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【沖縄・やんばる】沖縄本島の最北端エリア「辺戸岬」&「茅打バンタ」から絶景鑑賞!アクセスや歴史、カフェ情報も♪

【沖縄・やんばる】沖縄本島の最北端エリア「辺戸岬」&「茅打バンタ」から絶景鑑賞!アクセスや歴史、カフェ情報も♪

沖縄県 絶景 るるぶ&more.編集部
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那覇空港から車を約2時間走らせると、やんばる随一のビュースポット「茅打バンタ(かやうちばんた)」に到着!やんばるの山並みと東シナ海が一望できます。近くにある「辺戸岬(へどみさき)」のほか、沖縄最北の観光案内所内にあるカフェや「ヤンバルクイナ展望台」などを周遊しながら、沖縄本島最北の地を楽しんでみてはいかが?

Summary

やんばる随一のビュースポット「茅打バンタ」で絶景を眺めてみる

茅打バンタからの眺め。眼下に見える港は宜名真(ぎなま)漁港です
茅打バンタからの眺め。眼下に見える港は宜名真漁港です

沖縄自動車道許田ICから国道58号を50kmほど北上。国頭村(くにがみそん)宜名真(ぎなま)集落を右折し山道を1.5kmほど登ると切通しが現れます。ここはかつて1人通るのがやっとの狭い岩の裂け目で、対向から人が来るとどちらかが戻らなければならないため「戻る道」とも呼ばれた交通の難所だったそうです。大正2年(1913)、地元の人々が協力して拡幅工事が行われ、現在では車もスムーズに通れるようになりました。「茅打バンタ」はその「戻る道」を通り抜けた所にあります。バンタとは、沖縄の言葉で崖のことで、ここから束ねた茅を放り投げると、強風で茅がバラバラになったことが名前の由来となっています。茅打バンタの高さは約80m。やんばるの山並みと東シナ海が一望できます。海からの風が心地よく気分爽快!長距離ドライブの疲れを癒すのにぴったりですね。なお、駐車場も広くトイレも整備されています。

茅打バンタの案内標識を頼りに右折します
茅打バンタの案内標識を頼りに右折します
「戻る道」と呼ばれたかつての交通の難所。この先が茅打バンタです
「戻る道」と呼ばれたかつての交通の難所。この先が茅打バンタです
東屋の向こうにビュースポットがあります
東屋の向こうにビュースポットがあります
やんばるでも指折りの夕日の名所
やんばるでも指折りの夕日の名所

●茅打バンタ
住所:沖縄県国頭村宜名真
TEL:0980-43-0977(辺戸岬観光案内所)
営業時間:見学自由
定休日:見学自由
料金:入場無料
駐車場:20台
アクセス:沖縄自動車道許田ICから車50分

「辺戸岬」ってどんなところ?

辺戸岬の先端へと向かう遊歩道
辺戸岬の先端へと向かう遊歩道

次に「辺戸岬」へと出かけてみましょう。茅打バンタから車で5分ほど北上すると辺戸岬へ到着します。辺戸岬は沖縄本島の最北部に位置し、鹿児島県の与論島までは約22km。那覇空港までの距離は約120kmなので与論島の方が断然近いですね!岬は2億年以上昔の石灰岩が地殻変動で地表に現れたもので、海側は断崖絶壁となっています。岬一帯はクサトベラなどの低い草木が岩を覆い、その間を縫うように遊歩道が整備されています。遊歩道を歩いて海へ近づくにつれ、波が岩に打ち付ける音が聞こえてきてかなりの迫力です。
岬の先端には「祖国復帰闘争碑」が建てられています。太平洋戦争が終結した昭和20年(1945)から沖縄は米軍の統治下に置かれていましたが、幾度となく祖国復帰運動が展開され、沖縄本島で“日本に最も近い”辺戸岬はそのシンボル的な場所でした。昭和47年(1972)に沖縄は祖国復帰を果たします。しかし、祖国復帰しても米軍基地が減ることもなく新たに真の平和を求める決意を記して昭和51年(1976)に建立されたのが、この「祖国復帰闘争碑」なのです。

遊歩道の入口にある偽木モニュメント。記念撮影によさそう
遊歩道の入口にあるモニュメント。記念撮影にどうぞ!
与論島と国頭村の友好の証として贈られたモニュメント。遠くに見える島影が与論島です
与論島と国頭村の友好の証として贈られたモニュメント。遠くに見える島影が与論島です
祖国復帰闘争碑。2022年は沖縄の本土復帰50周年にあたります
祖国復帰闘争碑。2022年は沖縄の本土復帰50周年にあたります
波しぶきが飛んでくるほどの荒々しさ
波しぶきが飛んでくるほどの荒々しさ

●辺戸岬
住所:沖縄県国頭村辺戸
TEL:0980-43-0977(辺戸岬観光案内所)
営業時間:見学自由
定休日:見学自由
料金:入場無料
駐車場:70台
アクセス:沖縄自動車道許田ICから車1時間

