おでかけ
2022.03.14
【台湾】現地2泊で遊び尽くす！台北たび最強モデルプラン
話題の店や観光名所がひしめく台北で、王道のスポット＆グルメを網羅したプランをご紹介。好みや興味に合わせて、訪れるスポットや食べるものを自由にカスタムしてみましょう。移動はMRTが便利ですが、乗り換えが面倒な場所や、駅から長い距離を歩く場所へはタクシーを使うのが得策。日本に比べて安く乗れるので、賢く利用しましょう。
Summary
- 【1日目】THE台北なグルメと王道スポットへ
- 永康街で小籠包ランチ＆ショッピング
- 映えるリノベカフェで、写真撮りまくり
- 台北のランドマーク! 台北101へ
- おしゃれBARのクラフトビールで乾杯!
- 【2日目】朝から晩まで、ローカル感満載の街歩き
- 台湾の定番朝ごはんで一日をスタート！
- 台湾屈指のパワースポットへお参り
- ひと足のばして、ノスタルジックな九份へ
- 中山・赤峰街をおさんぽ＆おしゃれスイーツでひと休み
- 士林夜市で屋台グルメを堪能！
- 本格足つぼマッサージで疲れた足をほぐす
- 【3日目】帰国前にも、台湾らしさを満喫！
- お宝を見学に国立故宮博物院へ
- おしゃれが詰まったリノベスポットを探検
- かき氷に豆花…台湾スイーツに癒される♪
- 旅の締めくくりは、空港でおみやげハント！
【１日目】THE台北なグルメと王道スポットへ
空港に到着したら、早速台北の中心部へと繰り出しましょう。まずハズせないのは小籠包ランチ。その後はショッピングやカフェ巡り。さらに王道観光スポットをおさえれば、初日はカンペキ！
永康街で小籠包ランチ＆ショッピング
永康街はグルメもショッピングも充実した、賑やかな人気タウン。人気店がひしめきあうなかで、並んででも食べたいのが「鼎泰豊」の小籠包です。日本でも名の知れた名店で、まずは鉄板グルメを堪能しましょう（2022年2月現在、信義本店はテイクアウトのみの営業。イートインは新生店へ）。
■鼎泰豊（ティンタイフォン）
住所：信義路二段277號（新生店）
TEL：02-2395‐2395
営業時間：11時～20時30分（土・日曜は10時～）
定休日：無休
台湾らしいモチーフや伝統モノをモダンにアレンジしたMIT（Made in Taiwan）雑貨を扱うショップが多いのも永康街周辺。時間の許す限りじっくりショッピングを楽しみましょう。パッケージデザインが美しいお茶の専門店「小茶栽堂」では上質なおみやげ探しができます。花布の柄をあしらったティーバッグは、ばらまきみやげにもおすすめ！
■小茶栽堂 Le salon永康門市（シャオチャーツァイタン）
住所：永康街7之1號
TEL：02-3393‐2198
営業時間：10時30分～20時30分（金～日曜は～21時30分）
定休日：無休
映えるリノベカフェで、写真撮りまくり
永康街はモダンなカフェや茶藝館も粒ぞろい。個性が光るお店をいろいろ巡ってみましょう。「金錦町 旗艦店」は日本統治時代の歴史ある家屋をリノベしたカフェ。昔ながらの木造建築の中にはモダンな家具が配置され、独特の寛ぎ空間が広がります。幾何学をモチーフにしたスイーツは見た目も秀逸。写真を撮るのに夢中になってしまいそう！
■金錦町 旗艦店（チンチンティン チーチエンティエン）
住所：金華街84, 86號
TEL：02-2396-1528
営業時間：11～21時（20時30分LO）。店内飲食は12時30分～18時
定休日：無休
台北のランドマーク! 台北101へ
夕方からは近未来的なムードが漂う新都心、信義エリアへ。台湾一を誇る高さ508mの超高層ビル「台北101」の展望台には、ぜひ上がっておきたいところです。マジックアワーから夜景へと移り変わるロマンティックな景色を楽しむなら、チケットを予約する際に日没時間をチェックしておきましょう。
■台北101（タイペイイーリンイー）
住所： 信義路五段７號
TEL：02-8101-8800
営業時間：９～22時（21時15分最終入場）。屋外展望台は11～19時（土・日曜、祝日は10時～。18時15分最終入場）
定休日： 無休（屋外展望台は天候によって開放中止の場合あり）
料金：展望フロアNT$600
おしゃれBARのクラフトビールで乾杯!
