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横浜・みなとみらいにプラネタリウム「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」オープン!圧倒的没入感で“映える”スペーストリップへ出発

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2022年3月24日(木)、みなとみらいに開業した「横濱ゲートタワー」の2階にプラネタリウム「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」がグランドオープンしました。日本のプラネタリウム界を牽引してきたコニカミノルタプラネタリウムの5つ目となる直営店で、関東初のLEDドームシステムを採用し、高輝度で鮮やかな映像を表現。また美しい星空や宇宙を眺めるだけでなく、スマートフォンで撮影が可能な作品も上映するなど、進化したプラネタリウムを体感することができます。神秘のロマンが詰まった宇宙を舞台にしたエンターテインメント施設へご案内します。

Summary

都会のオフィスビルで感動の星空体験を

みなとみらい線新高島駅から徒歩1分。「横濱ゲートタワー」の足元に位置する球体のドームが見えてきました。エスカレーターを上がって2階が「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」の入口です。「横濱ゲートタワー」はオフィスがメインとなりますが、3階にはベンチが設置された緑豊かなアーバンテラスも開放されているので、休憩スポットとして利用することができます。

こちらが「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」の館内。当日券は入口のチケットカウンターで購入できます。料金は作品ごとに一般シート1600円、プラネットシートは4200円。オンライン購入で事前に予約することも可能です。

現在公開されている作品は『Space Voyage #ファインダー越しの私の宇宙』と『Dog Star 君と見上げる冬の星座たち』の2本。上映スケジュールから希望の上映時間を選んで購入しましょう。宇宙空間をイメージした館内にはオリジナルグッズを販売するショップや、カフェも併設されています。

シートは快適さにこだわったゆったり設計

ドーム内は162席の一般シートと、4席のプラネットシートを完備。一般シートは肘かけ下のボタンでリクライニングも可能。足元も広いので、心地よい体勢で鑑賞することができます。

「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」では、併設のカフェ「cafe Planetaria」で販売する飲食物の持ち込みが可能。座席にはドリンクホルダーも付いています。普段はなかなか体験できない、まるで宇宙空間の中で食事を楽しんでいるかのような気分が味わえますよ。

こちらがドーム前方に位置する4席のプラネットシート。足を伸ばして寝転がって鑑賞することができます。料金4200円は小学生以上2名まで含まれているので、親子やカップルにもおすすめ。次々と映し出される宇宙空間を眺めながら、クッション性のあるシートに体を預ければ、まるで無重力空間にいるような気分になれるかも?

ちなみに一般シートの場合のおすすめの座席は、真ん中後方。ドーム全体が視界に入るのでより没入感を味わうことができます。

これまでにない臨場感と色彩に心を奪われる!関東初のLEDドーム

「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」の特徴のひとつは、関東初のLEDドームシステム「DYNAVISION®︎-LED」を使用していること。従来のプラネタリウムは、ドーム中央に設置されたプロジェクターから投影するものが一般的ですが、「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」ではドームのスクリーン全面に配置されたLED自体が映像を映し出しています。そのため、これまでにない臨場感と明るさ、幅広い色彩を表現することができるのだそう。

こちらは作品の冒頭に流れる映像。あまりの映像の美しさに目を奪われます。

それではプラネリウムの上映作品についてご紹介します。

スマートフォン片手にスペーストリップへ

「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」のもうひとつの大きな特徴は、作品によっては写真撮影が可能ということ(スマートフォンのみ、動画は禁止)。2022年3月31日(木)現在公開されている『Space Voyage #ファインダー越しの私の宇宙』(上映時間40分)は、宇宙船に乗って“映える”宇宙の観光スポットを巡り、カメラ片手に宇宙旅行を楽しむという設定の作品。国際宇宙ステーション(ISS)や月、火星といった太陽系を巡っていきます。

各スポットでは、シャッターチャンスのアナウンスもあるので、簡単に映える写真を撮ることができます。国際宇宙ステーション(ISS)が撮影に成功した宇宙から見たオーロラ、火星の地表の音声といった実際の映像や音声が使われているシーンもあり、とにかく迫力満点。実際の宇宙空間でもなかなかお目にかかれない体験を写真に残せるのだから、これはもうプラネタリウムの域を超えています…。

また、作品のラストではなんと座席を移動しての撮影もOK。自撮りをしたり、いろいろな角度から撮影したりすることもできるんです。どんな映像が楽しめるのかは、ぜひ実際に訪れて確かめて!

