【最新】鎌倉の和カフェ&甘味処10選|日本茶を味わいながら、本格和菓子や抹茶パフェはいかが?

【最新】鎌倉の和カフェ&甘味処10選|日本茶を味わいながら、本格和菓子や抹茶パフェはいかが?

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東京都心から日帰りもできる大人気の観光地・鎌倉。いにしえの風情を感じながらいただく和スイーツは格別です。今回は2022年2月発行の「るるぶ鎌倉’23」のなかから、わらび餅や大福はもちろん、抹茶を使った和テイストのパフェなどがおすすめの老舗や名店をご紹介します。練り切りを自分で作って食べられるカフェもありますよ。ぶらり鎌倉さんぽの途中で行きたい人気店や穴場カフェを集めました!

Summary

【鎌倉駅西口】緑と白の彩りが映える、特大白玉の和スイーツ/茶房雲母

「宇治白玉 クリームあんみつ」900円
「宇治白玉 クリームあんみつ」900円

素材と手作りにこだわる人気甘味処「茶房雲母(さぼうきらら)」。名物の巨大白玉は作り置きせず、出来たてが提供されます。注文を受けてからひとつひとつ丸めてゆで、湯気が立つほど。大人気の「宇治白玉 クリームあんみつ」は、抹茶を練り込んだ大ぶりな白玉や抹茶アイスに、かき氷用に考案したという手作り抹茶蜜をかけていただきます。

【鎌倉駅西口】宇治抹茶のとろとろ濃厚ティラミス/もみじ茶屋 鎌倉御成通り

「宇治抹茶 ティラミス」715円
「宇治抹茶 ティラミス」715円

京都の老舗・森半の抹茶を使ったスイーツが評判の和カフェ。「宇治抹茶 ティラミス」はマスカルポーネチーズのまろやかな甘さと抹茶のほのかな苦味が絶妙にマッチした味わい。器には、ヒノキの升が使用されていて、風情がありますね。

■もみじ茶屋 鎌倉御成通り(もみじちゃや かまくらおなりどおり)
住所:鎌倉市御成町10 -2メゾン鎌倉1F
TEL:0467-60-4316
営業時間:10~18時(季節により変動あり)
定休日:無休

【鎌倉駅東口】作りたて!未体験のぷるぷる食感「わらび餅」/豊島屋菓寮 八十小路

「本わらび餅」800円
「本わらび餅」800円

鳩サブレーで有名な「豊島屋」が営む甘味処。上質な国産の本わらび粉を使い、注文ごとに煮詰めて作る「本わらび餅」が看板商品です。できたてアツアツのわらび餅に、神奈川県津久井産のきな粉と黒蜜がたっぷり!月替わりの上生菓子650円(煎茶付き)もおすすめです。

【長谷】美しい和菓子の奥深さにふれる/鎌倉創作和菓子 手毬

この時はコスモスを製作。全部で3つ作ることができます。
この時はコスモスを製作。全部で3つ作ることができます。

芸術作品のように美しい和菓子を創り出す和菓子作家・御園井裕子さんのアトリエ。初心者でも手ぶらで体験できる和菓子作り教室では、季節に合わせた上生菓子などの和菓子を作ることができます。繊細な作業ですが、丁寧に教えてくれるので初心者でも大丈夫。アトリエの隣に茶寮も併設されていて、お茶を楽しむこともできますよ。

【和菓子づくり体験講座】
餡や練り切り生地は用意してあるので、木の棒などの道具を使い、繊細な形を作っていく行程を体験できます。作るモチーフは、季節によって変わります。
・所要時間:約1時間/料金:2900円/要予約:公式サイトまたは、鎌倉市観光協会サイトから予約/時間:水・金~日曜の10時~、14時~

■鎌倉創作和菓子 手毬(かまくらそうさくわがし てまり)
住所:神奈川県鎌倉市坂ノ下28-35
TEL:0467-33-4525
営業時間:体験時間のみ
定休日:月・木曜

【鎌倉駅東口】旬のパフェと、こだわり日本茶のマリアージュ/鎌倉倶楽部 茶寮 小町

「栗パフェと佐久間煎茶セット」2500円(秋期限定)
「栗パフェと佐久間煎茶セット」2500円(秋期限定)

