
【アメリカ現地レポ】エルヴィス・プレスリーの故郷「メンフィス」で音楽&グルメに酔いしれる旅/映画『エルヴィス』も7/1公開!
「キング・オブ・ロックンロール」ことエルヴィス・プレスリーの“真実の物語”を描くハリウッド映画『エルヴィス』が7/1に公開されるのを記念して、彼の故郷であるアメリカ南部の街・メンフィスを旅してきました! ブルース、ロックミュージックの発祥地として知られる音楽の街・メンフィス。今回はエルヴィスゆかりの場所のほか、観光にオススメのスポットも一挙ご紹介いたします!
Summary
- エルヴィスがいなければ、ビートルズもクイーンも存在しなかった⁉
- 【Ervisスポット】エルヴィスが愛したメンフィス最古のダイナー
- 【Ervisスポット】エルヴィスの大豪邸「グレイスランド」ツアーに参加
- 【Ervisスポット】エルヴィスのデビュー曲を収録した伝説のスタジオ
- 【Musicスポット】 80年代の雰囲気あふれる音楽の聖地「ビールストリート」
- 【Gourmetスポット】メンフィスの郷土料理といえばBBQ!街一番の人気店へ
- 【Gourmetスポット】1869年創業の老舗4つ星ホテルで伝統のダッグマーチ&アフターヌーンティーを堪能
- 【Gourmetスポット】世界中の高級チーズ×ワインのマリアージュが叶うチーズショップ
- 【Gourmetスポット】25種以上のローカルビールが楽しめるミントグリーンのタップルームへ
- 【Historyスポット】キング牧師が暗殺された部屋もそのままに…公民権運動を学べる博物館へ
- 【Hotel】ルーフトップバーも素敵!ビールストリート沿いの「ハイアット」に宿泊
【Musicスポット】80年代の雰囲気あふれる音楽の聖地「ビールストリート」
アメリカのメディア「USA TODAY」で「アメリカの最も象徴的な通り」Best10に選出されたこともある「 ビールストリート」。いくつものクラブや音楽バーが軒を連ねています。
きらびやかなネオンサインに彩られた街並みは、まさに古き良きアメリカ。ストリートのいたるところにブルース、ジャズ、ロックンロールなどさまざまな音楽があふれています。特に週末の夜は盛り上がりをみせ、朝の4時頃までオープンしている店も珍しくありません。
今回お邪魔したのはブルースの巨匠であるB.B.キングが1991年に開業した名店「B.B.キングス・ブルースクラブ」。店の中央のステージでは毎晩、有名ブルースミュージシャンらによる生ライブが披露されています。お腹に響くソウルフルなブルースに、思わずステージ前に繰り出してダンスを始めるオーディエンスが続出!この自由な雰囲気、最高~!
今回は週末に訪れたのですが、1階席、2階席ともほぼ満席でした。ビールやケイジャン料理、BBQメニューも充実しているのでディナーの場所としてもオススメ。散策の際はメインストリートから外れないように心がけましょう。
■B.B.キングス・ブルースクラブ(B.B. KING'S BLUES CLUB)
住所:143 Beale Street Memphis, TN,
TEL:901-524-5464
営業時間:日〜木曜11時〜深夜、金・土曜11〜翌1時
定休日:なし
【Gourmetスポット】メンフィスの郷土料理といえばBBQ!街一番の人気店へ
メンフィスの街中にはなんと100軒以上のBBQ専門店が!「セントラル バーベキュー 」はメンフィスのBBQレストランランキングで10回も1位に輝いた名店です!
