勝どき駅前「Cafe 965」でグルテンフリーのテリーヌを。日々の疲れをリフレッシュできるカフェへ♪
勝どき駅前と使い勝手がよく、健康的なライフスタイルも提案している「Cafe 965」。おいしさだけでなく、グルテンフリーやオーガニック素材などヘルシー要素にもこだわっています。大きなガラス窓から柔らかな陽射しが差し込む空間も温かな雰囲気。日々の生活を影から支えて豊かにしてくれる、頼もしい裏方的な存在なのです。
Summary
健康的なライフスタイルを提案する地域に根ざした駅前カフェ
再開発が進む勝どきエリアは、タワーマンションが急増しており人気の街としても注目度が上昇中。そんな地域の健康的なライフスタイルを後押ししているのが、駅前にあるカフェ「Cafe 965」です。
こだわりは、グルテンフリーやオーガニック素材を贅沢に取り入れているフード&ドリンク。お客さんの心と体の健康を気遣いながら、おいしくてリラックスできるひとときを提案しています。
柔らかな日差しが差し込む店内。木製のインテリアで統一されていて、居心地のよい空気で満たされています。コンセントなども完備されているので、ちょっとした作業をするにもぴったり!
ほっとひと息できるドリンクの定番は「和紅茶 (HOT、ICE)」550円。一般的な外国産のものよりも渋みが少なく、ナチュラルな甘さが特徴です。
ストレートでじっくり味わうのがおすすめですが、甘い飲みものがお好みの方向けに北海道産のてんさい糖も用意されています。この砂糖にはラフィノースという天然成分が含まれていて、ビフィズス菌といった腸内の善玉菌を育てる栄養源にもなるのだとか。
体が求める栄養素たっぷりのスペシャルスイーツ「モリンガテリーヌ」
レジ横のショーケースに並ぶのは、スペイン産のクーベルチュールを使用した「生チョコテリーヌ」やモリンガというスーパーフードたっぷりの「モリンガテリーヌ」各550円。店内のスチームコンベクションオーブンで焼き上げているグルテンフリーのスイーツです。
宮古島の自然循環農園から取り寄せている無添加モリンガは、「奇跡の木」といわれるほど栄養素が豊富。鉄分はホウレンソウの約20倍、カルシウムは牛乳の約19倍、食物繊維はレタスの約23倍も含まれているのだそう。
その葉の栄養価を壊さないよう低温乾燥されたパウダーは抹茶にも似たほろ苦い味わい。お店ではホワイトチョコ、生クリーム、卵だけを加えて贅沢なスイーツに仕上げています。
テリーヌは生キャラメルのように口どけがよくなめらかな食感。ほろ苦さと甘さのバランスが絶妙だからなのか、穏やかでやさしい口当たりの和紅茶との相性が最高なんです。
こんなリッチな味わいに浸りつつ、健康的な栄養素も豊富に摂取できるなんて素晴らしい♪
「10種類スパイスのカレー」など随時更新されるヘルシーフードも大充実
体にやさしいだけじゃなく、刺激的なフードメニューが揃うのも通いたくなるポイント。
例えば、シーズンごとに登場するカレーは10種類以上のスパイスを使用しており、専門店顔負けの本格的な味わい。花椒やココナッツなど、季節ごとにベースとなる食材を決めてレシピを開発していて、お米マイスターがライスも選んでいるのだそう。
この月は、ココナッツや玉ねぎの甘さと調和するよう絶妙にブレンドされたオリジナルスパイスを、無添加の和風出汁などで味わいを整えた「10種スパイスのココナッツキーマカレー」1100円。お米は山形生まれのブランド米、つや姫。
鶏ひき肉の旨み、トマトの酸味など、素材そのものの味わいを生かしていて、やさしい味付けながら満足度も高いです♪
ほかにも、モリンガのパスタやオートミールを使用したおにぎりなど、季節ごとで徐々に入れ替わるフードメニューは健康的かつおいしいものばかり。
店名の「965」は、歌舞伎の舞台を支える黒装束の担当者「くろこ」が由来なだけあり、地域に住む常連客の暮らしを支えてくれそうな存在。普段使いに最適ながら、心や体もケアしてくれる、とっても頼もしいカフェなのです。
Text&Photo:柴山たき(effect)
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