【広島】スパイスは10種類も!「汁なし担々麺 麻沙羅」のウマ辛個性派グルメ
広島県広島市にある「汁なし担々麺麻沙羅」。全10種類のスパイスをメニューに合わせて配合した汁なし担々麺が味わえるお店です。スタンダードな汁なし担々麺のほかに、「あぶりチーズ」や「チリトマト」などのオリジナリティ溢れる汁なし担々麺があり、辛味と山椒の痺れを自分好みにオーダーできるのも人気の理由です。
厳選したスパイスを配合!話題の汁なし担々麺の店
広島市中区のオフィス街にある「汁なし担々麺 麻沙羅」は、2013年創業の汁なし担々麺専門のお店。店名の「麻沙羅」は、インド料理の香辛調味料が由来で、混合スパイスという意味。その名の通り、クローブやハッカク、シナモンなど10種類のスパイスをメニューに合わせて配合しています。また、「チリトマト(汁なし担々麺)」や「スパイシーカレー(汁なし担々麺)」といった、バラエティー豊かなメニューが楽しめます。
店内は、テーブル席1席とカウンター席が9席。
唐辛子の辛さと四川山椒のしびれは0〜4まで選べます。自分好みの辛さをオーダーできるのが嬉しいポイント!辛いのが好き、山椒のしびれが好きな人は、それぞれ辛さ3がおすすめです。
お店一押し!エスニック系「四川汁なし担々麺」
店主おすすめの「四川汁なし担々麺」は、担々麺のルーツである中国四川省の味を楽しめる一品。元々3周年限定メニューでしたが通常メニューとなりました。
「四川汁なし担々麺」に使用する麺は、特注の太めの平打ち麺。国産小麦を使用した熟成多加水麺のため、タレとよく絡まるのが特徴です。メニューによって、麺は異なり、「ノーマル(汁なし担々麺)」などでは、中細麺を使用しています。
茹で時間は2分ほど。スパイスと唐辛子をベースにした自家製ラー油に合わせます。
広島県産のさむらいねぎ、野菜などを麺の上にたっぷり乗せ、アーモンドもトッピングしていきます。
「四川汁なし担々麺」は、山椒と芝麻醤が麺を挟んでふりかけられています。麺を混ぜる時に一気に混ぜるのではなく、2つが絡み合う味変を楽しむのもおすすめ。もちもちの平打ち麺にタレがよく絡まり、エスニックな美味しさを味わえます。
残ったスープの〆は混ぜご飯がおすすめ♪
汁なし担々麺だけでなく、追加でご飯を頼む人も多いそう。ご飯とタレの相性はバッチリ!食べた後のタレにご飯を入れ、〆として食べるのがおすすめです。麻沙羅は、バラエティー豊かな汁なし担々麺の味を求めている人にぴったりのお店。自分好みの汁なし担担麺を見つけるのも楽しいですよ。
■汁なし坦々麺 麻沙羅
住所:広島県広島市中区大手町2-6-8大手町ビル1F
TEL:082-205-6178
営業時間:月~土曜:11時~14時30分/17時30分~20時30分、日曜、祝日:11時~14時30分
定休日:不定休(Twitterにて告知)
Text:清田菜月(ペコマガ編集部)
Photo:前藤サティコ(ペコマガ編集部)
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