食・グルメ
2022.02.10
大阪の老舗茶屋×カヌレ専門店boBコラボ！「香ル 半熟カヌレ」販売スタート
大阪・枚方の老舗茶屋「多田製茶株式会社」が東京の人気カヌレ専門店「boB（ボブ）」とコラボレーション！自社の菓子工房で製造したお茶の風味豊かなカヌレが誕生しました。2月1日（火）から「香ル 半熟カヌレ」を店舗およびECサイトで販売開始。明治初期の創業以来初めてとなる、他社とコラボレーションしたスイーツが早くも話題です。
抹茶、ほうじ茶、和紅茶の風味がギッシリ詰まった濃厚カヌレが完成！
老舗茶屋が洋菓子と本気で向き合い、お茶に合うスイーツづくりを目指しました。きっかけは2021年4月、知人の紹介でカヌレ専門店「boB」と知り合い、意気投合したこと。そこから、日本茶とのペアリングをテーマにした「香ル 半熟カヌレ」の開発に向けた取り組みがスタートしました。
「よりお茶に合うように」と原料からこだわり、バターはコクのある発酵バターを贅沢に使用、生地はよりもっちりとさせるため、通常より長く熟成させました。外はザクっと、中はしっとりの“半熟カヌレ”の誕生です！
外はザクっと、中はしっとりとした“半熟カヌレ”は計4種類！
コラボスイーツの開発は創業以来初めてとなる「多田製茶」。本社併設の菓子工房で腕をふるう専属パティシエは、スイーツコンテストでのグランプリ受賞の経験者だそう。試行錯誤を重ね、プレーン、抹茶、ほうじ茶、和紅茶の4種のカヌレを完成させました。
「香ルバター 半熟カヌレ」は、定番のひと品として親しまれている「boB」の半熟カヌレの食感をそのままに、甘さを控えたプレーンカヌレです。
「香ル抹茶 半熟カヌレ」は、濃厚な抹茶の香りを楽しめる、まさに大人のカヌレ。お茶会で使用する宇治抹茶を贅沢に使用しています。
こうばしい香りと甘さが絶妙にマッチした「香ルほうじ茶 半熟カヌレ」は、丹念に焙煎したほうじ茶をたっぷりと使いました。
まるでミルクティーを食べているような感覚に包まれる「香ル和紅茶 半熟カヌレ」。鹿児島県産の和紅茶をミルクで煮出したものを使っています。
幅広いファンを持つカヌレを、大胆に和風アレンジ！香り高い日本茶との贅沢なペアリングは、手みやげ上級者にもおすすめです。
■茶通仙 多田製茶（ちゃつうせん ただせいちゃ）
住所：大阪府枚方市長尾元町1-40-1
TEL：072-857-6056（平日10～18時）
営業時間：3～10月/10～18時、11～2月/10時～17時30分
定休日：年末年始
ECサイト：https://www.tsusen.net/
Text：外園佳代子（ウエストプラン）
●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容（酒類の提供）等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。
この記事を書いた人