沖縄最北の観光案内所「HEAD LINE」。展望カフェで最北グルメも

屋上が展望台となっている辺戸岬観光案内所HEAD LINE
屋上が展望台となっている辺戸岬観光案内所HEAD LINE

辺戸岬の駐車場の一角には「辺戸岬観光案内所HEAD LINE」があります。2階建てで、1階が辺戸岬周辺を中心とした観光案内所となっており、地域の風習や歴史を展示物や映像などで紹介しています。

1階の辺戸岬観光案内所では、やんばるのことをじっくり学べます
1階の辺戸岬観光案内所では、やんばるのことをじっくり学べます
屋上展望台からの眺め。海の青さが際立っていますね
屋上展望台からの眺め。海の青さが際立っていますね

2階にはトルティーヤラップなどの料理やスイーツが楽しめる「ふしくぶカフェ」があります。店名の「ふしくぶ」とは星のくぼみのことで、遠い昔、辺戸岬の近くに落下した隕石のくぼみ(クレーター)に由来しているとのこと。残念ながら現在ではその痕跡を探すのは難しいようです。「ふしくぶカフェ」は本格的でボリュームのある料理が味わえるとあって、辺戸岬を訪れる人のオアシスのような存在です。何を食べようかついつい迷ってしまいます。

2階「ふしくぶカフェ」の店内。辺戸岬の絶景が見渡せます
2階「ふしくぶカフェ」の店内。辺戸岬の絶景が見渡せます
OHそば!850円。削りカマボコ、モズク麺などこだわりの沖縄そば。ダシはポットから好きなだけどうぞ
OHそば!850円。削りカマボコ、モズク麺などこだわりの沖縄そば。ダシはポットから好きなだけどうぞ
A5ランクの和牛100%のハンバーグを使ったロコモコ1300円。人気No.1のメニューです
A5ランクの和牛100%のハンバーグを使ったロコモコ1300円。人気No.1のメニューです
本格グリーンカレー1000円。ココナッツミルクでまろやかに仕上げていますが辛口です。野菜もたっぷり
本格グリーンカレー1000円。ココナッツミルクでまろやかに仕上げていますが辛口です。野菜もたっぷり
アップルバナナシェイク500円(期間限定)。糖度が高いアップルバナナを使用しているため砂糖不使用
アップルバナナシェイク500円(期間限定)。糖度が高いアップルバナナを使用しているため砂糖不使用

●辺戸岬観光案内所HEAD LINE
住所:沖縄県国頭村辺戸973-5
TEL:0980-43-0977(辺戸岬観光案内所)
営業時間:10~17時
定休日:無休
駐車場:70台
アクセス:沖縄自動車道許田ICから車1時間
https://hedomisaki.com/

●ふしくぶカフェ
営業時間:10~17時(LO16時30分)
定休日:水曜
https://www.fushikubu-cafe.com/

岬から見える「なんだこれ?」なスポット「ヤンバルクイナ展望台」へ足を伸ばしてみた

シュールなたたずまいのヤンバルクイナ展望台。羽の所が展望スペースです
シュールなたたずまいのヤンバルクイナ展望台。羽の所が展望スペースです

辺戸岬近くの森の中に不思議な展望台があるというので足を伸ばしてみました。辺戸岬から海岸線を通り、急な坂道を登ること約10分で駐車場に到着。車を停め階段を登ると目の前に現れました!ヤンバルクイナの形をした巨大な展望台が!展望台の高さは約11.5m。建物に換算すると4階建て相当の高さといいます。
それでは早速「ヤンバルクイナ展望台」へと上ってみましょう。市営団地を思わせる階段を上っていくと展望スペースに到着。なかなかレトロな雰囲気が漂っていますが、ここからの眺めは絶景そのもの。先ほどまでいた辺戸岬の全景や大海原が一望できる穴場スポットです!

辺戸岬東側にある展望台からの眺め。ヤンバルクイナ展望は写真左側に位置します
辺戸岬東側にある展望台からの眺め。ヤンバルクイナ展望は写真左側に位置します
ヤンバルクイナのツメ。絶妙なリアル感がたまりません
ヤンバルクイナのツメ。絶妙なリアル感がたまりません
展望スペース内はこんな感じ。危ないので身を乗り出さないようにしましょう
展望スペース内はこんな感じ。危ないので身を乗り出さないようにしましょう

●ヤンバルクイナ展望台
住所:沖縄県国頭村辺戸
TEL:0980-43-0977(辺戸岬観光案内所)
営業時間:見学自由
定休日:見学自由
駐車場:5台
アクセス:沖縄自動車道許田ICから車1時間10分
https://hedomisaki.com/

今回は、沖縄最北エリアへ今回出かけてみました。那覇から120kmとちょっと遠いですが、ここならではの絶景を存分に楽しんでみてください!

Text:伊東一洋(トラベローグ)
Photo:前新直人

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