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春の観光キャンペーン「巡るたび、出会う旅。東北 宮城・山形・福島」が4月1日よりいよいよスタート!

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宮城県、山形県、福島県と東日本旅客鉄道株式会社が共同開催する春の観光キャンペーン「巡るたび、出会う旅。東北 宮城・山形・福島」が2022年4月1日からいよいよスタート!南東北3県の魅力を6つのテーマで創出し、“この期間、この場所”でしか体験できないスペシャルコンテンツも登場♪便利でおトクな情報もたっぷりご紹介します。

Summary

「巡るたび、出会う旅。東北 宮城・山形・福島」とは?

東北DCキャンペーンロゴ

2022年4月1日(金)~6月30日(木)にかけて開催される南東北3県の春の観光キャンペーン「巡るたび、出会う旅。東北 宮城・山形・福島」。昨年開催された東北デスティネーションキャンペーンで掘り起こされた“東北の魅力”を磨き上げ、今回は宮城・山形・福島の南東北3県を舞台に繰り広げられます。

東日本大震災から11年。たくさんの方々からいただいた温かいご支援に対する「ありがとう」の気持ちを込めて、各県オリジナルのスペシャル体験やイベント列車など、“期間限定”のさまざまな企画が催されます。その注目ポイントをご紹介しましょう♪

6つのテーマが花開く!色とりどりの南東北の旅

6つのテーマで南東北の魅力を発信

今回のキャンペーンでは、「花」「自然・絶景」「歴史・文化」「酒・食」「温泉」「復興」の6つのテーマで南東北の魅力をお届け。

福島県喜多方市の日中線しだれ桜並木や、山形県山形市の蔵王温泉、宮城県石巻市の石森萬画館など、春のオススメスポットをガイドブックやWEBサイトで紹介しています。

また見逃せないのが、ふだんはなかなか体験することのできない期間限定・エリア限定のスペシャル企画。記事後半で詳しくご紹介します♪



FAAAAAN(ファーン)でチェック!季節のイベント列車

フルーティアふくしま
フルーティアふくしま

南東北の春は列車でめぐるのもオススメです。フルーツ王国・福島のオリジナルスイーツが味わえる「フルーティアふくしま」や、鉄道開業150年を記念したレトロラッピングを施した「快速湯けむり号」など、季節のイベント列車がラインナップ。旅の移動中もあますことなく南東北の魅力にどっぷりと浸かりましょう♪

新しい旅のスタイル「駅たびコンシェルジュ」を活用しよう

駅たびコンシェルジュロゴ

2022年4月よりJR東日本の新サービス「駅たびコンシェルジュ」が全面開業。駅たびコンシェルジュとはJR東日本の駅にある観光情報発信や各種旅行相談を行う拠点。旅の計画中に、お近くの駅たびコンシェルジュに立ち寄れば、希望に沿ったオススメの旅行先を提案してくれます♪



ダイナミックレールパックロゴ

旅行先が決まったあとは、列車と宿をまとめて予約できるJR東日本びゅうダイナミックレールパックや新幹線eチケットで商品の購入もスムーズに。旅行中でも気軽に立ち寄れるので、はじめての場所でも安心です♪



「TOHOKU MaaS」-スマホでつながる東北の旅-

MaaSロゴ

東北へお出かけするなら、「TOHOKU MaaS」がとっても便利。非接触・キャッシュレスで、交通チケット・観光チケットの購入や駅レンタカーの予約などがまるっとこれひとつで完結!紙のチケットでかさばって「あれ!?どこにしまったっけ!?」なんて焦る必要もなし♪旅のプランニングもできるので、スマホさえあればサクッと旅を楽しめちゃいます。




では、ここからはキャンペーン期間中に開催される注目の特別企画をピックアップ♪ご紹介するプラン以外にもオススメ企画はたくさん!特設サイトもぜひチェックしてくださいね。



