【愛知・岡崎桜まつり】岡崎城と桜の絶景を楽しめる遊覧船も運航!徳川家康公生誕の地でお花見

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桜ライトアップ 桜祭り 夜桜 愛知県
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徳川家康公が生まれた城としても知られる岡崎城天守閣をバックに、およそ800本の桜が咲き誇る岡崎公園。日本さくら名所100選のひとつに数えられる、愛知県内でも有数の花見スポットです。また、公園の周囲を流れる乙川・伊賀川の堤防沿いに連なって桜が咲く風景も趣があります。夜のライトアップも必見!

Summary

日本さくら名所100選にも選ばれる岡崎公園


岡崎公園は岡崎城を中心に広がる歴史公園。園内には家康公の生涯とそれを支えた三河武士について、さまざまな展示を通して解説する「三河武士のやかた家康館」(有料施設)をはじめ、見どころが多くあります。大河ドラマ「どうする家康」の放送開始も2023年(予定)に控え、ますます注目を集めそうです。
岡崎公園は愛知県内随一の花見スポットとしても有名。2022年3月24日(木)から4月6日(水)まで、桜まつりが開催されます。3層5階建ての岡崎城天守閣をバックに桜が咲き誇る様子は情緒豊か。
岡崎公園内だけでなく乙川・伊賀川の堤防沿いにも桜が連なり、岡崎市中心部の広域で花見を楽しめるのも魅力です。
また、乙川両岸河川敷と岡崎公園内に約100店の露天が出店し、花見のムードを高めてくれます。
岡崎公園と周辺の乙川堤・伊賀川堤の桜は、桜まつり期間中18時から21時まで夜間照明を実施。夜闇に浮かび上がる岡崎城天守閣と、光に映し出される桜のコラボレーションは言葉に表しがたいほどの美しさです。

豪華絢爛な時代絵巻の世界へ誘う「家康行列」

桜まつりのハイライトともいえるイベントが、2022年4月10日(日)に行われる「家康行列」(予定)。徳川家康公や徳川四天王(酒井忠次・本多忠勝・榊原康政・井伊直政)と呼ばれる三河武士らが市内を練り歩きます。
於大の方(家康公の母)、築山御前(家康公の正室)、亀姫(家康公の長女)、千姫(家康公の孫)の煌びやかな姫列もとても煌びやかで、時代絵巻の世界へ迷い込んだかのような気持ちにさせてくれます。 桜まつり期間中はほかにもイベント満載。
乙川や伊賀川の桜を眺めつつ、のんびりクルージングを楽しめる「岡崎城下舟あそび」を、3月19日(土)から4月6日(水)まで運航。航路上には両岸に咲く桜の間を進む区間もあり、通常では体感できない特別な花見を楽しめます。舟は岡崎城下舟着場から出航。15分間隔で出航しており、所要時間は約30分間(準備時間を含む)。
10時から21時(最終便20時30分)まで運航しているので、夜桜を愛でるクルージングもおすすめです。空きがあれば当日券も販売されますが、前日までの予約を推奨。さらに2022年の桜まつりでは、「チームラボカメラ」が登場!ジェスチャーで操作できるカメラで、SNSでシェアしたくなる写真が撮れる自撮りカメラなのだとか。家康館前に設置(雨天時は家康館内)され、参加は無料。どんな写真が撮れるのかは、訪れてからのお楽しみです。

■岡崎桜まつり
開催期間:2022年3月24日(木)~4月6日(水)
営業時間:散策自由(夜間照明は18~21時を予定)
会場:岡崎公園( 愛知県岡崎市康生町5611)と周辺の乙川堤・伊賀川堤

Text:安田淳
Photo:岡崎市(写真提供)、安田淳

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