名古屋城のいろは&モデルコース!みどころ徹底解説

名古屋城のいろは&モデルコース!みどころ徹底解説

るるぶ&more.編集部 るるぶ情報版(国内)編集部 愛知県 名古屋観光 城・城郭 重要文化財
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400年を超える歴史をもつ名古屋城。存分に楽しむ完全ガイド&モデルコースを城内MAPやアクセス・お得情報とあわせてご案内!築城に協力した西国大名たちの存在を感じさせる石垣や、天守閣がある本丸を守る櫓、国の名勝に指定された庭園など、盛りだくさんな必見スポットをご紹介します!

Summary

【どんなお城?】名古屋城のいろはを伝授します!

「い」金鯱城とも呼ばれる名城
名古屋城は国の特別史跡に指定されており、城郭の規模は日本最大級を誇ります。シンボルはおなじみの”金シャチ”!

「ろ」徳川家ゆかりの城
江戸時代初期に徳川家康の命で築城されました。家康の親戚にあたる尾張徳川家が代々城主を務めていました。

「は」ガイドボランティアとめぐろう
黄色の法被を着た名古屋城観光ガイドボランティアが、城内をめぐりながら楽しく案内してくれます!

*新型コロナウイルス感染症対策または熱中症対策としてガイドを中止する場合があります。

【城内MAP&モデルコース】みどころたくさん! 城内めぐりモデルコースを紹介

約90分間ほどの所要時間を想定した、編集部おすすめモデルコースをご紹介します。

上の城内地図は、モデルコースでまわるスポットを赤枠で囲んでいます。モデルコースあわせてこちらの地図もチェックすれば、スムーズに探索できます。みどころたくさんの城内徹底解説も一緒にお楽しみください!

正門 《START》

ここにはもともと、別の門が立っていました。しかし、その後地震や戦災で2度焼失してしまいました。現在の正門は、戦後天守閣とともに再建されたもの。正面の扉2枚は、国内の城門としては最大を誇ります!

表二之門【重要文化財】

表二之門
(提供 名古屋城総合事務所)

名古屋城創建時の建造物として現存する表二之門(おもてにのもん)。かつてはこの奥に表一之門が存在していて、2段構えで敵の侵入を防ぐ構造になっていました。堅固な鉄板張りで、両脇の土塀には鉄砲狭間があるのがわかります。

天守閣

天守閣

屋根の上に輝く金のシャチホコとともに、名古屋のシンボルとして親しまれる存在の天守閣(てんしゅかく)がこちら。5重の屋根を持つ大天守と2重の小天守からなり、現在の姿は昭和34年(1959)に再建されたものです。江戸時代後期に行われた宝暦の大修理では、縄で天守を引っ張り、石垣を修理したこともあったそうです。※現在閉館中。外観のみ観覧可。

清正石

清正石(きよまさいし)

こちらは高さ約2.5m、幅約6mの巨石、清正石(きよまさいし)。築城スキルが高かった加藤清正の名前で呼ばれていますが、この石垣は黒田長政の丁場であることから、清正の仕事による「清正石」ということは逸話とも言われています。

石垣に不思議なマークを発見・・・!

刻紋

石垣のあちこちには、よく見るとマークが刻み込まれているのがわかります。これは築城を担当した大名たちが、誰が運んだ石か区別できるように付けた「刻紋」と呼ばれるもの。なんと520種類もあるとか!じっくり見てみて。

本丸御殿

本丸御殿
(提供 名古屋城総合事務所)

本丸御殿(ほんまるごてん)は江戸時代初期に創建された御所建築で、2018年に復元工事が完成しました。内部の見学はもちろん、櫓の柱やこけら葺きの屋根など、格式高い外装も一見の価値あり。※一度に入れる人数が限られるので、入場制限がなされる場合あります

西南隅櫓【重要文化財】

西南隅櫓(せいなんすみやぐら)

正門からすぐに見える櫓が西南隅櫓(せいなんすみやぐら)で、天守と一緒に写真に収めることができます。明治後期から大正10年(1921)頃までの間に自然災害により倒壊してしまいましたが、2年後に宮内省により修復。現在もこの櫓だけ瓦が葵の紋でなく菊の紋になっています。2010年から半解体修理を行い、本来の白漆喰に美しく蘇りました。