ちなみにもうひとつの上演作品『Dog Star 君と見上げる冬の星座たち』は、アニメーションとプラネタリウムを融合させた作品。『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などを手がけた岡田麿里氏が脚本を担当した完全オリジナルストーリーです。美しい星空と先が気になる物語に、どんどん引き込まれるのでこちらも要チェック!

スペーストリップのお供が揃うカフェ「cafe Planetaria」

続いて館内に併設するカフェ「cafe Planetaria」をご紹介します。「銀河の途中で出会うカフェ」をテーマに、星や宇宙をイメージしたフードやドリンクを販売。

左から時計周りに「プレーンアボカド ドッグ」1100円、カクテル各種880円、「ギャラクシードーナツ」550円、「ブループラネットアイスクリーム」、「レッドプラネットアイスクリーム」各660円
左から時計周りに「プレーンアボカド ドッグ」1100円、カクテル各種880円、「ギャラクシードーナツ」550円、「ブループラネットアイスクリーム」、「レッドプラネットアイスクリーム」各660円

食事はホットドッグなどの軽食や、無添加クラフトアイスが自慢の「HANDELS VÄGEN」とコラボレーションしたアイスクリームなどが揃います。有楽町にある「コニカミノルタプラネタリアTOKYO」で大人気の「ギャラクシードーナツ」以外はすべて横浜限定のメニュー。

「スターリーボトル-レッドティー-」800円
「スターリーボトル-レッドティー-」800円

ドリンクでは光るボトルがフォトジェニックな「スターリーボトル-レッドティー-」が人気です。星くずを詰め込んだかのような色鮮やかなアイスティーで、写真映えもばっちり!

左から「ビアプラネタリア-レッドエール-」、「ビアプラネタリア-ヴァイツェン-」各920円
左から「ビアプラネタリア-レッドエール-」、「ビアプラネタリア-ヴァイツェン-」各920円

また「cafe Planetaria」オリジナルのビールなど、アルコールも提供しています(ビールはカップで提供)。ビール片手に宇宙旅行なんて、最高の贅沢ですね! メニューはすべて持ち帰りも可能なので、カフェだけの利用もOK。

宇宙みやげはここでGET!「GALLERY PLANETARIA」

スペーストリップから帰ってきたら、ぜひ立ち寄りたいのがギフトショップ「GALLERY PLANETARIA」。「銀河のどこかにある不思議なギフトショップ」というテーマのとおり、宇宙に輝く星や銀河のように心踊るアイテムが揃っています。

「STARFALL SOAPハンド&ボディウォッシュ」792円
「STARFALL SOAPハンド&ボディウォッシュ」792円

こちらは横浜限定の「STARFALL SOAPハンド&ボディウォッシュ」。広大な宇宙から見たら、自分の悩みなんてちっぽけなもの。小さな悩みは宇宙に洗い流して、未来の星空にしちゃおう!というロマンティックな意味が込められているのだそう。ソープの香りは宇宙に漂うといわれる「ギ酸エチル」という成分が多く含まれるラズベリーの香り。宇宙に香りがあることにもびっくりしますが、自宅にひとつあれば手を洗うたびに宇宙の香りに包まれますよ。

「 GALLERY PLANETARIAオリジナル紅茶“STARRY TOKYO”」680円
「 GALLERY PLANETARIAオリジナル紅茶“STARRY TOKYO”」680円

こちらはギフトにもおすすめの「GALLERY PLANETARIAオリジナル紅茶“STARRY TOKYO”」。きらめく星空と東京のイメージした紅茶です。ちょっとひと息つきたいときにぴったり。

「プラネットロリポップキャンドル」1本660円
「プラネットロリポップキャンドル」1本660円

一見キャンディーのようなこちらのアイテムは「プラネットロリポップキャンドル」。宇宙に散らばる惑星をイメージしたキュートなキャンドルです。部屋を真っ暗にして、スティック部分を引き抜いて火を付ければ、まるで宇宙に浮かぶ惑星のよう。スペーストリップのおみやげに、惑星のキャンドルをいくつか持って帰ってみるのはいかがでしょうか?

これまでNGだった、写真撮影も可能なまったく新しいプラネタリウム「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」。スマートフォンで撮影した写真は、もちろんSNSでシェアするのもOK!最新技術によって可能となった、圧倒的な映像美で描き出される神秘の宇宙空間に、体が溶けていくような没入感をぜひ体感してみてくださいね。

Text:Maui Hara
Photo:Maui Hara

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