メンフィスのBBQは豚肉が主流。木炭でじっくり焼き上げていきます。「Full Slab of Ribs」は、「ウェットソース」か「ドライスパイス」かを選べるのがメンフィススタイル。ウェットソースはオリジナルスパイスをミックスしたBBQソースを塗ったもの、「ドライスパイス」はソースではなく肉にオリジナルスパイスを刷り込んだものです。
どの店もオリジナルのスパイスで独創性を競っており、この店はガーリック、オニオン、チリペッパー、ブラックペッパーなどの定番素材に加え、ブラウンシュガーで甘みを出しているのだとか。分厚いステーキをフォークとナイフで切ると、ほろほろとした肉の軟らかさに感動!独特のスパイスがマッチして、クセになるおいしさです。
■セントラル バーベキュー ダウンタウン(Central BBQ - Downtown)
住所:147 E BUTLER AVE, MEMPHIS, TN
電話:901-672-7760
時間:11~21時
定休日:火曜
【Gourmetスポット】1869年創業の老舗4つ星ホテルで伝統のダッグマーチ&アフターヌーンティーを堪能
150年以上前に創業したメンフィス最古にして最高級の4つ星ホテル「ザ ピーボディ メンフィス」。ここでは、伝統的な英国アフターヌーンティーを優雅に体験できます。
一歩ホテルに足を踏み入れると重厚感のある内装に圧倒されます。歴代大統領やアメリカンセレブたちにも選ばれてきた名門の風格が漂います。
ホテル内のレストランに移動し、ウェルカムシャンパンで乾杯をしたらいよいよティータイム。お好みの紅茶と、3段重ねのティースタンド2つで運ばれてくる華やかなスイーツと軽食を堪能しましょう。軽食はホテル内ペストリーショップでも売られているサンドイッチ、温かいスコーンなど。
紅茶が冷めないようカバーをかけるのがこの店の伝統です。今回はブレンドハーブティーをセレクトしました。
続いてデザートだけのティースタンドが登場。ピンクのマカロンやカラフルなチョコケーキなど思わず写真に撮りたくなるキュートさ!
アフターヌーンティーの後は、ホテル名物「ダックマーチ」を観賞!実はホテルの屋上の小屋にはカモ(ダック)が暮らしていて、毎朝11時にエレベーターでロビーに降りてきて、噴水まで出勤するんです。17時にはレッドカーペットをヨチヨチ歩いて小屋へ戻る姿を観ることができます。
「ダッグマーチ」は1930年代に、当時の支配人が狩りで見かけたカモをホテルの噴水で泳がすことを決め、その後ドアマンがカモの行進を思いついたことからスタートしました。ドアマンは初代「ダックマスター」を名乗り、その称号も今日に至るまで代々と受け継がれています。
エレベーターに乗り込んだキュートすぎるカモと、ポーズを決めるダッグマスター、それを見守る観客の歓声と拍手でロビーはハッピーな雰囲気に!
■ザ ピーボディ メンフィス (The Peabody menphis)
住所:149 Union Ave, Memphis, TN
電話:901-529-4000
時間:
【アフターヌーンティー】木・金曜:13時~15時30分、土・日曜:13~17時
【ダッグマーチ】毎日11時~、17時~の2回(土曜日はホテルゲストのみ見学可能)
定休日:アフターヌーンティーは月~水曜、ダッグマーチはなし
【Gourmetスポット】世界中の高級チーズ×ワインのマリアージュが叶うチーズショップ
高級チーズを少量ずつテイスティングできるチーズショップ「グレイズ チーズ プライベート テイスティング 」。チーズは、オーナーが世界中のチーズ生産者から集めてきており、チーズと共にシャルキュトリーも味わえます。
ゴーダチーズ、ブルーチーズ、羊乳チーズ、イベリコチーズなどが味わえます。色々なチーズを楽しむことができるので、テンションが上がること間違いなし。ワインの種類も充実しているのでチーズとのマリアージュを心ゆくまで楽しんでみて。
■グレイズ チーズ プライベート テイスティング
(GREY'S Cheese Private Tasting)
住所:709 S Mendenhall Rd Memphis, TN
電話:901-529-7046
時間:火~土曜11~19時(金曜は~21時)
定休日:日・月曜
【Gourmetスポット】25種以上のローカルビールが楽しめるミントグリーンのタップルームへ
ビール好きの兄弟と地元の仲間たちによってつくられたローカルブルワリー「ワイザクレ」のタップルーム。ここでは、併設の蒸留所で作られた25種類以上の自家製ビールをフードやスイーツと一緒に楽しめます。ミントグリーンの開放的な店内もかわいい!