信義はナイトスポットがひしめく夜遊びエリア。近年、台湾は空前のクラフトビールブームに沸いているので、ぜひおしゃれな立ち飲みバー「啜飲室 Landmark」でその味を試してみましょう。
「啜飲室 Landmark」では臺虎精釀（タイフーブルワリー）のクラフトビールのほか、各国のタップビールとボトルビールが味わえます。お客さん同士の交流も楽しめて、アットホームな空間が心地よく感じるはず！
■啜飲室 Landmark（シーインシー ランドマーク）
住所：忠孝東路五段68號（信義店）
TEL：02‐2722‐0592
営業時間：17時～23時30分（金・土曜15時～翌1時30分、日曜15時～）
定休日：無休
【2日目】朝から晩まで、ローカル感満載の街歩き
2日目は台北っ子が足しげく通うパワースポットをお参りした後、ノスタルジックな街並みが人気の九份へ遠征。夕食の前に人気の街歩きスポットをぶらぶら歩いて、夜市のB級屋台グルメをおなかいっぱい食べましょう。一日の締めくくりは、足つぼマッサージでリフレッシュ！
台湾の定番朝ごはんで一日をスタート！
台湾の朝ごはんの代表格といえば鹹豆漿。おぼろ豆腐のようにゆるく固まった豆乳に、揚げパン（油條）を浸して食べるのが地元スタイルです。
1958年創業の「阜杭豆漿」は、華山市場2階のフードコート内にある朝ごはん専門店。5時30分の開店前から、建物の周りに長い列をつくる熱烈ファンの姿が見られます。地元の人々に混じって、台湾スタイルの朝食を試してみましょう。
■阜杭豆漿（フウハントウチャン）
住所：忠孝東路一段108號2F
TEL： 02-2392-2175
営業時間：5時30分～12時30分（なくなり次第終了）
定休日：月曜
台湾屈指のパワースポットへお参り
パワースポットとして名高い寺院は、台湾でハズせない観光スポットです。台北には歴史ある寺院が点在していて、なかでも台北最古の龍山寺は全国から多くの参拝者が集まる最強の場所です。ご利益は恋愛をはじめ、仕事や学業、安産に健康など多岐にわたるため、”ご利益のデパート”の異名をもつほど！
■龍山寺（ロンシャンスー）
住所：廣州街211號
TEL：02-2302-5162
営業時間：6～22時
定休日：無休
料金：拝観無料
ひと足のばして、ノスタルジックな九份へ
石畳の細い路地に赤ちょうちんが灯る景色でおなじみの九份は、台北中心部から高速バス利用で40～60分ほど。異国情緒あふれる街並みを歩きながら、ご当地グルメや風光明媚な茶藝館でのひとときを楽しみましょう。
『千と千尋の神隠し』のモデルになったともいわれる「阿妹茶酒館」は、建物の中も外も、写真が撮りたくなること間違いナシ。テラス席でのお茶体験のほか、食事も楽しめます。
■阿妹茶酒館（アーメイチャーチウクワン）
住所： 新北市瑞芳區崇文里市下巷20號
TEL：02-2496-0833
営業時間： 11～21時
定休日： 無休
中山・赤峰街をおさんぽ＆おしゃれスイーツでひと休み
夜のおさんぽの前に、雑貨などのリノベ系個性派ショップが増えている中山・赤峰街をぶらり。ユニークな小物やレトロな雰囲気の雑貨、生活用品などが充実したショップ巡りが楽しいエリアです。
中山周辺にはフォトジェニックなデザートやドリンクを提供する店が集まっています。「GOCHA BAR」のドリンクやスイーツはもったいないほど見た目がゴージャスで、カラフルなメニューが自慢。注文を受けてから作るフレッシュなスムージーやジュースは、味もお墨付きです。
■GOCHA BAR（ゴーチャバー）
住所：南京西路18巷6弄3號
TEL：0905‐465‐735
営業時間：11～21時
定休日：無休