小町店限定で、季節ごとに替わるお茶とスイーツのペアリングメニューが味わえます。取材時に提供されていた「栗パフェと佐久間煎茶セット」は、渋皮煮やアイス、ソルベ、ケーキなど茨城県産の栗尽くしのパフェに、遠州産の手摘み茶を合わせたもの。全国からセレクトした茶葉の販売もあります。

【小町通り】ほっと落ち着く、昔ながらの甘味処/納言志るこ店

「田舎しるこ」700円
「田舎しるこ」700円

創業65年以上を数える老舗甘味処。店内は木の温もりを生かしたテーブル席が並んでいて、昭和の時代にタイムスリップしたような懐かしい雰囲気。2代目店主が毎朝炊き上げる北海道産小豆を使った「田舎しるこ」や、手作り寒天が入った「クリームあんみつ」600円など、古きよき昔ながらの味わいが楽しめます。夏期限定で登場するかき氷も人気。

【北鎌倉】鎌倉の四季を表現!華やか和菓子と抹茶/三日月堂花仙

「お抹茶と上生菓子」1100円
「お抹茶と上生菓子」1100円

昭和初期に東京で創業した老舗和菓子店で、1992年に現在地に移転。一級和菓子職人の店主が作る季節ごとの上生菓子や、「あんみつ」1100円などの甘味を味わうことができます。お店でぜひ味わいたいのが、「お抹茶と上生菓子」のセット。鎌倉の花をモチーフにした練り切りの上生菓子と、宇治の上質な茶で立てた抹茶を一緒に味わって、移ろいゆく季節を体感してみて。

【鎌倉駅東口】落ち着いた和の空間で、名物パフェを/甘処あかね

「あかねパーフェクト」(ほうじ茶付き)1100円
「あかねパーフェクト」(ほうじ茶付き)1100円

鎌倉駅東口から徒歩4分ほどの「甘処あかね」は、カウンターのみの小ぢんまりした和空間。北海道産大納言と三温糖を使用した、やさしい甘さの煮小豆が評判で、木べらを使わずに炊くことで、しっかりした小豆の食感が残っているのが特徴です。新潟県産のもち米粉を使った白玉や寒天もすべてお店の手づくり。パフェの器に、こうした素材にアイスを加えて盛り合わせた「あかねパーフェクト」は季節を問わず人気のメニューです。1人でも入りやすくて、じっくり味わえるのもうれしいポイント。

■甘処あかね(あまどころあかね)
住所:神奈川県鎌倉市小町2-10-10
TEL:0467-23-0667
営業時間:12時~16時30分
定休日:木曜(祝日の場合は営業)

【北鎌倉】蒸したてまんじゅうと、お抹茶をセットで/茶寮 風花

「うさぎまんじゅう抹茶セット」800円
「うさぎまんじゅう抹茶セット」800円

昭和62年(1987)から明月院の門前に店を構える甘味処「茶寮 風花」。卯年に開店したことにちなんで作られた名物のうさぎまんじゅうは、ふっくらとした愛らしいお菓子と抹茶のセット生地の中に栗餡あんがたっぷり。蒸したてが提供されます。天気がいい日は縁台で味わうのも◎。

【鎌倉駅東口】湘南きな粉でいただく、本わらび餅/こまち茶屋

「特製 本わらび餅」(煎茶付)1320円
「特製 本わらび餅」(煎茶付)1320円

鎌倉駅東口から徒歩すぐの「こまち茶屋」は国産の本わらび粉100%と和三盆を使用し、注文を受けてから1つずつ練り上げる「特製 本わらび餅」が好評。糖度が高く、希少な湘南きな粉をまぶしていただきます。店内は、白を基調とした上品な和の空間。静かにゆっくり楽しみたいならオープン直後か16時過ぎが狙い目です。

現在販売中の「るるぶ鎌倉'23」では、今回ご紹介した和菓子が味わえるカフェ以外にも、たくさん鎌倉の最新情報を掲載しています。街歩きしたくなる観光スポット情報満載なので要チェックですよ!



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