おでかけ
2022.03.15
【2022】三溪園の「桜めぐり」が3月25日から開催！3年ぶりにライトアップも♪ゆっくり楽しむ、オンライン特別チケットの入手方法は？
神奈川県横浜市にある国指定名勝「三渓園」では、約250本の桜と日本庭園を満喫するイベント「桜めぐり」を2022年3月25日（金）～4月5日（火）まで開催。3年ぶりに、桜のライトアップも行われます。賑わう園内で、混雑を避けてゆっくりお花見を楽しむには？特別入園チケットの情報やお花見シートの予約方法をご紹介します！期間限定の桜スイーツも販売され、朝から夜まで春爛漫の風情が楽しめる三渓園は、日帰り旅やデートにもぴったり。ぜひステキなお花見を満喫して。
Summary
ひと足早く、お花見するには？開園前に入場できる特別チケット
生糸貿易により財を成した実業家・原三溪によって、1906年（明治39）に開園された「三渓園」。約17.5ha（東京ドーム約3.7個分）の広大な園内に、京都や鎌倉などから移築された歴史的価値の高い建造物が配置されていて、見所はたっぷり。3月上旬～4月中旬まで、9種類約250本の桜が順番に咲き誇り、ピーク時には1日5千人を超える来園者で賑わいます。
そんな桜の名所として賑わう園内を、ゆっくり楽しむ裏ワザがあるのはご存じでしょうか？
混雑を避けて安心して桜を楽しみたい、撮影に集中したい…という来園者の要望に応えて設けられたのが、通常9時開園のところ、8時から入園が可能となる「開園前 特別入園チケット」（1日あたり50名限定、チケット料金3000円、要オンライン予約）です。…ということは、三渓園は開園前1時間は50名だけのものに！入園料だけで700円なので、+2300円でゆったりお花見ができます。使い方次第で、ステキなお花見になりそうですね。
【三溪園「開園前 特別入園チケット」概要】
期間：2022年3月25日（金）～4月5日（火）
場所：正門受付から入園
時間：8時から入園可能
販売数：1日50枚(人)限定
料金：1枚(人)あたり3000円（入園料込）
※事前予約制 下記の公式サイトにて
https://sankeien-sakurasoucho2022.peatix.com/?utm_source=prtimes
お弁当を食べながら、ゆっくりお花見するには？お花見ひろば利用券
ソメイヨシノが彩る三重塔と大池を望む景色は、三溪園を象徴する絶景。
その景色を見ながら、お弁当を広げられるお花見シートも予約が可能です。
大池東岸の芝生エリアに、2畳分の大きさのシートを予約することができる「お花見ひろば利用券」（1日あたり100区画限定、1枠3時間 3000円、要オンライン予約）。2022年は新型コロナウイルス感染症対策のため、園内でお花見シートが広げられるのもこの場所だけ。
専用のシートが用意されているので、シートを持参する必要もありません。3時間の時間入れ替え制となりますが、お弁当の持ち込みもOK。ゆったりお花見が楽しめますよ。
【三渓園「お花見ひろば利用券」概要】
期間：2022年3月25日（金）～4月5日（火）
場所：大池東岸の芝生エリア
時間（枠）：10～13時 / 14～17時
販売数：1日あたり100区画（50区画×2枠）
シートの大きさ 2畳分（約1.8×1.8ｍ）
※大人最大4名（こども含め最大8名）まで利用可能
料金：1区画・1枠 3000円（入園料別）
※事前予約制 下記の公式サイトにて
https://sankeien-ohanamihiroba2022.peatix.com/?utm_source=prtimes
園内で食べられる、お花見ぴったりのスイーツは？
三渓園には、期間限定の桜スイーツが食べられるお店も！3店舗から、お花見にぴったりのおすすめスイーツをご紹介します。
雁ヶ音茶屋のおすすめスイーツは、期間限定の「さくら餅ソフト」。ピンクのソフトクリームは、見るだけでもテンションUP！さくら餅がどんな風にソフトクリームで表現されているのか気になりますね。
三溪園茶寮では、お団子に春らしい色合いの4種類のあんこがON！何味のあんこなのかは、食べてからのお楽しみ。食べるのがもったいないほど、かわいらしいですね。
待春軒は、オーソドックスな「クリーム＆あんみつ」がおすすめ。アイスクリーム×あんこ×黒蜜のコラボレーションが最高！いつ食べても、食べ飽きない味わいです。
お花見しながら、3店舗のバラエティー豊かなスイーツを、ぜひ味わってみて。
3年ぶりに実施！幻想的な桜のライトアップ
3年ぶりに園内では、桜のライトアップが実施されます！期間中は、開園時間も21時までに延長され、昼間とは違い、美しく幻想的な雰囲気に。ライトアップはソメイヨシノが多く咲く、大池周辺を中心に行われますが、9種類の桜がそれぞれに満開を迎える情景は、まさに圧巻！宵闇に浮かびあがる桜の花と歴史的建造物の競演を眺めながら、散策を楽しんでください。
【三渓園「桜のライトアップ」概要】
期間：2022年3月25日（金）～4月5日（火）
時間：18時30分ごろ～21時
場所：外苑の大池周辺
※夜間（17時以降）は、内苑および外苑の奥と三重塔への山道は立入禁止
料金：入園料のみ
■三溪園（さんけいえん）
所在地：神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
TEL：045-621-0635
入園料：大人700円／小中学生200円
横浜市内在住の65歳以上200円（濱ともカードの提示が必要）
開園時間：9～17時（最終入園16時30分）
※桜のライトアップ時期は、～21時（最終入園20時30分）
アクセス：JR根岸線根岸駅から市営バスで10分「本牧」下車、徒歩10分
横浜駅東口から市営バスで35分「三溪園入口」下車、徒歩5分
公式HP： https://www.sankeien.or.jp/
公式SNS： https://www.instagram.com/sankeien_garden
【来園の際、ご協力・ご配慮のお願い】
・37.5℃以上の発熱等、体調不良の場合の入園の自粛
・マスクの着用
・咳エチケットの徹底
・手洗い、手指消毒の徹底
・２メートルほどの間隔の確保と近い距離での会話の自粛
・感染が拡大している国・地域への過去２週間以内の訪問歴がある方の入園の自粛
●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容（酒類の提供）等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。
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