士林夜市で屋台グルメを堪能！
夜は台北最大のナイトマーケット「士林夜市」でB級グルメを堪能しましょう。士林夜市には世界的なグルメガイドに取り上げられる屋台が多く、安くておいしいものが食べられると評判です。2022年2月現在、屋台グルメはテイクアウトのみで食べ歩きはできませんが、清潔感のあるフードコートは営業しています。
■士林夜市（シーリンイエシー）
アクセス：淡水信義線劍潭駅から徒歩1分
営業時間：17時ごろ～24時ごろ（店舗により異なる）
定休日：無休
本格足つぼマッサージで疲れた足をほぐす
朝から歩き続けて足がパンパン…。そんなときは痛くて気持ちいい足つぼマッサージで、一日の疲れをリセットしましょう。日本より手頃な値段で施術が受けられるので、毎日でも通いたくなっちゃう！
■活泉足體養身世界 (フオチュエンツウティーヤンションシーチエ)
住所：民權東路二段134號（行天宮店）
TEL：02-2571-2017
営業時間：9時30分～24時
定休日：無休
【3日目】帰国前にも、台湾らしさを満喫！
最終日は、国立故宮博物院で芸術鑑賞からスタート。話題のリノベスポットを訪ねた後は、台湾スイーツの食べ納め。最後の最後まで余すところなく満喫して、帰国の途へつきましょう。
お宝を見学に国立故宮博物院へ
台湾が世界に誇るお宝が収蔵された博物院。約2000～3000点もの作品が展示されているなかで、天然の翡翠から彫られた「翠玉白菜」と、メノウ系天然石を彫ってつくられた「肉形石」は必見。充実したミュージアムショップもおみやげ探しに便利なので要チェック！
■国立故宮博物院（クオリークウコンポーウーユエン）
住所：至善路二段221號
TEL：02‐2881‐2021
営業時間：9～17時 ※チケット販売時間は8時50分～16時30分
定休日：月曜
おしゃれが詰まったリノベスポットを探検
工場や倉庫を改装し、レトロとおしゃれを融合させたリノベスポットが話題。信義エリアのたばこ工場をリノベした「松山文創園區」は、台湾クリエイターのMIT雑貨や文具が数多く揃います。建物内にはカフェもあるので、買い物の合間にゆっくりくつろいでみましょう。
■松山文創園區（ソンシャンウェンチュアンユエンチュー）
住所：光復南路133號
TEL：02‐2765‐1388（代表）
営業時間：9～18時（屋外8～22時）
定休日：無休
料金：入館無料（一部施設を除く）
かき氷に豆花…台湾スイーツに癒される
台湾へ来たなら季節問わず食べたいのがマンゴーかき氷。マンゴーの季節は夏ですが、思慕昔では一年中食べられるマンゴーかき氷が話題です。カットフルーツだけでなく、ソルベやかき氷でもマンゴーを味わえる贅沢な一品に仕上がっています。
■思慕昔（スームウシー）
住所：永康街15號（本館）
TEL：02-2341-6161
営業時間：11～21時
定休日：無休
本場の台湾スイーツでぜひ味わっておきたいのが豆花。永康街にある専門店「白水豆花」では、麦芽糖シロップ、ピーナッツ、タピオカをトッピングした、やさしい味わいの豆花が食べられます。やわらかいタピオカが絹ごし豆花にぴったり！
■白水豆花（バイシュエイトウホア）
住所：永康街34巷
TEL：なし
営業時間：13～21時
定休日：水・木曜
https://www.instagram.com/baishuidouhua/
旅の締めくくりは、空港でおみやげハント！
買いそびれたおみやげは空港でゲット。特に台湾最大の国際空港、桃園国際空港は台湾みやげの宝庫。旅の最後に必ずチェックしましょう。
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