宮古ブルー×極上ハンバーグ!「Blue Turtle」で絶景シービューと素敵な料理を堪能!
宮古島から伊良部大橋を渡って行く伊良部島は、近年人気の観光スポット。さまざまな飲食店が次々と登場するなか、必ず行っておきたいのは絶景ビューの海カフェ「Blue Turtle(ブルー タートル)」です。おいしいランチや南国デザートが待っていますよ!
伊良部島にあるリゾート感たっぷりのカフェ
伊良部島屈指の美景ビーチ、渡口の浜に面して立つ白亜のカフェ「Blue Turtle」。真っ白な外壁と大きな青い亀が目印です。
ビーチまでは徒歩30秒! 真っ白でサラサラの砂浜が約800m続き、周囲を防潮林に囲まれているためプライベート感たっぷり。宮古島内の有名ビーチに比べると、利用者が少ないのでのんびりとくつろげるはず。
「Blue Turtle」は屋外にシャワーを備えているので、カフェに立ち寄る前に海遊びが楽しめます。海水浴をしなくても、美しい宮古ブルーの海を眺めているだけで幸せな気持ちになれますよ。
ビーチ側から見たお店。芝生やヤシの木が南国ムードを高め、空間は開放感たっぷりです。
テラス席は水着での利用もOK! スタイリッシュな海の家に来た気分で楽しめるのがうれしいですね。
海に向かって備え付けられた広いテラスでは、どの席からもオーシャンブルーを望むことができます。
ディナータイム以外は予約ができないため、好きな席に着きたい場合は早めの時間を狙いましょう。おすすめはやはり海側! とくに晴れた日の満潮時は海の色が冴え渡ります。
本格的な洋食の絶品ランチ
ロケーションと並んで、料理のレベルの高さも「Blue Turtle」が人気の理由です。本格的な洋食を得意とするシェフが、島の食材を取り入れて丁寧に作り上げています。
代表的なメニューの「宮古牛ハンバーグ」は、贅沢にもステーキ用の肉を利用しています。ジューシーさを保ちながらふんわりと焼き上げているため、ナイフを入れると肉汁がじゅわっと溢れ出ます。旨みたっぷりのハンバーグとコクのあるソースのマッチングに感激! ソースは写真のデミグラスソースのほか、トマトソースやおろし玉ねぎソースも選べますよ。
付け合わせには旬の島野菜が添えられています。焼いたり茹でたり揚げたりと、食材に合わせて調理法を変えているさりげないひと技にもご注目を。
このほかにも、ビーフブイヨンのベースに16種類のスパイスを合わせた特製カレー1480円〜や、宮古郷里牛のステーキ6000円〜などがスタンバイ。
ランチタイム終了後の15時以降は3種類のピッツァ1650円〜が登場。ランチタイムを逃しても軽食やデザートを味わうことができます。
食後にはカラフルなデザートを
このロケーションで食べるのにぴったりなデザートもお忘れなく! 人気のアイスクリームは、写真のキウイ&バナナ、ダブルパイナップル、マンゴーなど全4種類。器の底にはカラフルなかき氷が入っているので、アイス&かき氷の2つの味を楽しめちゃいます。
このほか、多良間島産の黒糖を使った黒糖クレームブリュレや、本日のパンナコッタ各900円、黒糖バナナやパインマンゴーヨーグルトなどのスムージー各800円が好評。ドリンクはテイクアウトもできる仕様なので、ビーチに持って行って写真を撮るのもおすすめです。
帰りに立ち寄りたい絶景ポイント「17END」
伊良部島に来たからには、ぜひ隣接する下地島まで足を伸ばしましょう。下地島には海外リゾートを思わせるおしゃれな「下地島空港」があり、ショッピングやグルメを楽しめる立ち寄りスポットとして注目されています。
下地島空港の滑走路の北端部は「17END(わんせぶんえんど)」と呼ばれ、付近の外周路から見るオーシャンビューが実に見事です。
とくに、真っ白な砂地が広がる北西方向の眺めは息をのむ絶景。宮古ブルーが冴え渡り、砂地とのコントラストに目を奪われます。
思わず飛び込みたくなる海ですが、潮流が速いため遊泳は禁止。景色を楽しみましょう。
空港の外周路は車両通行禁止のため、公道の終点に駐車して目的地まで歩くようにしてくださいね。
きれいな海と豊かな自然が魅力の伊良部島。カフェタイムを楽しむ前後にも島内に点在する見どころを訪ねてその魅力を目一杯満喫していただきたいです。
Text:江川優奈(やいまワークス)
Photo:西野嘉憲(やいまワークス)
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