ROTISSERIE BLUE

【ROTISSERIE★BLUE】39階からの眺望とともに楽しむアフタヌーンティー

東京都 食・グルメ フレンチ スイーツ アフタヌーンティー るるぶ&more.編集部
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恵比寿ガーデンプレイスタワーの最上階に位置するフレンチレストラン「ROTISSERIE★BLUE」(ロティサリー ブルー)。東京の街並みを眺めながらゆったりと過ごせると人気のお店です。この夏は、フルーティーなカクテルが付いてくるちょっぴり大人のアフタヌーンティーをいただくことができますよ。

Summary

大人カジュアルなフレンチレストラン

ROTISSERIE BLUE
ROTISSERIE BLUE

南フランスを中心にフランス各地の郷土料理を手がけるレストラン「ROTISSERIE★BLUE」。恵比寿ガーデンプレイスタワーにあるお店は、壁一面に大きな窓があり開放的な空間になっています。「BLUE」という店名らしくタイルやテーブルクロスに青色が使われ、その青が映えるようグレーや黒を基調にしたフレンチシックなインテリアがおしゃれ。テーブルクロスにはデニム調の生地を取り入れるなど、落ち着いたなかにもカジュアルさがあり、心地いい雰囲気が漂っています。

ROTISSERIE BLUE
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「ROTISSERIE★BLUE」の特徴はなんといっても39階からの眺め。窓の外には東京の街が広がります。天気のいい日には富士山や三浦半島、房総半島まで見えることもあるのだとか。夕焼けや夜景も美しいので、どの時間帯に訪れても眺めを楽しむことができますよ。

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店名にもあるとおり、スペシャリテはもちろんロティサリーチキンです。ロティサリーチキンは、フランスではマルシェ(市場)で買える地元の人々の生活に馴染んだ料理。そんな食文化を浸透させたいという思いからスペシャリテにしているそう。

ロティサリーチキンは、平日に20〜30羽、週末にはその倍の数が出る人気のメニューで、ローズマリーやタイムなど、数種のハーブをミックスしたソミュール液で1日マリネした国産雛鳥を乾燥させ、さらにハーブをまぶして特注のマシンで焼き上げています。香ばしくジューシーですが、脂を落としているためとてもヘルシー。ランチではハーフ、ディナーではフル、もしくはハーフでオーダーすることができます。

夏のフルーツたっぷりのアフタヌーンティー

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「乾杯マンゴーミモザ付き!サマーフルーツを贅沢使用の夏季限定アフタヌーンティー」1人4400円(2人前よりオーダー、要予約)

「ROTISSERIE★BLUE」のアフタヌーンティーは3種類。定番のほか、2022年8月末までは季節限定の「乾杯マンゴーミモザ付き!サマーフルーツを贅沢使用の夏季限定アフタヌーンティー」を提供しています。

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3段スタンドの下の段は、バケットサンドとスコーン。ふわふわのバゲットには、ほぐしてからスパイスで味付けをしたロティサリーチキンやモッツァレラチーズなどを挟んでいます。自慢のロティサリーチキンを味わえるのもうれしいですね。

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スコーンは口に入れるとココナッツの香りがふわり、パッションフルーツのさわやかさともマッチします。甘さ控えめなので、ハチミツをつけていただきましょう。

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真ん中の段は、タルティーヌとシトロン(レモン)ケーキ。タルティーヌにはクリムチーズとスモークサーモンがのり、ピンクペッパーがピリッとアクセントになっています。バゲットは硬くならないよう、あえてトーストはせずに、厚めにカットしているそう。しっとり焼き上げられたケーキには、ほろ苦いレモンソースをつけて召し上がれ。

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上の段には、ひと口サイズのスイーツやフルーツが盛られ、さまざまな味を楽しめます。内容は、生クリームとマンゴーソースがのったチーズケーキ、濃厚な抹茶のガトーショコラ、サクサクのサブレ、酸味をしっかり感じるレモンのプティマカロン、フレッシュマンゴーがのったロールケーキ、そして、フレッシュパイナップルやドラゴンフルーツ。どのスイーツも酸味や苦味など、それぞれの素材の特徴を生かして作られ、たくさんの種類を食べても飽きのこないおいしさ。マンゴーや柑橘類の夏らしい彩りや美しいプレゼンテーションも素敵ですね。

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なかでもおすすめなのが、グラスに入ったオレンジジュレとショコラクリーム。フルフルのジュレとチョコレート味のクリームが相性抜群です。

アフタヌーンティーは下の段から順番に食べるのが伝統的なマナーですが、スコーンやサンドイッチは温かく、上の段のスイーツは食べる頃にちょうどよくなるように、半分凍らせてサーブされています。そんな細かい心遣いもうれしいですね。

華やかなマンゴーのカクテルで乾杯

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こちらは1人1杯付いてくる乾杯用のマンゴーミモザ。さわやかで夏にぴったりのカクテルです。お酒が苦手な場合は、ノンアルコールをオーダーしてください。

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おかわり自由のドリンクは、コーヒー、紅茶、ハーブティー、オレンジジュース、グレープフルーツジュースから選べます。コーヒーはオーガニックとレインフォレストアライアンス認証農園産の希少な豆を使用。紅茶とハーブティーはイギリスのブランドteapigs.のものです。

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teapigs.の特徴は、ホールリーフティー。茶葉、ハーブ、フルーツなどを細かく砕かず、そのままティーテンプル(三角形のティーバッグ)に入れているので、素材の味と香りを最大限に引き出せるそうです。左は、レモンのさわやかさとショウガのスパイシーさを感じられる「レモン&ジンジャー」、右は、ハイビスカスとベリーが甘酸っぱくフルーティーな「スーパーフルーツ」。どのドリンクもポットではなくカップやグラスでサーブされるので、いろいろな味を楽しめると好評です。

夏季限定アフタヌーンティーは11〜15時のみの提供ですが、「ROTISSERIE★BLUE」には17時以降には夜景を眺めながら味わえる「フランス産スパークリング付き!高層階で楽しむ夜専用アフタヌーンティープラン」1人5000円(2人前よりオーダー、要予約)もあります。まずは夏の青空と東京の街並みに映えるアフタヌーンティーで、再訪時にはロマンティックな雰囲気の中で優雅な時間を過ごしてみてはいかがですか?


Text:河部紀子(editorial team Flone)
Photo:田尻陽子


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