食・グルメ
2022.04.23
日比谷公園「Namery Roasted（ナメリローステッド）」のチーズケーキは美しすぎるだけじゃない！
日比谷公園の中にある和風の一軒家カフェ。ここは「#美しすぎるチーズケーキ」で話題の「namery（ナメリ）」が手がけるコーヒーとチーズケーキの専門店です。チーズケーキはビジュアルだけじゃなく、味わいもおいしすぎると評判。さらに色鮮やかなクロワッサンが登場するなど、美しさにもますます磨きがかかります。
Summary
まさに都会のオアシス！ 緑に囲まれた和洋折衷のカフェ「Namery Roasted」
日比谷公園内の気持ちのよい並木道の一角にある和風の建物。遠目から見るとそば屋さんのようにも見えますが、こちらは「#美しすぎるチーズケーキ」というフレーズで話題の「namery（ナメリ）」が手がけるコーヒーとチーズケーキの専門店なのです！
「#美しすぎるチーズケーキ」は代々木上原や西新宿、東中野などにある系列店でも味わえるものの、自家焙煎のコーヒーと合わせて楽しめるのはこのお店が1店舗目。和と洋のテイストがよい感じに混じり合う雰囲気がおしゃれなうえ、窓から見える緑豊かな光景も美しすぎます♪
2階はプライベート感のあるゆったり広々な空間。陽射しが心地よい1階席やテラスも魅力的ですが、公園散策中にひと息つくならライトダウンされた隠れ家っぽい場所も魅力的。会話にも花が咲きそうな落ち着いた雰囲気です。
さらに、迷ってしまうのは席選びだけではありません！
旬の果実と濃厚チーズが織りなす「チーズケーキ」の美しさ！
ショーケースにずらっと並ぶ、まさに「#美しすぎるチーズケーキ」。季節限定のシーズナルを含めて10種類ほどを常時揃えているそうです。
色とりどりのチーズケーキの隅にこそっと紛れ込んでいる「レトロプリン」500円も気になるところですが……初来訪である今回は、定番の人気商品という「カルテットベリーナッツ」1000円に決めました！
形の整った真っ赤なイチゴ、甘酸っぱそうなフランボワーズ、ブルー＆ブラックベリーもおいしそう♪ フルーツパフェのように旬の果実をまとめて味わえちゃうのがステキです。香ばしいマカデミアナッツやクルミ、まろやかなダマンドクリームなどもアクセントにぴったり。
生地はクリームチーズとマスカルポーネをふんだんに使用しているだけあり、ねっとり濃厚な味わい。フレッシュなベリーの甘酸っぱさと相性抜群なのはもちろん、添えてある甘くない生クリームも合うんです。チーズの濃厚さをマイルドにしてくれますよ！
生地の中にマカデミアナッツが隠れているなど、サプライズ的なおもしろさも。チーズケーキという舞台でフルーツやナッツが舞い踊るような、ストーリーを感じるひと皿に仕上がっています。
スイートな果実感がたまらない色とりどりの「クロワッサン」
ここで注意点ですが、チーズケーキの販売は14時から。その代わりにオープンの10時から13時30分まではカラフルな「クロワッサン」600円がショーケースに並びます。
味わいは「抹茶」「ラズベリー」「黒ゴマ」「ブルーベリー」「ホワイトチョコ」「レモン」など。次々と焼き上がりますが、売り切れも続出します。「ピスタチオ」を狙っていたものの、気づけばなくなっていたため、今回は「マンゴー」をチョイス。
マンゴーフレーバーのチョコレートでコーティングされたクロワッサンは、南国らしい果実感が漂います。きっと力強い太陽のもとで育ったマンゴーを使っているのでしょう。よく晴れた日のテラス席で楽しむのには最適な味わいでした。
ドリンクは「ハニーミルクラテ」650円をオーダー。すっきりとした自家焙煎コーヒーに蜂蜜たっぷり。とってもスイートな味わいで、こちらも南国気分を高めてくれました♪
「#美しすぎるチーズケーキ」もよいですが、カラフルな「クロワッサン」もおすすめ。どちらも美しすぎるだけじゃなく、おいしすぎでもあります♪
午前中にクロワッサンを食べて日比谷公園で遊び、午後に再来訪してチーズケーキを味わう、そんな贅沢な休日の過ごし方はいかがでしょうか。
Text&Photo：柴山たき（effect）
●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容（酒類の提供）等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。
この記事を書いた人
