【撮影アドバイス付き!もろんのんがフォトグラファー目線で切り取る景色 vol.1】海編

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こんにちは、フォトグラファーの@moron_nonです。暖かくて心地のいい日が増えてきましたね。そんな春先におすすめしたい絶景海スポットを紹介します!

もろんのんが選ぶBEST撮影スポット

1. 中田島砂丘・弁天島/静岡県・浜松 広大な白い砂丘と澄んだ青い海を裸足で歩きたい

こちらは、静岡県の浜松にある日本三大砂丘の1つ「中田島砂丘」。
東西4km、南北6kmもの広さがあるそうです。
そんな広大な砂丘の海沿いをお散歩しにきました。

春先は暖かいので裸足でもいいですが、安全のために移動の際はサンダルを持ち歩くことをおすすめします。

こんな感じのフォトジェニックな流木もちらほら。

春先は十分暖かいので、タオルを持って行けば足を海に浸けても全然寒くないです。

友人3人で撮り合いをしてはしゃぎました。ポーズに困ったら2人左右対称で同じことをするのもいいですね。

また、中田島砂丘から近く、立ち寄り先にぴったりな「弁天島」は、海の中に鳥居が立っているので、これをポイントにして撮影できるのが魅力です。

夕方になると、この鳥居側に夕日が沈むので真っ赤に染まった空と一緒に眺めることができるそうですよ。浜松へ来たら、浜松餃子を食べるのも忘れずに!

2. 弓ヶ浜海岸/静岡県・南伊豆 透明度が高い、浅瀬のビーチでまったり

みなさんは伊豆の海がとんでもなくキレイだということ、ご存知でしたか?
伊豆って「河津の七滝」や、「柿田川公園」など水が綺麗なスポットが多いですが、南伊豆にあり日本の渚百選に選定されている1kmにおよぶ海水浴場『弓ヶ浜ビーチ』がおすすめです。

このビーチは、遠くから見ると弓のようにアーチを描いているから弓ヶ浜って呼ぶそうです。この日の撮影アイテムは、柑橘柄の傘です。青い空と海の反対色である黄色にすることで、映える色を選んでみました。

構図は、人物が写真の真ん中にくる「日の丸構図」がおすすめです。「vol.2春のおでかけ編」の記事でも説明をしているように、海などの地平線が、写真に対して水平にくるように撮影を心がけてみると、きちっとした雰囲気になります。

こちらも同様に連写モードでいろいろはしゃいでみたときの写真です。中田島砂丘同様、砂浜が白いのが特徴で綺麗でした。

3. 鵠沼海岸/神奈川県・湘南 鵠沼海岸は夕焼けが絶景!

小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅、もしくは江ノ島電鉄江ノ島駅から、江ノ島水族館を超えて歩いて10分程度の場所にある、鵠沼海岸(くげぬまかいがん)ってご存知ですか?
私はいつもカメラ友達と毎年5月になると、必ず行くほどお気に入りの浜辺です。

この海岸の好きなところは、海岸が浅瀬なので、波の行き来が広く緩やかなところです。
海はスマホで、こんな形で走り回ってとりあえず連写をして、後からいいものを選んで残すようにしています。

スマホで連写をすればこんな不思議な瞬間も撮れちゃいます。

カメラでも、ピントは気にせずその場のノリで連写していることの方が多いです。本当はいろいろ構図とか考えたほうがいいと思うのですが、楽しい時って絶対とにかく直感でシャッターを切ったほうが、後から見た時に「楽しかった」って思える生き生きした写真になります。

太陽が落ちてくると、ドラマチックなオレンジ色に染まってきました!

雲がかかっていなければ、写真の左上に見えるように少し富士山を見ることもできると思います。

波が押したり引いたりで、刻一刻と雰囲気がまったく変わるので、たくさんシャッターを切ってみてください。太陽に向かって写真を逆光で撮ると、人物の髪の毛や洋服が優しく透けてドラマチックになります。

サーファーの人が多いこともあり、少し歩けば、有料のシャワーや水道などがあるので安心です。着替えやタオルを忘れずに!

春先の海は、人は少なく海の水も澄んでいるので写真撮影にぴったり。暖かい日を選んで、水をうまく使いながら撮影してみてくださいね。

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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