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果実そのものを食べてるみたい!? 「まるでマンゴーみたいなマンゴープリン」が新発売

果実そのものを食べてるみたい!? 「まるでマンゴーみたいなマンゴープリン」が新発売

食・グルメ コンビニスイーツ マンゴー プリン るるぶ&more.編集部
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2022年6月28日にローソンより発売された新涼感スイーツ「まるでマンゴーみたいなマンゴープリン」322円。自ら「まるでマンゴーみたいな」と名乗るくらいですから、作り手の自信のほどがうかがえます。食べる前から期待値が上がってしまいますね!

「まるでマンゴーみたいなマンゴープリン」(ローソン)

新涼感スイーツは「食べごたえがあるのにつるっとさらっと食べられる!」という暑い季節に向けてのデザートシリーズ。「まるでマンゴーみたいなマンゴープリン」は、その第1弾として発売されました。
コンセプトにちなんで「涼」という文字が印象的な透明のカップに入っています。中は二層に分かれていて、鮮やかなオレンジ色。南国ムード全開のビジュアルで、思わず手に取りたくなります。
ところでWEBでマンゴープリンを検索すると、実にたくさんの商品が出てきて、その人気と認知度の高さがわかります。でも、マンゴープリンって、いつ頃からこんなに人気のある食べ物になったのでしょう? ちょっと調べてみました。
最初に作られた場所や時期は定かではありませんが、1980年前後、香港のレストランでデザートとして出されていたのが発祥といわれています。その後、台湾、マレーシア、日本で中華風のスイーツとして広まったそうです。
本来のプリンのように卵を蒸して固めているのではなく、ゼラチンや寒天で固めているものがほとんど。なのに、なぜ「ゼリー」ではなく「プリン」というのか?など、いろいろ謎が多いのですが、現在は中華風スイーツの印象はほとんどなくひとり歩き状態。季節を問わず、とてもポピュラーなスイーツになっています。

大きく「涼」と書かれたフタを取って、中をのぞきこむと、透明のクラッシュゼリーやカットされたオレンジ色のゼリーが入り混じり、キラキラと輝いています。透明感のあるゼリーがとても涼しげです。
南国フルーツの代表マンゴーは、華やかで甘酸っぱい香りと芳醇な甘み、ちょっと官能的な食感が魅力です。その特徴がどこまで再現されているかが味わいのポイントといえるでしょう。

まず、スプーンですくって上の層を味わってみます。カットされたオレンジ色のゼリーは、ぷるぷる食感のマンゴーゼリー。透明のクラッシュゼリーは、それより少し硬めのぷるっとした食感。いずれもマンゴーの甘酸っぱい味わいで、それらをまとめているのが、ダイスカットされたマンゴー果肉入りのとろっとしたソース。マンゴーの風味を感じながら、異なる食感が楽しめます。

上層部を食べつつ、下方向にスプーンを進めるとマンゴープリンが登場します。下部のマンゴープリンは、上部とは打って変わって、やわらかくてねっとりとした舌ざわり。熟したマンゴーの甘みの中にある、少し発酵したような独特の酸味も再現されています。
ぷるぷるとした食感で見た目もさわやかな上層部と、マンゴーの甘みが凝縮され、ねっとりとした食感のマンゴープリン。2つの味わいを一緒に味わってみてはいかがでしょう。

終盤はストレートに、マンゴーの甘さと酸味がたっぷり詰まったマンゴープリンを味わいましょう。ねっとりしながら、口溶けは滑らか。やさしい余韻も楽しめます。

果実のマンゴーよりずっと手軽に食べられて、マンゴー感たっぷり!
酸味と甘みがあり、ひんやり、つるりと食べられる喉ごしのよさは、暑さにやられて食欲がないときのエネルギーチャージにもぴったりです。
ぜひ、味わってみてください。


Text:YUKO
Photo:EIJI

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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