鎌倉・裏小町「cafe dining gita」の濃厚クラシックプリン♪ 一汁三菜のランチも人気です!
鎌倉で“固めプリン”&“おいしいランチ”を探している人は必見です!小町通りと若宮大路の間のエリア・通称「裏小町」にたたずむ「cafe dining gita(カフェダイニング ジータ)」は、その両方が一度に堪能できるお店。居心地のいい和洋折衷のオシャレな空間で、くつろぎのひとときを楽しみませんか!
小町通りから1本奥の裏路地にある隠れ家カフェダイニング
「cafe dining gita」までは鎌倉駅東口から歩いて5分ほど。小町通りと若宮大路の間に位置するエリア“裏小町”にたたずむ、今注目のカフェダイニングです。鎌倉在住のデザイナーが手がけたという和洋折衷の設えも、お店を楽しむポイントのひとつ。
まず目に飛び込んできたのは、大きなガラス窓のテーブル席。手入れの行き届いた美しい和風庭園を眺めながら、お店自慢のグルメ&スイーツを楽しめる特等席です。席の予約をして記念日に訪れるものおすすめです!
庭側から見た店内の風景がこちら。“海・山・太陽”をモチーフに、海外のカフェを思わせるオシャレな空間に仕上がっています。これからの季節、テラス席を利用するものいいですね。
幼少のころから鎌倉に住み、鎌倉で学生時代を過ごしてきたというオーナーの川井さん。都内からもそれほど遠くないのに旅気分が満喫できる鎌倉は、住んでいる人だけでなく観光で訪れる人にとっても特別な場所。イタリア語で“小旅行”や“遠足”を意味する店名の「gita(ジータ)」には、そんな思いを込めているそうです。
絶品の「自家製クラシックプリン」に舌鼓!
お目当ての「自家製クラシックプリン」がこちら。砂糖・牛乳・卵のシンプルな素材で作られている昔ながらのプリンです。コクとなめらかさも合わせもつ、卵感たっぷりのひと品をどうぞ。
濃厚なビターカラメルと甘さ控えめの生クリームとの黄金のハーモニーをぜひ。プリン好きにはたまらない、この絶妙な固さもうれしい♪
お魚orお肉どちらにする?「鎌倉一汁三菜プレート」
ランチにも定評のある「cafe dining gita」。
イチオシはこちらの「鎌倉一汁三菜プレート」です。季節替わりの一汁三菜プレートに加え、“本日のお魚料理”か“本日のお肉料理”かを選ぶシステム。今回セレクトしたのは“お魚”です。この日はカジキマグロのスパイスソテー&彩り野菜のソテー添えでした。ボリューム満点でとにかく贅沢なランチ!ちなみにお肉料理は、上州せせらぎポークのポークソテーでしたよ。
「鎌倉一汁三菜プレート」の内容は季節替わりですが、お店の顔であるベーコンを加えた豆乳&白味噌ベースの「洋風お味噌汁」と「豆乳とクリームチーズのお豆腐」は、シーズンを問わず登場します。
こちらが「豆乳とクリームチーズのお豆腐」。ぷるっぷる&もっちりとした濃厚なお豆腐なのですが、クリームチーズを練って作っているのでそのままで食べるとデザートのような甘さなんです。ワサビやだしじょうゆと一緒に口にすると、和風のおかずに大変身するという何とも驚きのひと品!くせになるおいしさとは、まさにこのことです。
最後にちょこっと器の話を。実はランチプレートで使用していた華やかでかわいらしい食器は、オーナーの川井さんセレクトによる九谷焼。店頭で販売もしているので、気になる人はチェックしてみてください。
今回ご紹介した以外にも「和風オニオンソースハンバーグプレート」1600円や「シフォンケーキのケーキセット」1100円など、さまざまなメニューを展開する「cafe dining gita」。素敵な空間でランチからティータイムまで、こだわりの味を楽しんでみてはいかがでしょうか!
■cafe dining gita
(かふぇだいにんぐ じーた)
住所:神奈川県鎌倉市小町2-8-23 鶴ヶ岡会館第3ビル1F
TEL:0467-55-5925
営業時間:11~17時LO
定休日:火曜
Text:清沢奈央
Photo:櫻井めぐみ
●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容(酒類の提供)等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。