食・グルメ
2022.05.13
「ル・パン・コティディアン」のアフタヌーンティーはおひとりさまでも楽しめちゃう！
ベルギー発のベーカリーレストラン「LE PAIN QUOTIDIEN（ル・パン・コティディアン）」でアフタヌーンティーはいかが？ 「春のアフタヌーンティープラン」では、ベーカリーならではのこだわりのセイボリーと季節のフルーツをふんだんに使ったスイーツを堪能できます。お友達同士のティータイムはもちろん、自分へのご褒美に利用してみるのもいいかも！
本場ベルギーを感じられる店内とメニュー
世界に240店舗を展開するベーカリーレストラン「LE PAIN QUOTIDIEN」。六本木ミッドタウン店は、2017年に日本旗艦店としてオープンしました。店名はフランス語で“日々の糧”という意味で、小麦や野菜など、オーガニック食材を多く取り入れ、保存料は不使用と健康的なメニューを提供。また、世界共通の製法で作っているので、本場と同じ味を楽しめるそうです。
店内も世界各店舗でイメージを統一し、テーブルやイスなどはベルギーからやってきたアンティーク、温かみのある空間を演出しています。ボックスシートもあり、ほどよいプライベート感があって人気ですよ。
これからの季節はパティオのテラス席も気持ちがよさそう。大通りに面していないので、静かで六本木にいることを忘れてしまいそうです。
こだわりのセイボリーと季節のスイーツを
2022年6月末までの「春のアフタヌーンティープラン」は、かわいらしい木製のスタンドにのって登場。ほかの店舗でもアフタヌーンティーの提供はありますが、スタンドを使用しているのは東京ミッドタウン店のみなのだそう。ベーカリーらしく、セイボリーにはさまざまな種類のパンを使用。スイーツはイチゴを使ったメニューが中心のラインナップです。1人前からオーダーできるので、おひとりさまでも楽しむことができますよ。
ドリンクは2時間で飲み放題（90分でラストオーダー）。オーガニック コーヒー（ホット／アイス）、オーガニック ティー（ホット／アイス）、カモミールミント、ルイボスから選びましょう。苺のスパークリングワインもドリンクメニューに入った4000円のプランもありますよ。
アフタヌーンティーの内容をチェック！
セイボリーのなかでもおすすめはこちらの2品。左は、ふわふわのバンズを使った「ローストビーフのバンズサンド」。右は、全粒粉のパンを使った「生ハムとリコッタチーズのタルティーヌ」。タルティーヌは、「LE PAIN QUOTIDIEN」のスペシャリテでもあるベルギー伝統のオープンサンドです。
上段のスイーツの左は、東京ミッドタウン店限定の「レモンタルト」。トロトロのレモンフィリングとサクサクのタルト生地で異なる食感が楽しい一品です。右は、「苺とチョコレートのケーキ」。酸味のあるストロベリームースと濃厚なチョコレートケーキがよく合います。
真ん中の段の「全粒粉のスコーン」は、オーガニックストロベリージャムとクロテッドクリームをつけて召し上がれ。小ぶりなので、2つともペロリと食べられちゃいます。
下の段には、スイーツが4種類。左奥から、「ベルギーブラウニー」「NYチーズケーキ」「プチシュー・ア・ラ・クレーム」「ベリーフィナンシェ」です。チーズケーキの上にはストロベリーソースとイチゴがのっています。
オーガニック小麦のパンをおみやげに
こちらは、木製の什器や床のタイルがかわいいベーカリーショップのコーナー。北海道産の小麦粉を使ったモチモチ＆しっとりの食パンや芳ばしい小麦の香りを楽しめるバゲットのほか、クロワッサンやブリオッシュなど常時20種類ほどのパンが並びます。アフタヌーンティーセイボリーに使用しているパンもあるので（バンズサンドとベーグル以外）、気に入ったらおみやげにもいいですね。ショーケースの中には、ケーキやサンドイッチなどもありますよ。
オーガニックコーヒーやティーポットとカップも購入可能なので、自宅でアフタヌーンティーをすることもできますよ♪
世界的に愛されている「LE PAIN QUOTIDIEN」のアフタヌーンティーは、カジュアルに確かな味を楽しめるのが魅力。落ち着いた店内や開放感あふれるテラス席で、ホッとするひと時を過ごしてみてください。
■LE PAIN QUOTIDIEN 東京ミッドタウン店（る ぱん こてぃでぃあん とうきょうみっどたうんてん）
住所：東京都港区赤坂9-7-3 ミッドタウン･ウエスト プラザ 1F
TEL：03-6804-5879
営業時間：レストラン7時30分〜23時（ブレックファスト11時LO、ランチLO15時LO、ディナー21時30分LO）、テイクアウト7時30分〜21時30分
定休日：施設の休みに準じる
Text：河部紀子（editorial team Flone）
Photo：田尻陽子
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