銀座三越のフレンチ&デセールカフェ「ボンボヌール」で優雅にヌン活♪
銀座の老舗百貨店「銀座三越」にあるフレンチ&デセールカフェ「BON BONHEUR(ボンボヌール)」では、目にも鮮やかなアシェットデセールをはじめ、アフタヌーンティーを楽しめます。ショッピングの合間にも便利な立地なので、ゆったり休憩にもおすすめです。
ハイブランドが集まる銀座三越の本館4階へ
「BON BONHEUR」は、白金を拠点とする洋菓子ブランド「ラ・メゾン白金」と、フランス・リヨンのパティシエ、セバスチャン・ブイエ氏のコラボで2018年に誕生したフレンチ&デセールのカフェ。銀座三越の本館、インターナショナルとドメスティックのハイブランドが集まる4階ファッションフロアに位置します。
暖色系のインテリアでまとめられた店内は、上品で落ち着いた雰囲気。大きな窓が明るく開放的な空間を演出しています。フレンチ&デセールカフェということで、フードはオードブルからメインまでフレンチデリを盛り合わせた、スペシャルフレンチアソートのコンプレ3080円、クロックマダム1650円など、デセールはセバスチャン・ブイエ氏によるオリジナルデセール「セバスチャン・ブイエ スペシャル」をはじめ、パルフェなど美しすぎる贅沢なひと皿を用意しています。
好みのケーキが選べる、大満足のアフタヌーンティー
それでは「BON BONHEUR」のアフタヌーンティーをご紹介。プティガトーとプティフール、セイボリーをのせた3段のスタンドで、コーヒーまたは紅茶が2杯付いたセットです。グランドメニューからお好みのプティガトーを選べたり、セイボリーがクロックムッシュだったり、魅力あふれる内容となっていて、1人前からオーダーできるのもうれしいポイント。
まずは下段のセイボリーからいただきます。イングリッシュマフィンで作るこの日のクロックムッシュは、ホワイトソース×チーズ×ベーコンの最強の組み合わせ。牡蠣のうま味が詰まった小ぶりで食べやすいキッシュもありました。
続いて中段のプティフール。さっぱりとしたぶどうのジュレ、ディアマンクッキー、マカロンというフランスを感じられる3種のスイーツ。ピンクカラーがキュートなイチゴのマカロンは、外サクサク、中しっとりでほどよい甘さでした。
上段はメニューのなかから選べるプティガトー。愛媛県産自然養鶏のタマゴ「さんなべきりやま 山たまご」を使用するなど、素材にもこだわるケーキは、2・3ヵ月ごとに変わる季節限定に、定番の苺のショートケーキ、モンブラン、バスクチーズケーキなどを用意しています。
今回チョイスした苺のショートケーキは、北海道産生クリームとフレッシュイチゴを使った、Simple is BESTな王道系。イチゴの酸味とコクのある生クリームが絶妙でした。もうひとつのバスクチーズケーキは、ココットに入ったかわいらしいビジュアルで、濃厚で口溶け滑らかなチーズとバニラの風味がリッチな味わい。自家製コンフィチュールのベリーソースをかけて、さっぱりとした味変も楽しめます。
こちらは店内のショーケースに並ぶプティガトーたち。手前はバター香るタルト生地にフランス産マロンクリームを絞った大人気のモンブラン、その横はビターチョコムースとキャラメリゼした完熟バナナをのせたキャラメルバナナタルト(期間限定)。ショーケースをのぞきながら次回はどれにしようかなと考えていました。
予約限定!プレミアムアフタヌーンティーにも注目
「BON BONHEUR」にはもうひとつ、とてもゴージャスな「PREMIUMアフタヌーンティーセット」があります。デセールのセバスチャン・ブイエスペシャルやプティフール、特製クロックムッシュをのせた、ワンランク上のアフタヌーンティー。1日20名限定で、前日までのWEB・電話・店頭予約となっているのでお早めに。
どちらも1人前からオーダー可能なので、おひとりさまヌン活にもちょうどいい!訪れるだけで気分が上がる、ハイブランドが並ぶファッションフロアでちょっと大人なアフタヌーンティーを過ごしてみてはいかが。
Text:木村秋子(editorial team Flone)
Photo:斉藤純平
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