【栃木県・足利】季節の花からイルミネーションまで!「あしかがフラワーパーク」の見どころをご紹介
アメリカ・CNNの「世界の夢の旅行先10カ所」にも日本から唯一選出されるほどの美しさで人気の栃木県足利「あしかがフラワーパーク」。名前の通り季節の花はもちろん、冬はイルミネーションを楽しめるなど、一年をいろんな楽しみ方ができるテーマパークなんです!『るるぶ栃木 宇都宮 那須 日光’22』掲載の記事から、そんなパーク内の魅力をみどころと共にご紹介します♪
Summary
「あしかがフラワーパーク」ってどんなところ?
栃木県足利市の「あしかがフラワーパーク」は、樹齢約160年の「大藤」の景色で知られる、花のテーマパーク。アメリカのニュース専用放送局・CNNの「世界の夢の旅行先10カ所」に日本から唯一選出されています!季節の花だけでなく、冬のイルミネーションなど、一年を通して楽しめるスポットにもなっています。
アクセスはJR両毛線「あしかがフラワーパーク駅」を利用するのが便利です。「あしかがフラワーパーク駅」からあしかがフラワーパークまでは徒歩3分。都内からのアクセスも良好です◎ここからは、パーク内の魅力をみどころと合わせてをご紹介します!
【みどころ①】やっぱり一番のみどころ!春に咲き乱れる「藤の花」
600畳敷の大藤棚や、世界的にも珍しい八重の大藤棚など、園内の各所でさまざまな種類の藤の花が見られるのが、やはりパーク最大の見どころ!見頃の時期にはライトアップもされ、日中とはまた違った幻想的な景色を堪能することができますよ。
樹齢160年の「大藤」
園内の中央には、樹齢160年を超える「大藤」があり、周囲にはあま~い香りを漂わせます♪「大藤」の花房は最長約180cmで、なんと1日で10cmほど伸びることもあるのだとか!
トンネル状に咲く「白藤」
約25本の「白藤」の古木が絡みあってできた全長80mのトンネル。〝夜空×白い花びら〟のコントラストが楽しめるライトアップ時の風景もおすすめです。
シーズンのラストを飾る「きばな藤」
20~30cmほどの花房をもつ「きばな藤」は、藤の花シーズンのラストを飾り、少し遅めに見頃を迎えます。
【見どころ②】花・自然・季節を表現した「イルミネーション」
「あしかがフラワーパーク」は、日本夜景遺産「日本三大イルミネーション」にも認定されている、知る人ぞ知るイルミネーションスポットでもあります。
電球に付ける飾りは、植物の管理をしているスタッフさんが、本物の花を観察してデザインしているこだわりぶり!例年16時30分~21時(土・日曜、祝日は~21時30分)の時間に開催されます。
注目!あの人気漫画の舞台に似ていると話題の「奇蹟の大藤」
闇に浮かび上がる藤の花が人気漫画に登場するシーンにそっくりだと注目を集めている場所。藤の花房を模したLED電球で、花の咲き始めから散るまでを表現しています。
【見どころ③】1年中満喫できる「四季折々の花々やイベント」
4月中旬~5月中旬の「ふじのはな物語」、10月下旬~2月上旬の「光の花の庭」など、季節ごとにさまざまな花の開花、イベントが開催されるのも魅力のひとつ。HPの「スタッフ日記」から、花の開花状況などをチェックしてからお出かけするのがおすすめです◎
チューリップが目玉!「春の花まつり」
3月上旬~4月中旬に開催される「春の花まつり」。中でも、色とりどりに咲く約2万球のチューリップがこの期間の目玉!同時期に迎える、雪柳や桜の開花も楽しみです。暖かな春の陽気に包まれながら散策してみるのはいかがでしょうか。
30万本のアメジストセージは圧巻。「パープルガーデン」
10月~11月は、ガーデン一面を埋め尽くす、30万本のアメジストセージが圧巻な「パープルガーデン」を目指して訪れてみて。ともに見頃を迎える、艶やかな秋バラも見逃せません♪
掲載している「あしかがフラワーパーク」についてもっと詳しく知りたい方は発売中の「るるぶ栃木 宇都宮 那須 日光’22」をご覧ください。
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●この記事は『るるぶ栃木 宇都宮 那須 日光’22』の過去に掲載した記事を元に作成しています。