ふかふか台湾カステラでキュートなトライフル【kyoko_plusのレシピ&テーブルコーデvol.42】
庭のミモザも満開になり、いよいよ春到来!相変わらず、なかなか海外旅行にも行けない日々が続いていますが、春の訪れに胸が躍ります。おうちで外国のスイーツを作ってみるのも最近の楽しみの一つ。今月は、私も大好きな台湾のスイーツ、台湾カステラのレシピをご紹介。温度にさえ気を付ければ、家にある材料で、簡単にふかふかのカステラが作れますよ。そのまま食べてももちろんおいしい台湾カステラですが、おうちにある材料を使って簡単に豪華なデザートに変身させても。「あまりもの」という意味のトライフルですが、重ねていくだけでキュートなケーキができるので、初心者さんにもおすすめです。
Summary
完全無添加!熊本の朝採りもみじ卵
厳選された素材で作られた天然自家配合の飼料とミネラルたっぷりな水で育てられた若鶏が産む、新鮮な卵は指で持ち上げられるほどの弾力!自然豊かな熊本の開放鶏舎でのんびり育てられているのもうれしいポイントです。
市販の卵は、鶏の病気を予防するために抗生物質を使用したり、黄身の色を濃くするために添加物が加えられていたりするものもあるとか。
こちらの卵の黄身の色は一見薄めですが、黄身の色と栄養価、おいしさには全く相関性がないとのこと。毎日口にするものだからこそ、自然で安心なものを選びたい。
卵くささがないため、卵をたくさん使う台湾カステラにもぴったりですよ!
【レシピ】ふかふか台湾カステラ
材料/15cm型1台分
【ふかふか台湾カステラ】
サラダ油(もしくは太白ごま油)…40g 牛乳…50g 薄力粉…50g 卵…3個 グラニュー糖…50g 飾りのいちご…適量 市販のメレンゲ…適量 アイス、生クリーム等お好きなトッピング…適量 |
1.
15cmの底取れスポンジ型にクッキングシートを敷き、アルミホイルで覆っておきます。
クッキングシートは型より5cm高くしておくこと。
薄力粉はふるい、卵は卵黄と卵白に分けておきます。
2.
サラダ油と牛乳を60℃になるまで湯煎であたためます。
3.
①ボウルにサラダ油を入れ、薄力粉を再度ふるいながら入れます。
②だまがなくなるまでよく混ぜます。
③あたためた牛乳と卵黄を加え、さらに混ぜます。
④別のボウルに卵白とグラニュー糖を入れ、泡立てます。
⑤卵白はとろりと流れ落ちる程度(7分立て)にします。しっかり泡立てすぎるとカステラが割れる原因になります。
⑥③のボウルに卵白を加えます。
⑦泡をつぶさないように、底から大きく返しながら混ぜます。
⑧型に生地を流し、天板に水を入れ(型が2cmほど水に浸るように)、160℃に予熱したオーブンで40分、湯煎焼きします。
4.
熱いうちに型から外し、濡れ布巾をかけて冷まします。
もし割れてしまったり、少ししぼんでしまったりしても大丈夫。
お好きな大きさに切り分け、グラスに取り分けて生クリームのホイップやアイスクリーム、いちごやメレンゲを重ねて、見た目もかわいらしいトライフルに。
春休みのおやつに、ぜひ作ってみませんか?
photo:kyoko_plus
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