいが特徴です。“ふわもち食感”を堪能するならこちらがオススメ。
もう一つの「たーーっぷりチーズの食パン」は生地に3種類のチーズを贅沢に使っています。そのままでも美味しいですが、トーストにするとチーズの風味が際立ち、絶品ですよ!
手軽な“ボーのパン”はランチやおやつに♪
働く人たちのランチのために作られた “ボー(棒)のパン”もぜひ。くるみ入りのソフトフランスのパン生地にクリームチーズやあんバター、ミルククリームなどを挟んだ棒状のパンで、数種類がスタンバイします。
写真は、ドライフルーツ入りのクリームチーズをたっぷり練り込んだ「ボーのクリームチーズ」。ドライフルーツの酸味がいいアクセントになっています。
餡とバターがサンドしてあるのは「ボーのあんバター」。福島県にある老舗製餡メーカー・岩村製餡の粒あんと北海道産バターを使い、飽きのこない、ほどよい甘さに仕上がっています。
「ボーのミルククリーム」は北海道産の練乳とバターで作ったミルククリームを挟んだもの。ミルクの優しい甘さが、どこか懐かしさを感じさせる素朴な味わいです。時間のないお昼休みでも片手で食べられ、手が汚れにくいのも嬉しいです。おやつにしてもいいかも。
堀江らしくもハイセンス過ぎず、来る人を選ばない温かさがお店からも、パンからも感じられます。カフェや雑貨めぐりを楽しみながら寄ってみて、いつもの日常にちょっといいパンをプラスしてみてはいかがでしょうか。
■ボーノベーカリ(ぼーのべーかり)
住所:大阪府大阪市西区南堀江2-9-16 1階
TEL:06-6684-8860
営業時間:9〜19時
定休日:不定休
アクセス:地下鉄千日前線桜川駅から徒歩5分
HP:https://bonobakery.jp/
Text:こたにたこ
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