【宮城県】日によって変化する幻想的なカルデラ湖「潟沼」

潟沼
絵の具を水に溶かしたかのようにうつくしい潟沼

宮城県の北西部に位置する大崎市。標高461.4mの胡桃ケ岳(くるみがたけ)の麓には、湖面の色が日によって変化するというカルデラ湖「潟沼(かたぬま)」があります。

1200年前の火山噴火によってできたというこの湖は日本有数の強酸性湖で、温度や天候によって湖面の色はエメラルドグリーンやスカイブルーに様変わり。1日のうちで違う表情を見せることもあり、吸い込まれるような透明感に魅了されます。遊歩道(1周約30分)で散策を楽しんだり、レストハウスではボートの貸し出しも行っているので(1回800円)、間近でその神秘的なうつくしさを体感しましょう♪

近くには鳴子温泉郷も
近くには鳴子温泉郷も

また潟沼とあわせて訪れたいのが奥州三名湯のひとつにも数えられる「鳴子温泉郷」。潟沼から北西へ車で10分ほどの距離にあります。日本にある10の泉質のうち7種類が集まる泉質多彩な温泉郷で、湯めぐりを楽しんでみてはいかがでしょうか?



【山形県】澄んだ空気に感謝する類を見ない「空気神社」

空気神社
ブナ林に囲まれた境内

山形県の中央部に位置する朝日町。東には最上川、西に朝日連峰を望む自然ゆたかなこの町には、世界に類を見ない“空気”をご神体とする神社があります。その名も「空気神社」。空気の恩恵に感謝し、敬愛の心を育むために、1990年に建立されました。

鏡板
鏡板が周囲の風景を映し出す

宇宙を創る五行(木・火・土・金・水)のモニュメントがある参道を抜けると、ブナ林のなかに5メートル四方のステンレスの鏡板が佇んでいます。そこには鳥居や祠(ほこら)はなく、夏は新緑、秋は紅葉のうつくしい風景をその鏡板に映し込むことで空気を表現。風にそよぐ草木のざわめき、鳥のやさしいさえずりが聞こえ、あたりは神聖な雰囲気に満ちあふれています。

毎年6月5日と最寄りの土・日に開催される「空気まつり」(2022年は6月4日(土)〜5日(日)の開催)では、鏡板の地下にある神社本殿の御開帳などが行われます。2022年はさらに8月までフォトジェニックライトアップ(開催日時:6月1日〜8月31日)も開催。星空の下、光り輝く光景をぜひこの目で見届けてください。



【福島県】どこまでも続く黄色のじゅうたんがフォトジェニック!「三ノ倉高原花畑」

三ノ倉高原花畑
三ノ倉高原花畑に咲く菜の花(菜の花の見頃:5月中旬〜5月下旬)

福島県喜多方市、会津盆地を一望できる三ノ倉スキー場。標高650mに位置し、約8ヘクタールの広さを誇るゲレンデには、春は約350万本の菜の花、夏は東北最大の約250万本のヒマワリ、秋はコスモスが咲き誇ります。

夏は一面にヒマワリが咲く
夏は一面にヒマワリが咲く(ヒマワリの見頃:8月中旬〜8月下旬)/写真提供:福島県

スキー場の傾斜を生かした喜多方随一のビュースポットでもあり、眼下に広がる一面黄色の花のじゅうたんはフォトジェニックで、空気もとってもおいしくて爽やか!みはらしの丘には菜の花やヒマワリの花言葉にちなんだ「幸福の鐘」も設置されています。

またそれぞれの見頃の季節にはフェスタも開催。菜の花フェスタ(開催日時:5月7日〜5月23日)ではウォークラリーやステンド硝子アート体験、菜の花の無料摘み取り、菜の花畑のライトアップなどのイベントや、有志の方々による演奏会が予定されています。山小屋では地元野菜や物産品の販売、レストランではフェスタ限定メニューが用意されるなど、盛りだくさんの内容です。花々が咲き誇る絶景をお見逃しなく♪



2022年の春のおでかけは、感染対策にも気を付けながら南東北へ。「巡るたび、出会う旅。東北 宮城・山形・福島」が、さまざまな“特別な旅”を用意してあなたを待っています。楽しい思い出を、たくさんつくってくださいね。


text:ジェンティーレ恵


●掲載の金額はすべて税込です。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。
●列車運行の最新情報はJR東日本のホームページ等をご確認ください。

Sponsored:東日本旅客鉄道株式会社

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