食・グルメ
2022.03.30
ららぽーと豊洲に和カフェ「京都宇治 茶想もりた園」が誕生！“日本一の茶師”が監修の抹茶パフェが食べられる
ららぽーと豊洲をはじめ全国6か所にオープンした「京都宇治 茶想もりた園」。その特徴は「本当のお茶の味が楽しめるカフェ」をコンセプトに掲げ、実現のためにメニュー監修を“日本一の茶師”森田治秀氏に依頼していること。確かな目で選び抜かれた最高級の抹茶やほうじ茶を使用しているだけでなく、パフェや氷などメニューごとに使う品種やその配合にまでこだわり抜いたとのことです。”日本一の茶師”が作り上げた味とは、どんなものなのでしょうか。
Summary
“日本一の茶師”がこだわり抜いた、本当のお茶の味を楽しめるメニューを提供
2022年2月、ららぽーと豊洲1の1階にオープンしたのが「京都宇治 茶想もりた園」。店内は抹茶色を基調とし、高級感あふれる和の雰囲気が印象的です。
広々とした店内には、110席を完備。天気のよい日には大きな窓から光が差し込め、ゆったりとした時間を過ごせる空間となっています。
そんな「京都宇治 茶想もりた園」で味わえるのは、"日本一の茶師"森田治秀氏が監修した、和スイーツやお食事の数々。
森田氏は全国茶審査技術競技大会で3回優勝、農林水産大臣賞を3度受賞するなど、前人未到の偉業を成し遂げてきました。その嗅覚、味覚の鋭さと、お茶の知識はまさに達人の領域。それぞれの商品にどんな抹茶の品種を使って、どんな味を表現するのかを的確に割り出し、細やかなさじ加減まで調整されたとのことです。
ますますどんなスイーツが食べられるのか、ワクワクしてしまいます！
パフェひとつで抹茶のさまざまな表現を楽しめる！「もりた園 お茶づくし」
最初にご紹介するのは「京都宇治 茶想もりた園」の看板商品、「もりた園 お茶づくし」1300円。鮮やかな緑色と白のコントラストが美しいパフェが運ばれてきました。
まず驚いたのは、パフェに入ったスイーツの多さ。抹茶のメニューだけでもゼリー、プリン、スポンジシート、わらび餅、アイス、クリーム、シロップと7種類が入っていて、このパフェをひとつ頼んだだけで、さまざまな表情を見せる抹茶スイーツを楽しむことができます。
それぞれの抹茶スイーツは、森田氏がこだわり抜いて品種や配合を選別。例えばアイスは、色合いの鮮やかさと強いうまみが特徴のおくみどりという品種に、さみどりという種類の抹茶を加えることで、うま味のなかにやさしい味わいを実現しているそうです。
それぞれの抹茶の特徴を熟知しているからこそ生み出せる味の余韻に、酔いしれてしまいました。
風味豊かな抹茶氷×ふんわりミルクのエスプーマが絶妙なくちどけ！「茶氷 抹茶みるく」
次にご紹介するのは、「茶氷 抹茶みるく」1100円。こんもりとした氷には深緑の抹茶シロップがかけられ、その上にふんわりとしたミルクのエスプーマがたっぷり。そのフォルムもキュートです。
早速食べてみると、さらさらとした氷は口の中でなめらかに溶け、豊かな抹茶の風味が広がります。ミルクのエスプーマと一緒に食べれば、苦みとほんのりとした甘さが溶け合い、これもまた絶品。
さらにこちらのメニューでうれしいのが、シロップとあんこが別添えになっていること。もっと抹茶を味わいたいならシロップを追加できますし、あんこでの味変も可能！さらにわらび餅まで付いて、大満足のひと品となっています。
「京都宇治 茶想もりた園」ではお料理メニューも充実。
おすすめは、色鮮やかな抹茶そばと、豊洲市場から仕入れた新鮮なマグロで作られる「茶そばとマグロとアボカド丼」1580円。抹茶そばは、鮮やかな発色が特徴のおくみどりと、最後にふわっと香りが広がるやぶきたという品種を混ぜ合わせて作られています。その豊かな味わいにきっと驚くはず。
「京都宇治 茶想もりた園」は、2022年2月に北海道から大阪まで全6店舗を一挙にオープンしています。お近くの店があればぜひ足を運んでみてくださいね。「京都宇治 茶想もりた園」で”本物”の抹茶体験を！
Text：上野郁美（エフェクト）
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