
栃木・大谷資料館を徹底解剖!古代遺跡のような地下空間のみどころ5選
大谷石の産地として知られる栃木県・大谷町を代表する観光スポット「大谷資料館」。地下神殿を彷彿とさせる採掘場跡で、異世界に迷い込んだかのような雰囲気を楽しめるとSNSでも話題に!今回は「るるぶ栃木 宇都宮 那須 日光’22」掲載の記事から、そんな注目スポットをみどころと共にご紹介します。
「大谷資料館」とはどんなところ?
そんな石造りの巨大空間は、まるで地下神殿のようだとSNSでも話題になり、フォトジェニックスポットとしても、多くの映像作品のロケ地としても知られ、注目を集めています!
■大谷資料館
住所:宇都宮市大谷町909
TEL:028‐652‐1232
営業時間:9~17時(12~3月は9時30分~16時30分)
定休日:12~3月の火曜
料金:入館800円
「大谷石」の特徴と歴史
大谷石の採掘が始まったのは江戸時代中期から。当初は農閑期に採掘が行われていましたが、明治以降は産業として本格化し、昭和30年代に入るまで手作業による採掘が行われていました。
ここからは、大谷資料館の魅力を5つのみどころと共にご紹介します!
【みどころ1】日本じゃないみたい!「古代遺跡のような巨大空間」
【みどころ2】じっくり見たい「手掘り時代の様子を再現したリアルな展示」
【みどころ3】ミステリアスな「天井から差し込むひとすじの光」
舞台状に高くなった場所の壁面に残された機械採掘時の跡は、まるでモダンアートのよう。壁面をバックに演奏会が開催されることもあります。フォトスポットとしても人気の場所です!
採掘場内にはアーティストによる、オブブジェなどの作品がところどころに展示され、アーティスティックな空間が広がります。有名ミュージシャンのPVにも登場したことも。不定期で美術展なども開催されています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は「るるぶ栃木 宇都宮 那須 日光’22」の過去に掲載した記事を元に作成しています。