東南隅櫓【重要文化財】

東南隅櫓(とうなんすみやぐら)

東南隅櫓(とうなんすみやぐら)は、本丸の南東隅に位置し、天守(戦災焼失)とほぼ同時期の慶長17年(1612)ごろに建てられました。建物の特徴として、一重目の屋根をつけておらず、外観は二重櫓に見えますが、実は内部は三階櫓になっており大変珍しい形式の櫓です。出窓のようにみえる部分は、「落狭間」(石落とし)で敵の侵入を防ぐ構造になっています。

清正公石曳きの像

清正公石曳きの像(きよまさこういしびきのぞう)

東南隅櫓の近くにあるのは清正公石曳きの像(きよまさこういしびきのぞう)。天守閣の石垣を担当した武将・加藤清正は、巨石を運ぶ際に自ら石の上に乗って音頭を取り気勢をあげたと伝わっています。本丸北西の石垣には、清正が自分の名を彫った石があるので探してみて!

名勝二之丸庭園

名勝二之丸庭園(めいしょうにのまるていえん)

元和年間(1615~1624)に二之丸御殿の庭園として造られた名勝二之丸庭園(めいしょうにのまるていえん)。近年の調査で江戸後期の庭園跡が良好な状態で保存されていることが分かり、2018年にはほぼ全域が名勝として追加指定されました。

東門《GOAL》

スタート地点は正門からでも東門からでもOK!

【まだある!立ち寄りスポット①】 西の丸御蔵城宝館 2021年OPEN

西の丸温蔵城宝館
西の丸温蔵城宝館

西の丸御蔵城宝館(にしのまるおくらじょうほうかん)は、名古屋城が所蔵する国の重要文化財「名古屋城本丸御殿障壁画」などを展示するほか、企画展も開催しています。「歴史情報ルーム」では名古屋城の歴史について紹介。事前に名古屋城の歴史をチェックすれば、城内めぐりがより充実します。

【まだある!立ち寄りスポット②】 金シャチ横丁

老舗の味を味わい尽くす!「宗春ゾーン」
老舗の味を味わい尽くす!「義直ゾーン」

名古屋城のとなりには、名古屋グルメがずらりと集結した金シャチ横丁があります。2つのエリアに分かれていて、名古屋城正門側には正統派なごやめしを味わえる「義直ゾーン」、東門側には名古屋に新風を吹き込む新進気鋭の店舗が揃う「宗春ゾーン」があります。写真の「義直ゾーン」は名古屋発展の基盤を作った徳川義直をイメージしたゾーンで、雰囲気たっぷりです!

金シャチ横丁「宗春ゾーン」
名古屋の食文化に新風を巻き起こす!「宗春ゾーン」

「宗春ゾーン」は名古屋の文化の振興にも大きく寄与した七代藩主・徳川宗春をテーマにしています。ポップなバルやカフェなどが立ち並び、夜まで営業しているのもうれしいポイント。


【御城印】豪華絢爛!金箔名古屋城金鯱印をチェックしよう

「金箔 名古屋城金鯱印」1万2000円は本丸御殿ミュージアムショップで販売中
「金箔 名古屋城金鯱印」1万2000円は本丸御殿ミュージアムショップで販売中

全国500城以上で発行されている「御城印」。なかでも名古屋城は豪華絢爛!なんと本物の金箔を使用した「金箔御城印」を販売しています。2022年3月には「金箔 名古屋城金鯱印」を販売。名古屋城のシンボル、金鯱がデザインされた御城印をゲットしよう!

【お得情報】ルートバスでおトクに入場!

メーグル1DAYチケットを提示すると、名古屋城観覧料が100円引きのほか、正門横・内苑売店で1000円以上買い物をするとオリジナルバッグをプレゼントのうれしいサービスがあります!

みどころたくさん!城内めぐりモデルコースにくわえ、盛りだくさんな情報をお届けしました。
ぜひ、こちらのモデルコースを参考に名古屋城へおでかけしてみてはいかがでしょうか。

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【最新版】『るるぶ名古屋'23』

るるぶ名古屋23

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●この記事は『るるぶ名古屋'23』に掲載した記事をもとに作成しています。

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