【大阪・八尾】とろけるバウムが至福のおいしさ!生カヌレも人気の「フランシージェファーズカフェ」
大阪・八尾市の郊外にある「FRANCY JEFFERS CAFE(フランシージェファーズカフェ)」は、自転車をモチーフにした大箱カフェ。広大な敷地でゆったりくつろぎながら、ランチやカフェタイムが楽しめます。名物は毎日焼き上げるサクサクもっちりの「バウムクーヘン」と、もっちりとろ〜りの「生カヌレ」。オンラインショップでも大人気です!
自転車をモチーフにした大箱カフェ
「FRANCY JEFFERS CAFE」があるのは近鉄大阪線河内山本駅から徒歩20分ほどのところ。かつて倉庫として使われていた場所を大規模リニューアルし、大箱カフェへと生まれ変わりました。
八尾市はサイクルロードが豊富かつ、本格的なヒルクライムが楽しめる「十三峠」でも有名な地。そんなわけで「FRANCY JEFFERS CAFE」も、“自転車のある日常”をテーマに店舗作りを行い、さまざまな自転車パーツを展示したり自転車とともに入店できたりと、サイクリストフレンドリーなカフェに仕上げられました。
とはいえ、通常のカフェ利用も楽しんでもらいたいとの思いから、マニアックになりすぎず誰でも気軽に立ち寄りやすい雰囲気になっています。土・日曜などは、サイクルウェアに身を包んだサイクリストたちとカフェ利用を楽しむ女性同士のグループが混在する、同店ならではの光景が広がります。
外側サクサク、中はとろ~りの「チーズ/チョコインバウム」はオーダー必須!
自転車のパーツからイメージして作り上げたバウムクーヘンは、「FRANCY JEFFERS CAFE」の看板メニューのひとつ。特に、オリジナルバウムクーヘンの中にクリームチーズやチョコクリームを入れ込んだ「チーズ/チョコインバウム」(410円)が大人気です!
イートインの場合には、どちらか好きなバウムクーヘンに季節のフルーツをトッピングして提供されます。
外はサクサク中はもっちり、真ん中はクリームがとろ~り。まるでチーズタルトやチョコタルトを食べているかのような、ちょっと変わったバウムクーヘン体験ができます。
手みやげには、自転車の変速機・スプロケットをイメージした「もっちりバターバウム」(1650円)をぜひ。カリッと香ばしく焼き上がった外側のトゲ部分や発酵バターのリッチな風味がクセになる、大人がよろこぶおいしさです。
ほかにも、北海道生クリームやはちみつでふわふわに焼き上げた「しっとり生バウム」(1650円)も人気。
もっちりカヌレの中にクリームをイン。「生カヌレ」もぜひ!
濃厚クリームがたっぷり詰まった「生カヌレ」(400円~)もおすすめしたいスイーツ。店内でひとつひとつ焼き上げ、もっちりしっとりの食感に仕上げたカヌレと、濃厚クリームとのハーモニーを楽しみましょう。
カヌレは、最近よく見かける小さめサイズではなく、フランス伝統の大ぶりサイズを採用。粉もフランスから取り寄せたものを使用します。ベルギーチョコや生キャラメル、ピスタチオなど季節に合わせて複数種類のカヌレが並びます。
スタンダードな「生カヌレ」は、生クリームとカスタードをブレンドしたクリームを詰め、アーモンドクランチをトッピング。むっちりとした生地ととろけるクリーム、アーモンドの香ばしさが存分に堪能できます。
テイクアウトの場合は電子レンジなどで少し温めて。クリームがとろっと溶けて、まるでフォンダンショコラのような食感が楽しめます。
郊外カフェならではののんびり感と、ここにしかない「バウムクーヘン」や「生カヌレ」が楽しめる「FRANCY JEFFERS CAFE」。休日のひと時にいかがですか?
Text:木村桂子(ウエストプラン)
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