食・グルメ
2022.07.18
「ONIBUS COFFEE」が自由が丘に初のカフェスタイルでオープン！人気店監修のハンバーガーも！
「ONIBUS COFFEE」は、奥沢、中目黒、八雲と都内に3店舗を構えるスペシャルティコーヒー専門店。そんな「ONIBUS COFFEE」初のカフェスタイルのお店となる「ONIBUS COFFEE（オニバスコーヒー）自由が丘店」が2022年4月にオープンし、話題を集めています。スペシャルティコーヒーのおいしさはもちろんのこと、コーヒーに合わせるフード＆スイーツメニューも充実。「バーガーマニア」監修のハンバーガーや、都内レストランで腕を磨いたシェフパティシエが手がけるスイーツに大注目です！
Summary
「ONIBUS COFFEE」初のカフェスタイルで、こだわりのスペシャルティコーヒーを！
自由が丘駅から徒歩4分。高級店も立ち並ぶ、静かな街のなかにオープンしたのが「ONIBUS COFFEE 自由が丘店」。人気コーヒー店の4店舗目、初のカフェスタイルのお店とあって、オープン前から話題を集めており、この日も多くのお客さんで賑わっていました。お店の前にはテラス席もあり、思い思いに時間を過ごすことができます。
中に入ると、木のぬくもりあふれる店内の造りに、心がほっと落ち着きます。
座席はソファ席やおしゃれなイスなどそれぞれに個性豊かで、どこに座ろうかなとワクワクするのも楽しい時間♪
「ONIBUS COFFEE」といえば、スペシャルティコーヒーがおいしいと評判のお店。高品質の生豆を仕入れ、それぞれの個性を生かすため、浅煎りの自家焙煎にこだわります。常時5～7種類のシングルオリジンと、3種類のブレンドを取り揃えており、メニューのなかにその特徴が書かれているので、コーヒーに詳しくない人でも安心してコーヒーを楽しめます。
この日はハンドドリップの「グアテマラ」648円を注文。ほんのりとした甘みと果実味が特徴的で、すっきりと飲みやすい味わいでした！
店内ではコーヒー豆の販売も。パッケージもかわいらしく、おみやげにしても喜ばれそうです！
「バーガーマニア」監修！100％ビーフの絶品ハンバーガーに舌鼓♪
「ONIBUS COFFEE 自由が丘店」は9～11時のモーニング、10～14時のブランチ、14～17時のカフェと3つの時間に分かれており、提供されるメニューが変わります。
モーニングは自家製のジャムを添えたトーストやバナナブレッドなど、ブランチはサワードウや卵を使ったメニューを提供しています。この日はブランチの時間帯に伺って、「ハンバーガー」1540円を注文してみました。このハンバーガーは恵比寿や白金に店舗のある「バーガーマニア」の守口駿介氏が監修しています。
見てください、このボリューム！早速いただきます。牛肉100％のパテからは、うまみたっぷりの肉汁があふれだします。トマト、赤玉ねぎのピクルスなどに酸味があるので、後味はさっぱり。これはたまりません！カシューナッツソースが添えられていて、ハンバーガーの味変も楽しめます。早速ハンバーガーにつけてみると、カシューナッツの風味となめらかさがプラスされ、別のハンバーガーの味わいを楽しむことができました。
プレートには、サラダと「季節のデリ」も付いていて、お野菜がとれるのもうれしいですね。大満足の一品でした！
レストラン出身のシェフパティシエが手がけるこだわりスイーツにも注目！
「ONIBUS COFFEE 自由が丘店」は店舗内にペイストリー工房があり、デザートメニューも充実しています。また自由が丘店オープンより、ヘッドペイストリーシェフ・スイーツディレクターとしてフランスで腕を磨き、都内レストランでシェフパティシエを務めた山中浩平さんが参入。これまで「ONIBUS COFFEE」各店で販売していた焼き菓子だけでなく、自由が丘店限定の生菓子も提供しています。
この日チョイスしたのは「ヴィクトリアサンドイッチ」638円。2枚のスポンジケーキの間にジャムを挟んだイギリス伝統のお菓子です。ルバーブのジャムと、バターとカスタードのクリームがサンドされていました。
食べてみるとコクのあるバターとルバーブの酸味が口の中に広がり、どこか懐かしいやさしい味わい。甘さは控えめでコーヒーとの相性も抜群でした。
また土・日曜の週末限定で、山中さんによる皿盛りのデザート「アシェットデセール」を提供しています。季節によって変わっていくメニューも楽しみです。
「ONIBUS COFFEE 自由が丘店」は、空間、コーヒー、フード、スイーツと細部に渡ってこだわりが感じられ、人気を集めているのも納得のお店でした。ぜひ一度足を運んでみてくださいね！
Text：上野郁美（エフェクト）
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