食・グルメ
2022.06.07
至高の夜パフェを800種類のワインと楽しめる！恵比寿「ParfaitBar（パフェバー）」は大人デートにもおすすめ
2022年2月、恵比寿に誕生した「ParfaitBar（パフェバー）」。その特徴は、「Pâtisserie＆Café DEL'IMMO（パティスリー&カフェ デリーモ）」のシェフパティシエである江口和明氏が監修している本気の夜パフェが食べられるバーだということ。ラグジュアリーで美しいパフェに心奪われる人が続出しています。また同じビルに入ったワインショップと連携し、800種類以上のワインを飲めることも魅力のお店です。
Summary
デートにもぴったり！大人な空間で夜パフェ＆ワインを楽しめる「ParfaitBar」
恵比寿駅から徒歩2分。大人が楽しむ街・恵比寿の一角にオープンした「ParfaitBar」は21時から営業を開始するバーです。洗練された空間は、このお店のコンセプトでもある「大人のデートスポット」にぴったり。でもこのお店が普通のバーとちょっと違うのは、夜パフェがメインのバーであるということ！
また同じビルの3階にある「wine@EBISU」と連携し、800種類のワインが飲めるということも特徴のひとつ。お酒好き、甘いもの好き、それぞれが楽しめるバーはデートスポットとしても魅力的ですね。
「デリーモ」のシェフパティシエが監修！アーティスティックなパフェにひとめぼれ
パフェのラインナップは季節によって変わるとのこと。この日注文したのは、ショートケーキをイメージして作られたというパフェ「苺とライチのショートケーキ」2860円。息をのんでしまうほど美しく、ラグジュアリーなパフェが運ばれてきました。グラスのふちでひらひらとゆれるジュレ、繊細なチョコレートのリング、金箔…。思わず見とれてしまいます。
このお店のパフェは、目にも華やかなケーキやパフェが人気の「Pâtisserie＆Café DEL'IMMO」のシェフパティシエである江口和明氏が監修しているそう。そのアーティスティックなたたずまいにも納得です。
早速食べ進めてみると、甘さが際立つパフェではなく、それぞれの素材を引き立てた大人の味わいのパフェ。甘さと酸味のバランスのよい国産イチゴがふんだんに散りばめられ、ライチとの相性も抜群です。イチゴミルククリームやアイスはミルク感がしっかりとあり、質のよさを感じられます。またビールを使ったイチゴジュレや、イチゴとビールコンフィなど、ビールをアレンジした具材もアクセントに。ひらひらジュレは求肥のようなもちもちとした食感が印象的です。
薄いクッキーであるダンテルやパン粉状の生地クランブルがサクサクとした食感とケーキの生地感も演出し、まさにイチゴショートケーキがそのままパフェに落とし込まれたよう。
お店の醍醐味であるパフェ×ワインを味わうため、この日はワイン「ブリュット・エヴィデンス NV」500円も一緒に注文してみました。ワインのラインナップも季節によって変更になるとのこと。ワインを片手に食べてみてもとてもよく合い、それぞれを引き立てるように計算し尽されているパフェに、脱帽のひと言です！
モンブランにショコラティエ、こだわりがつまった本気のパフェメニューがラインナップ
「ParfaitBar」にはほかにも2種類のパフェが。ひとつめは「和栗と柚子のモンブラン」2310円。和栗のモンブランに柚子やグレープフルーツを組み合わせ、キャラメル風味のブロンドチョコレートを使用したパフェとなっています。
もう一品は「ショコラティエ」2310円。ビターチョコレートをたっぷり使った、その名の通りチョコレート尽くしのパフェ。どちらもアーティスティックなパフェで、食べ進めていくほどに驚きと感動を味わえる逸品です。
今後も季節に合わせてパフェのラインナップが変わっていく「ParfaitBar」から目が離せません！
■ParfaitBar（ぱふぇばー）
住所：東京都渋谷区恵比寿南1-4-12 岩徳ビルⅡ 2F
TEL：03-6452-3787
営業時間：21～午前3時
定休日：不定休
Text：上野郁美（エフェクト）
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