泊まる
2022.06.27
宮古・池間島の絶景ヴィラ「アイランドテラスニーラ」でプライベート感溢れる休日を
宮古島の北、池間大橋を渡った先にある池間島は、手つかずの自然が残るのどかな島。「アイランドテラスニーラ」は島の南岸に立つ完全独立型のヴィラタイプで、充実した施設を備える大人向けの宿です。誰にも邪魔されない、自分たちだけの島時間を過ごしたい方におすすめ。それではさっそくレポートいたします！
Summary
プライベート感あふれる！広大な敷地にわずか5棟のヴィラ
「アイランドテラスニーラ」は1300㎡の敷地にたった5棟だけという贅沢な造りのリゾートです。客室はすべて完全独立型のヴィラタイプで、平屋建ての「シーサイドスイート」が3棟、プライベートプール付きの「サンセットスイート」と、広々とした二階建ての「ロイヤルスイート」が各1棟。「昔ながらの池間島らしい景色が残るこの場所に惚れ込んで、ニーラを建てました」と、オーナーの山中さんご夫妻。元々は観光客として宮古島や池間島に通っていた海好きのお二人だけに、海の見え方、楽しみ方を熟知していて、空間造りにもしっかりと生かされています。
海を一望できる庭や東屋（あずまや）がある「シーサイドスイート」
「シーサイドスイート」の玄関を開けた瞬間、正面に広がる海がバーンと目に飛び込んできます。これはうれしいサプライズ！ 「あえてエントランスからは部屋の様子がわからないようにしてあるので、みなさまここでびっくりされます（笑）」と山中さん。実際に訪れて感動の一瞬を体験して欲しいので、写真は載せずにおきますね。ぜひご自身の目で確かめてみてください。
客室は85㎡と広々。天井が高く、リビングとベッドルームの間に仕切りがないため開放感たっぷりです。室内にはソファーやリクライニングチェアなど、テラスや庭にはデッキチェア、テーブルセット、ハンモックと、くつろぎスペースが随所に用意され、どこで過ごそうかと迷うほど。
ツインベッドのほかにクイーンサイズのデイベッドもあり、3名までの宿泊に対応しています。
各棟に芝生の庭と赤瓦屋根の東屋が付いているのがうれしいですね。時間とともに色を変える池間島の海をずっと眺めていられます。
気軽に行ける！各棟からプールやビーチまでは直接アクセス
棟の庭には共有の屋外プールへとつながる専用の出入り口が用意されているので、フロント棟を通ることなく好きなタイミングでプールを利用できます。プールサイドでのんびり読書をしたり、海の向こうに夕日が沈むのを眺めたりと、ゆったりのんびり、リゾートのひとときを過ごしましょう。また、プール経由でビーチへも直接アクセスできます。白砂の天然ビーチは朝一番の散歩がおすすめ。澄んだ空気と青い海に癒やされますよ。
プールやビーチで遊んだ後、客室に戻る手前にシャワーやマリングッズの洗い場が設置されているのもうれしいポイント。砂や汚れをサッと流してお部屋に戻れます。
食事はインルームサービスでゆったり味わえる
夕食は、部屋でくつろぎながら味わえるインルームサービスと、庭の東屋で楽しむ「炭火焼きコース」6600円〜が用意されています。「女性のお客様からは、『自分たちだけだからノーメイクで気軽に食事ができていい』とご好評をいただいています」と山中さん。
インルームサービスのメニューは、「沖縄風角煮のラフテー丼」1800円や「島野菜とベーコンのスパゲティ」1600円など、その日によって内容が変わるため、予約時にご確認を。各棟には自由に使えるワインセラーが備わっているので、お気に入りのワインを持参して食事と一緒に味わうのもおすすめです。もちろんインルームサービスで頼むこともできますよ。
朝食は、おまかせセットがサーブされます。和食の場合はゆし豆腐（おぼろ豆腐）や海ぶどうなど、できるだけ沖縄らしいものを盛り込むようにしているとのこと。
チェックアウトは11時なので、朝食の後もお庭やプールでくつろぐ余裕があります。最後までこの贅沢な空間を満喫してくださいね。
■アイランドテラスニーラ
（あいらんどてらすにーら）
住所：沖縄県宮古島市平良前里317-1
TEL：0980-74-4678
アクセス：宮古空港から20km
チェックイン：15:00／チェックアウト：11:00
料金：1泊朝食付 2万4200円〜
Text：江川優奈（やいまワークス）
Photo：西野嘉憲（やいまワークス）
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