“茶室に似合う洋菓子”がコンセプトのパティスリー「お菓子と結び」が、東京・下丸子にオープン!
“茶室に似合う洋菓子”がコンセプトのパティスリー 「お菓子と結び Créateur de Douceurs (クレアトゥール ドゥ ドゥスール)」が、2022年1月に大田区下丸子にグランドオープンしました。本場フランスでその文化と共に洋菓子づくりの技を吸収し、帰国後日本でさらにその技を磨いてきたオーナーシェフの醍醐憲人(だいご けんと)さんが、フランスの伝統菓子と和のテイストを融合させ、侘び寂びが感じられる洋菓子をこだわりの食材を使って届けてくれます。
“茶室に似合う洋菓子”がコンセプトのパティスリー「お菓子と結び」オープン!
2022年1月にオープンした「お菓子と結び」のコンセプトは“茶室に似合う洋菓子”。本格的なフランス菓子ながら、和の食器にのせても違和感がなく、むしろ美しさや侘び寂びを感じられるシンプルなデザインにこだわって仕上げられています。
「お菓子と結び」という店名は、こだわりの原材料をおいしさと結び合わせてお菓子を作り出し、そのお菓子が大切な人とのひとときに結ばれることを願って名付けられたそうです。
こだわりあふれるシェフのおすすめ商品
シェフのスペシャリテ「シック・(黒)」は、ムースショコラと赤い果実・ピスタチオのガトー。艶やかなグラサージュ。シェフ自身が好きな素材を組み合わせた、修行時代の思い出のひと品なのだそう。
※12~2月の限定で、2022年の販売は2022年1月22日(土)〜
※9~11月には「シック・(白)」を販売予定
「抹茶のオペラ」は、京都産宇治抹茶と最高品質のフランス産クーヴェルチュールチョコレートを贅沢に使用。 抹茶の苦みとうまみ、ショコラの香りがしっかりと感じられ、濃厚な重量感が特徴です。
「栗のはちみつのフィナンシェ」はシェフが頭の中で構想していた焼き菓子をフランスで形にしたひと品。クセのある香りと、しっとりとした本体と散らしたナッツの食感のよさが特徴的。
シェフが留学していたブルターニュを感じる思い出のひと品、「ケイク・キャラメル」。しっかりとしたキャラメルとバターの香りが感じられ、 時折現れるゲランド・フルール・ド・セルの塩味のアクセントとなっています。
豊かなバターとラム酒の香り、食感はサクホロな「ガレット・ブルトンヌ」。粗塩にあたると甘塩っぱさが感じられる、ブルターニュ地方の厚焼きサブレです。
ほかでは決して体験できない、侘び寂びが感じられる洋菓子を、「お菓子と結び」で!
■お菓子と結び Créateur de Douceurs (おかしとむすび クレアトゥール ドゥ ドゥスール)
住所:東京都大田区下丸子3-27-15 カーサ・フェルテ103
TEL:03-6459-8151
営業時間:11~19時
定休日:火曜
Text:上野郁美(エフェクト)
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