食・グルメ
2022.06.16
奥渋谷の生フルーツゼリー専門店「Gelee de fruits」でこだわりフルーツをヘルシーに味わおう♪
名店が軒を連ねる奥渋谷エリアに、2022年3月にオープンしたのが、「生フルーツゼリー」のお店「Gelee de fruits（ジュレデフルーツ）」。その特徴は毎朝、市場でなるべく熟したフルーツを仕入れ、保存料などを一切使わずに作られていること。素材の味を生かせるように仕入れたフルーツを試食し、ゼリーの甘さや硬さまで調整しているというこだわりぶりです。
Summary
奥渋谷エリアに旬の果物を使った生フルーツゼリーの専門店「Gelee de fruits」オープン
代々木公園から徒歩8分。名店揃いの奥渋谷エリアに誕生したのが生フルーツゼリーの専門店「Gelee de fruits」です。
お店に入ってみると、灰色を基調にした内装が印象的。洗練された奥渋谷にぴったりの落ち着いた雰囲気です。
ショーウインドウに並ぶのは彩り豊かな「生フルーツゼリー」の数々。「『生』フルーツゼリーのお店」と聞いて、一瞬「フルーツはどれも生なのでは…？」と思ったのですが、一般的なフルーツゼリーはシロップ漬けにされたフルーツを使ったものや、保存料の入ったものが多いのだそう。
「Gelee de fruits」では、その日に市場で仕入れたものをそのままゼリーにし、香料、着色料、保存料、人工添加物は不使用。それを「生」と表現しているそうです。そのため賞味期限は次の日までと短め。作り置きができないため、店頭に並ぶフルーツゼリーは希少なものばかりです。
味の濃いイチゴがたっぷり♪春しか味わえない旬の味「あまおう」
「Gelee de fruits」では旬のフルーツしか扱っていないため、季節によってラインナップが大きく変わります。まずご紹介するのは「あまおう」939円。
甘みと酸味のバランスがよく、味が濃いあまおうをふんだんに使用。白砂糖は使っていないというゼリーの甘さは控えめで、あまおうの味わいを引き立てます。「Gelee de fruits」ではその日仕入れたフルーツをパティシエが必ず味見し、コンディションに合わせてゼリーの甘さや固さを調整しているそう。そこまでこだわられていることに驚きます。
そしてもうひとつ注目したいのが、ゼリーの美しさ。詳しい製法は企業秘密とのことですが、パティシエがひとつずつ手作業で、具材が底にしずまず、バランスよく散らばって固まるように作っているとのこと。目にも鮮やかなゼリーは、映えもばっちり♪
こだわりフルーツを欲張りたいあなたに！「フルーツミックス」
次にご紹介するのは、「ミックスフルーツ」789円。その日仕入れられたフルーツをカットし、組み合わせて作られるそうです。この日入っていたフルーツはイチゴ、ブルーベリー、キウイ、パイナップル、マンゴー、レッド・シードレス（ぶどう）、せとかの7種。
それぞれが食べ頃を迎えた旬のフルーツなので、どれも大満足のおいしさ。ひとつのフルーツに決められない人にはおすすめのひと品です！
「Gelee de fruits」ではお好きなゼリーを、おしゃれなデザインの箱（150円）に入れてもらうことも可能です。健康志向の人が増えるなか、こだわり抜かれたヘルシーなゼリーは、ここぞという日の贈り物にぴったり。贈られた人を笑顔にしてくれるはずです♪
Text＆Photo：上野郁美（エフェクト）
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