バーカウンターには、オリジナル銘柄のサーバーがズラリ。ユニークな風味のものがそろっており、できたてのビールをグビッといけちゃいます。
蒸留所の見学も可能です。メンフィスの水は軟水で水質もよいため、ビールづくりにうってつけなのだとか。安価なミニグラスでも注文できるので、あれこれ飲み比べを楽しむのもおすすめです。
■ワイザクレ ダウンタウン タップルーム
(WISEACRE! Downtown HQ Taproom)
住所:398 S. BB King , Memphis, TN
電話:非公開
時間:月~木曜13~21時(木曜は~22時)、金~日曜は11~22時(日曜は~21時)
定休日:なし
※オンラインで事前予約が必要 https://wiseacrebrew.com/taproom
【Historyスポット】キング牧師が暗殺された部屋もそのままに…公民権運動を学べる博物館へ
「ナショナル・シビルライツ博物館(国立公民権運動博物館)」では、人種差別の解消を求めて行われた公民権運動の歴史を、17世紀から現在まで振り返ることができます。
博物館があるのは、公民権運動の指導者・マーティン・ルーサー・キング牧師が1968年4月に暗殺されたモーテルが立っていた場所。
キング牧師の暗殺現場「ロレインモーテル306号室」も当時のまま、生々しく残されています。アメリカの歴史やロックミュージックの背景をより理解するためにも、ぜひマストで訪れたいスポットです!
■ナショナル・シビルライツ博物館
(National Civil Rights Museum/公民権運動博物館)
住所:450 Mulberry St, Memphis, TN
電話:901-521-9699
時間:9~18時(入場券販売は~17時15分)
定休日:火曜
【Hotel】ルーフトップバーも素敵!ビールストリート沿いの「ハイアット」に宿泊
今回のメンフィス旅で宿泊したのはダウンタウンの繁華街「ビールストリート」沿いにある唯一のホテル「ハイアット セントリック ビールストリート メンフィス」。ちょうどストリートの入口付近に立っているため、ライブハウスを巡るナイトトリップや市内観光の拠点にオススメ。メンフィス国際空港からは車で約20分。
このホテルの魅力の一つが、屋上のルーフトップバー「Beck & Call Rooftop Lounge」。ソファやファイアーピットがある広いテラスからは、アメリカで2番目に長いミシシッピー川やビッグリバークロッシング橋を見渡せ、晴れの日はサンセットも楽しめます。
ホテル一階にはレストラン&ラウンジバー「CIMAS」があり、朝食やディナーがいただけます。週末の夜はバーカウンターでお酒を飲む人々で賑わっていました。長く蒸し暑いメンフィスの夏には、館内プールのベンチで夕涼みがおすすめです。
■ハイアット セントリック ビールストリート メンフィス
(Hyatto Centric Beale Street Memphis)
住所:33 Beale Street,Memphis, TN
電話:901-444-3232
時間:
【Beck & Call Rooftop Lounge】4~21時(金・土曜は~24時)
【CIMASレストラン】朝食 月~金曜8~11時、ブランチ 土・日曜8~14時、ディナー 水~土曜17~21時、ラウンジバー 日~木曜16~21時(金・土曜は~23時)、ハッピーアワー16~18時
定休日:なし
みどころ満載のメンフィス。古き良きアメリカの街並みはまるで映画の中のようであり、ゆく先々でシャッターを切りたくなるくらいフォトジェニックでした。映画『エルヴィス』の世界感を味わいに、ぜひ旅してみて!
Text/Photo:城リユア
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