「ウェスティンホテル横浜」オープン!環境にも健康にもやさしいウェルビーイング×SDGsな旅を!

「ウェスティンホテル横浜」オープン!環境にも健康にもやさしいウェルビーイング×SDGsな旅を!

泊まる ホテル SDGs エコ 神奈川県 るるぶ&more.編集部
Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket

40カ国の国、地域で展開するウェスティンブランドホテルの国内6軒目となる「ウェスティンホテル横浜」が2022年6月13日(月)に開業。ウェスティンホテルがこれまで提案してきた「泊まって健康になる」=“ウェルビーイング”と、サステナブルな取り組みをテーマにしたライフスタイルホテルです。そんな国内外から注目される「ウェスティンホテル横浜」をレポートします。

Summary

コンセプトは「ウェルビーイング×SDGs」

「ウェスティンホテル横浜」へのアクセスは、みなとみらい線みなとみらい駅徒歩6分、新高島駅徒歩8分、横浜市営地下鉄ブルーライン高島町駅から徒歩10分。周辺に企業系のミュージアムが立ち並ぶみなとみらい21地区にあります。

ホテル業界において、ウェルネスの分野を牽引してきたウェスティンホテル。心身ともに健康な状態であることを表す、「Sleep Well(よく眠る)」、「Eat Well(よく食べる)」、「Move Well(よく動く)」、「Feel Well(気分よく)」、「Work Well (よく働く)」、「Play Well(よく遊ぶ)」といった6つをウェルネスの軸に、「健康になる旅」を提供してきました。「ウェスティンホテル横浜」でも、そんな「ウェルビーイング」を体現する魅力的な施設やサービスが揃っています。

「ウェスティンホテル横浜」では宿泊客の健康だけでなく、地球環境の「ウェルビーイング」にも注力しています。消費エネルギーを極力抑えるため、すべての客室の温度を検知し使用電力を必要最低レベルに管理する最新型のセンサーを設置。ホテル内のレストランでは、食材はなるべく神奈川県産のものを使用し、地産地消にこだわっています。

また、館内のペットボトルを最大限減らすため、館内にはなんと瓶詰め施設を設置。 世界で最もサステナブルといわれるノルウェー発祥の浄水システム「ノルダック・プレミアムウォーター」を初めて導入し、横浜の水をきれいにした状態で瓶詰めされ客室やレストランで提供しています。

館内のインテリアデザインを手がけたのは、世界的に著名なG.Aデザイン・インターナショナル社。コンセプトは「コネクト(つながり)」で、貿易港として長年栄えてきた横浜の地にインスピレーションを受け、多くの船舶が出入りする港と人と街、自然環境をつなぐようなクルーズ船をイメージしているそう。

エレベーターで23階に上がると天井が高く開放的なロビーがお出迎え。天井の雲をイメージしたシャンデリアやグリーンをあしらった壁など、横浜の自然を感じさせます。大きな窓からは横浜の絶景が広がっていて、天気のよい日には富士山まで見渡せるのだそう。

13〜22階の客室には全室「ヘブンリーベッド」を導入!

ベイルームダブル
ベイルームダブル

気になる客室をご紹介しましょう。国内のウェスティンホテルでは、初めて373の全客室に自社の「ヘブンリーベッド」を導入。“雲の上のような寝心地”と称され、ウェスティンホテルの代名詞でもあるこちらのベッドは、まさに「ウェルビーイング」のひとつである「Sleep Well(よく眠る)」を体現しています。

ふかふかでいながらしっかりと体を支えてくれるので、まさに雲に包まれているような気分で熟睡できそうです。室内は天然素材を使用し、窓の外の横浜の景色と調和する趣向を凝らしたデザインで整えられているのが特徴。

アメニティはホテルオリジナルの「ホワイトティーアロエバスアメニティー」、特大サイズのバスタオル、コーヒーメーカーをはじめ豊富に用意。客室には前述のとおり、ペットボトルではなく瓶詰めされた「ノルダック・プレミアムウォーター」を設置しており、宿泊数に応じて毎日入れ替えてくれます。

感染症対策に安心な除菌用のハンドシートなども完備。

こちらは19階のエグゼクティブスイートのリビング。高級感がありながら、しっかりと旅の疲れを癒やすことができる洗練された空間です。

なお、スイートルームに宿泊した場合は22階にある「ウェスティンクラブラウンジ」が無料で利用可能。467㎡の広さを誇るラウンジでは軽食やスナック、ドリンクを楽しむことができます。

3階には地産地消をテーマにしたレストラン

続いてフロアごとに施設内をご紹介します。
3階には「Eat Well(よく食べる)」を体現し、神奈川県産の食材にこだわる地産地消をテーマにした2つのレストランが入っています。こちらは創作和食料理がいただける「喫水線(きっすいせん)」。

天井に配された独創的な組み木のようなインテリアは、横浜の港がかつて絹や生糸の輸出で賑わったことから、その織り機をイメージしたものだそう。ホテルには5つのレストラン・バー、ラウンジがありますが、どの店も横浜にちなんだ名前になっています。

「喫水線」の店内を奥に進んでいくとガラリと雰囲気が変わった別のレストランが登場。こちらはカジュアルフレンチが楽しめる「ブラッスリー・デュ・ケ」です。レストランとレストランが店内で「コネクト」しているというのは、まさにホテルのコンセプトどおりでおもしろい!

ライブ感のあるオープンキッチンもあります!
ライブ感のあるオープンキッチンもあります!

「ブラッスリー・デュ・ケ」は、開放的な雰囲気でカジュアルにフレンチ料理を楽しめるのが魅力。個室でじっくり食事を味わうこともできます。

Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る

この記事に関連するタグ

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください