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2022.04.25
【カルディ】世界の美味しいスープ3選｜韓国のコムタンから、リトアニアのビーツ、ベトナムのパクチーまで、簡単おすすめアレンジレシピも楽しもう♪
世界各国の珍しい食材が集う「カルディコーヒーファーム」から、今回は、おうちで本格的な味わいが満喫できる、世界の美味しいスープをピックアップ。お湯や牛乳を注ぐだけでできる簡単レトルトスープですが、味は本格派！リトアニアの冷たいボルシチ「ビーツのポタージュ」 や、牛だしの旨みを生かした韓国の「コムタンスープ」、ベトナムの「パクチースープ」など、簡単アレンジレシピとともに、さっそくチェック！
Summary
【リトアニア】かわいいピンク色にキュン♪「牛乳に混ぜるだけ ビーツのポタージュ」
まずご紹介するのは、かわいいピンク色がインパクト大な「牛乳に混ぜるだけ ビーツのポタージュ」70g 198円。“ビーツ”とは、カブのようなかたちに鮮やかな赤紫色が特徴の根菜で、ヨーロッパやアメリカでよく食べられている、栄養価の高い野菜です。
ビーツを使った代表的な料理といえば、ウクライナ発祥といわれるスープ“ボルシチ”が有名ですが、こちらはバルト海に面する小さな国・リトアニアなどで夏に食べられている、“冷たいボルシチ”。
パッケージの中には、スープの素（35g）が2袋入っています。袋から出してみると真っ赤で、ビーツが濃縮されているのがよくわかりますね！ スープの素1袋に対して100～130mlの冷たい牛乳を注ぐと……あっという間に、かわいいピンク色のスープのできあがり！
お湯ではなく牛乳で作るので、ひと口飲むと、通常のボルシチよりもまろやか。牛乳の代わりに豆乳を使用しても美味しそう！ビーツのほんのりとした甘さのなかに、トマトの酸味やタマネギのコク、鶏だしの旨みも感じられて、奥深い味わいです。かわいいピンク色で食卓がパッと華やかになるので、おもてなしやパーティーのひと品にもぴったりですよ♪
【韓国】牛だしの旨みがギュッと詰まった「コムタンスープの素」
続いてご紹介するのは、牛だしの旨みが凝縮した「コムタンスープの素」80g 214円。“コムタン”とは、韓国の代表的なスープのひとつで、牛の肉や内臓などを長時間煮込んで作るため、旨みがたっぷり詰まっています。あっさりしているうえに栄養もあることから、二日酔いなどで胃がもたれているときにもうってつけのスープなのだとか。
パッケージの中には、スープの素（40g）が2袋入り。1袋分を器に出すと、牛だしの豊潤な香りがガツンと漂ってきて、食欲をそそります。作り方は簡単で、1袋につき240mlのお湯を注いで混ぜれば完成です！
白濁したスープをひと口飲むと、クセがなく、あっさりとした口当たり。隠し味のニンニクやゴマ油のコクも効いているので、あっさりしていながらも、奥行きのある味わいです。
スープはそのままでもおいしくいただけますが、アツアツのご飯にかけて“コムタンクッパ”や、茹でた中華麺にかけて“コムタンラーメン”などにして味わうのもおすすめ。今回は、炊きたての五穀米と刻み海苔を用意して、シンプルな“コムタンクッパ”を作ってみました。
ひと口食べると、お米が牛だしの旨みをたっぷり吸い取ってくれて、具材が何もなくても満足感のある味わい。お茶漬け感覚でサラサラといただけるので、食欲がないときにもおすすめですよ。
【ベトナム】フォーを連想させるアジアンテイストの味わい「パクチースープ」
最後にご紹介するのは、ベトナム産のパクチーリーフがたっぷり入った粉末スープ「パクチースープ」64g 278円。ベトナムといえば、フォーやバインミーなど、新鮮なパクチーがたっぷり入った美食の宝庫なので、こちらのスープのおいしさにも期待がふくらみます！
袋を開けると、乾燥パクチーがこれでもかというほど大量に入っていてびっくり。独特の香りも強烈で、パクチー好きにはたまりません。下のほうにはスープの素となる粉末が入っているので、よく振ってから使いましょう。器に粉末をティースプーン2杯半～3杯入れ、約200ccの熱湯を注いでよく混ぜたら、できあがり！
ひと口飲んでみると、タマネギの風味がやさしく香るあっさりとしたスープに、パクチーの強い香りが際立っていてエスニック感満点です。濃いめに作ったスープに、そうめんや、うどんなどの麺を入れるアレンジもおいしそう。
今回は、そうめん、軽く茹でたもやし、レモンを用意して、“フォー風そうめん”を作ってみました。アツアツのスープの中にそうめんを入れ、もやしとレモンをトッピングするだけなので、とっても簡単ですよ。
スープの上から生レモン汁をたっぷり搾りかけると、さわやかさが増して、まるでベトナム料理店のフォーのような本格的な味わいに。軽く茹でたもやしのシャキシャキ感もアクセントになっていて、そうめんのツルッとなめらかな食感とのコントラストがたまりません。
本場のおいしさをさらに追求するなら、蒸し鶏やフレッシュパクチーのトッピングを追加するのもおすすめ。パパッと作れて手間いらずなので、在宅ワーク中のサクッとランチにも、ちょうどよさそうです。
いかがでしたか？ カルディの“スープの素”さえあれば、まるでレストランで味わうかのような、世界の美味しいスープが気軽に楽しめます♪ アレンジレシピにも挑戦して、ヨーロッパからアジアまで、おうちで“食の海外旅行”を満喫しませんか？
※紹介した商品は、扱いのない店舗や、予告なしに販売が終了・売り切れることもあります。
Photo & Text：齋藤京子
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