【愛知・名古屋】名古屋の新定番「Hisaya-odori Park」は都市公園と商業施設のハイブリッド!
久屋大通公園の北エリアが2020年秋に「Hisaya-odori Park」(ヒサヤオオドオリパーク)としてリニューアルオープン。園内にカフェやレストラン、ショップが並ぶ、新たな名古屋のシンボルです。散策と商業施設とが見事に融合した、新しいスタイルの都市公園をご紹介します。
Summary
カフェやショップが公園内にいっぱい!久屋大通公園 北エリアが「Hisaya-odori Park」として劇的に進化
名古屋の都心部を散策していると道幅が広く、東西南北にほぼ直線であることに気づくはず。碁盤の目のように美しく区画された名古屋の街を象徴するのが、南北に延びる久屋大通(ひさやどおり)とその中央に広がる「久屋大通公園」です。
その久屋大通公園の北エリアは、2020年秋に「Hisaya-odori Park」としてリニューアルオープン!公園内に商業施設や飲食店を設け、その収益を公園の管理や整備の一部に充当する「Park-PFI事業」を取り入れた新しいスタイルの都市公園として注目を集めています。
南北に長いHisaya-odori Parkは4つのZONEに分けられており、それぞれに個性を持っています。栄駅と直結する「ZONE4」から、順番にご紹介しましょう。
水盤に映る中部電力 MIRAI TOWERがシンボル「ZONE4」
■スコンター RAYARD Hisaya-odori Park店(れいあーど ひさやおおどおり ぱーくてん)
TEL:052-265-6115
営業時間:11~23時(22時30分LO)
定休日:無休
中部電力 MIRAI TOWERのふもとに広がる「ZONE3」
■T4 NAGOYA(てぃーふぉー なごや)
TEL:052-961-0169
料金:1人30分500円ほか
営業時間:11~21時(屋外卓球利用受付締切は20時30分)
定休日:不定休
1階にはレストラン「Snow Peak Eat」が。店内ではスノーピークのテントやチェアなどが使用されており、使用感を確かめることもできます。
■スノーピーク 久屋大通公園店
TEL:052-211-9190
営業時間:10~20時/Snow Peak Eatは11~22時(ランチ11時~14時30分LO、カフェ15~16時30分LO、ディナー17~21時LO)
定休日:不定休
カフェのテラスでのんびり。ちょっぴりセレブな気分になれる「ZONE2」
■PEANUTS Cafe 名古屋(ぴーなっつ かふぇ なごや)
TEL:052-211-9660
営業時間:11~22時(21時LO)、土・日曜・祝日は10時~
定休日:不定休
広々とした芝生でピクニック!「ZONE1」
「元彼が好きだったバターチキンカレー(880円)」など、フードやドリンクも提供。天狼院スタッフが元彼を落とすために作った、元彼が好きだったバターチキンカレーなど、ネーミングも個性的でハッとさせられます。ほとんどのメニューはテイクアウト可なので、目の前のシバフヒロバでのんびり味わうのもGoodです。
■天狼院書店 名古屋天狼院(てんろういんしょてん なごやてんろういん)
TEL:052-211-9791
営業時間:10~22時(フード21時LO、ドリンク21時30分LO)
定休日:無休
ショッピングやグルメを楽しむ、公園でのんびりまどろむなど自由度高く過ごせる「Hisaya-odori Park」。名古屋市民の憩いの場として、また名古屋観光の新名所として、今後もますます定着していきそうです。
■Hisaya-odori Park(ひさやおおどおり ぱーく)
住所:名古屋市中区丸の内3~錦3ほか
TEL:052-265-5575
営業時間:入場自由(飲食・物販店は店舗により異なる)
定休日:無休(飲食・物販店は店舗により異なる)
Text:安田淳
Photo:古川寛二
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