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2022.06.29
【韓国現地レポ】カロリーカットの美意識おやつ！ いま韓国女子に人気のお菓子＆ドリンク7選
韓国女子やK-POPアイドルを見ているとスタイル抜群で、なにを食べているの？と思いますよね…。ここ数年、ジムやヨガ、ピラティスなど韓国女子の体形維持のための運動が注目を浴びていますが、美の秘訣は“おやつ”にもありました。ダイエットや体形維持のお供にと、カロリーオフや糖質ゼロ、タンパク質含有率が高いプロテイン系のおやつなどが韓国では人気を集めていて、さまざまな商品が登場しています。健康志向だと、甘さが控え目であまり美味しくないのでは？と思われがちですが、人気商品は味もボリューム満足度の高いものになっています。ということで今回は、美意識が高い韓国女子が選ぶおやつを一挙にご紹介していきます！
健康志向のおやつが人気に！
冒頭の通り、美意識が高いことで知られる韓国の女子たち。近ごろは、運動も一生懸命するけれど、しっかり食べるものは食べて健康的に痩せたいと考える人が多くなってきました。”せっかくなら美味しいもので、ダイエットや美しさに欠かせないプロテインを取り入れたい！”というニーズを汲み、数年前にプロテイン関連のおやつが登場したのがこのブームの始まりといわれています。各社大手ブランドからはチョコやナッツが入った「プロテインバー」が発売され、”卵何個分！””タンパク質10グラム以上摂取！”などとうたわれ人気に。その後、糖質フリーのクッキーやグミ、カロリー0の飲み物なども登場してきました。
コンビニやスーパーで気軽にゲット！
特別なお店に行かずとも、誰でもいつでも気軽に買うことができるほど、現在の韓国にはこの手の商品が浸透しています。ホテルの目の前にありがちなコンビニはもちろん、ソウル市内の大型の駅構内にあるロッテマートやEマートなどでも見つけられます。日々、新しい商品が発売されているので、探すたびに出合える楽しさもありそう。
特に人気のお菓子5つと飲み物2つをご紹介！
韓国ではおなじみ「ドクターユー」ラインの、たんぱく質バーのミニサイズ。２つ食べると卵１つと同じたんぱく質を摂取することができると人気に。チョコ味でとても食べやすく、しっかりとした食べ応えもあり、運動の合間やダイエット中でも食べることができるおやつと評判です。ひと口サイズのお菓子なのでバラマキ系のおみやげにも最適！
発売された直後は、スーパーに並ぶとすぐに売り切れてしまうほどだった人気商品。甘いカカオのチョコパイのようなのに、１袋なんと30カロリー前後で糖質ゼロという優秀なお菓子。砂糖の代わりに甘味料が使われていますが、嫌な甘さはなく、砂糖を使っているような香ばしさになっています。
②で紹介したお菓子と同じラインで発売された糖質ゼロのチョコクッキー。手のひらサイズのクッキーでボリュームがあり、しっとりとして甘すぎず、とても美味しいと人気。②と同じく１枚30カロリー前後となっているので、罪悪感なく食べられます。糖質ゼロといわれないとわからないほど。
糖質ゼロのゼリーで、キウイと桃フレーバーの２つの味が同じ袋に入っています。それぞれフルーツの形になっているのもかわいい。ゼリーが透明なのは糖質だけでなく着色料もゼロにして、ダイエット中の方だけではなく、子どもへも安心して食べさせることができる商品にしたのだとか。１袋30カロリー。
こちらの商品はなんと、鶏のささみからできているチップス。「アイムダック」という、韓国でダイエットしている人のほとんどは知っているダイエット食品のブランドから出ているおやつです。１袋115カロリーで7グラムのたんぱく質が摂取でき、ダイエット中にも気兼ねなく食べられる優秀なおやつ。少しスパイシーさがあり、もっともっとと食べてしまいたくなりますが、ダイエッターには欠かせないおやつとして知られています。
おなじみ韓国サイダーもカロリーゼロが発売！
韓国のサイダーといえば、グリーンカラーでおなじみのチルソンサイダー。数年前にチルソンサイダーのCMにBTSが起用されてご存知の方もいるのではないでしょうか？ そんなチルソンサイダーも、カロリーゼロのサイダーを発売。韓国では、カロリーゼロとは思えないくらいオリジナルと同じ味を楽しめるといわれています。
ほんのり甘さを感じられる、カロリーゼロのアイスティー。韓国きっての茶畑で知られる宝城（ポソン）で取れた茶葉を使って作られる、本格派のアイスティーです。甘味料が入っているので、少し人工的な甘さを感じるかもしれません。レモン味以外に桃味も販売中。
本当は紹介したい商品がもっとたくさんあるのですが、韓国でも特に今人気の7種類を集めてみました。韓国の人たちは、本当に健康維持やダイエットなど美意識が高くて驚きます。年齢・性別に関係なく、体に良いものを食べて、少しでもカロリーやタンパク質の数値を気にして食事をしている様子。ぜひ、次回ソウルを訪れたときには、こういったソウルっ子が楽しんで日常に取り入れているおやつを試してみてください！
Text: Left to Right
Photo: Left to Right
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