「東京タワー」のみどころを徹底解説! 展望台の楽しみ方や最寄り駅、料金は?
東京のランドマークの一つである「東京タワー」。東京のシンボルであり、観光スポットとして根強い人気を誇っています。そんな高さ333mのタワーは、あらゆる場所から目視できても、タワー内の楽しみ方は意外と知られていないのではないでしょうか? そこで、東京タワーの見どころや楽しみ方、気になるアクセスなどをご紹介します。
Summary
東京タワーはなぜこの色になったの…?
そんな東京タワーですが、ビルの間からのぞく2色のカラーが目を引きますよね。実は、赤×白に思われがちですが、「インターナショナルオレンジ」×白の組み合わせなんです。
一定の高さ以上の建物にはこの色を用いなければならないと航空法で定められているため、この色になったのだそう。
展望台は二カ所! 入り口からタワー内部までご紹介
さっそく展望台へ向かうべく、チケット売り場に近い正面入口を目指します。
「トップデッキ」へは「トップデッキツアー」の参加が必須です。なお、「トップデッキツアー」の参加者は「メインデッキ」にも行けるため一石二鳥!
「メインデッキ」までにするかさらに上の「トップデッキ」まで行くか、決めてからチケットを購入しましょう。
チケット料金
チケット種別 | 大人 |
メインデッキ(150m) | 1200円 |
トップデッキツアー(150m&250m) | WEB事前予約 2800円 当日窓口購入 3000円 |
中には現在は行っていないカラーのライトアップの写真もあるので、ここでしか見られない東京タワーの姿をぜひ♪
最上階の展望台! 贅沢な時間を過ごす「トップデッキツアー」へ
ツアーの所要時間は約40分。ツアー参加者のみが楽しめる特別な時間をご紹介します。
エレベーター内ではエレガントな紫の制服を着たスタッフさんがアテンドしてくれます。
このエレベ―ターは地上150mの「メインデッキ」まで、なんと45秒で到着するのだそう。
次の部屋はツアー参加者だけが知ることのできる「シークレットライブラリー」。内容はぜひご自身の目で確かめてみてください!
シックで落ち着いた雰囲気は、現代の東京タワーを表現しているのだとか。ゆったりと東京の景色を堪能できる場所でもあります。
なお「プラットホーム」は、東京タワーの鉄骨と東京の街並みが同時に見られる場所。大きな窓で開放感があり、夜には建物の光が星空のように見えるとあって、広報の方もイチオシの場所なんだそう!
写真の引き換え&購入場所は「フットタウン」の3階なので、忘れずに立ち寄ってくださいね!
どんどん東京の街が小さくなり、150mの「メインデッキ」よりも、空に近づいている感覚を味わえます。
よく晴れた日だと、南西の方角に富士山が見えるそうです!
景色がミラーに写り込むのもきれいです。
日中とは違った表情をぜひ楽しんでみてください。
開放的な空間で東京を一望できる展望台「メインデッキ」
この「メインデッキ」は、2019年末にリニューアルし、窓ガラスが大きくなりました。東京の景色をより楽しめるようになったんですよ。
東京23区内で一番高いところにあるので、神様にもお願いが届きやすいはず!? 毎年受験シーズンには受験生が大勢訪れるそうですよ。
■タワー大神宮(たわーだいじんぐう)
場所:東京タワー メインデッキ2階
TEL:03-3433-5121
参拝時間:メインデッキの営業時間中
https://www.tokyotower.co.jp/notification/2021-5-2/index.html
このポスト限定の、東京タワーのイラスト入りの印を押してもらえますよ。ぜひ、東京タワーの展望台を訪れた記念として利用してみては?
地上150mで楽しむ“東京タワーグルメ&おみやげ選び”
東京タワーの写真付きのプラスチックコップは、冷たいドリンクを注文するともらえますよ。おみやげにもなってうれしい!
■カフェ ラ・トゥール(かふぇ ら・とぅーる)
住所:東京タワー メインデッキ1階
TEL:03-3433-1850
営業時間:9時30分〜21時30分
定休日:無休
ここではさまざまなおみやげが購入できます。
手軽に買える粋なおみやげとして大人気なのだそう!
■TOKYO TOWER OFFICIAL SHOP THE SKY(とうきょうたわー おふぃしゃる しょっぷ ざ すかい)
住所:東京タワー メインデッキ2階
TEL:03-3433-5111
営業時間:9時30分〜21時30分(土曜は〜22時)
定休日:無休