食・グルメ
2022.08.08
【大阪で買える！全国のおいしいご当地みやげ】アンテナショップ「青森・岩手えぇもんショップ」の注目商品をピックアップ♪
大阪メトロ西梅田駅からすぐの地下街「ドージマ地下センター(ドーチカ)」にある「青森・岩手えぇもんショップ」は、青森と岩手の特産品が一堂に集まるアンテナショップです。リンゴなどの農産物加工品や漁業が盛んな三陸地方の土地柄をいかした商品、話題のスイーツ、ドリンク類など幅広く揃っており、青森と岩手の魅力が満載です！
Summary
東北のソウルを感じる活気あふれるアンテナショップ
店内には800アイテムを越える商品がラインナップ。みんなが知っているような定番商品はもちろん、アンテナショップだからこその旬なアイテムもいち早く登場！地元で親しまれている商品がずらりと並んでおり、まるで青森・岩手を旅行しているような気分になります。
その中でも今回は、店長の上田さんのおすすめ商品を、青森と岩手の県ごとにご紹介。ぜひ、お買い物の参考にしてみてください♪
青森の特産品を使ったスイーツからドリンクまで多彩！
青森といえば、やっぱり全国一の出荷量を誇るリンゴを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。なかでもこの「パティシエのりんごスティック」は、片手で持てて気軽に食べられると人気です。大きめにカットした青森県産のリンゴとスポンジ生地をパイで包み、ほのかなシナモンの香りがアクセントに。
かわいいボトルが目を引く、リンゴを使ったブランデー。さわやかでほのかにリンゴの甘い香りが引き立つホワイトブランデーは、ストレートやロックでも飲みやすくなっています。紅茶やアイスなどに少し垂らしてみるのも◎。
青森県陸奥(むつ)湾は、全国有数のホタテの産地としても知られています。その陸奥湾のホタテのひもをカリッと揚げた「ほたてひもあげせん」は、おやつにもおつまみにもぴったり。軽い口当たりと程よい塩加減で、食べ始めたら止まりませんよ。
青森県陸奥湾産のホタテや、青森県産の椎茸やネギをフリーズドライした具材がたっぷり入ったスープ。味噌味の和風とコショウが利いた洋風の2種類あります。ゴロっと大きな具材は食べ応えもあり、素材のうま味が凝縮された上品な味わいが魅力です。
青森県産の桃を使った、果汁100％の桃ジュース。空気に触れずに搾汁した独自の密閉搾り製法で作り上げており、コクのある濃厚な甘みが楽しめます。
岩手は伝統的な銘菓をはじめ話題の商品も登場！
続いて、岩手のおすすめ商品もチェックしてみましょう。さいとう製菓の「かもめの玉子」は岩手銘菓の一つで、やさしい味わいは老若男女に親しまれています。通常の「かもめの玉子」4個入り540円はもちろん、気軽に食べられるミニサイズも人気。
岩手の老舗和菓子店・回進堂の「岩谷堂羊羹」は、国産小豆を丁寧に炊き上げた上品な味わいが特徴。昔ながらの伝統的な製法と味を守りぬいた、どこかなつかしい羊羹に仕上がっています。
サバ缶ブームの火付け役ともいわれる人気商品・サヴァ缶。商品名の「Ça va(サヴァ)？」はフランス語で「元気ですか？」という意味も。そのままで食べるもよし、パスタやサヴァサンドなどアレンジにもぴったりです。
岩手県の岩泉町にある龍泉洞の水を使用したコーヒー。良質の焙煎豆のこうばしい香りがダイレクトに伝わる、さわやかな後味がポイントです。コーヒー好きの人をも唸らせる人気商品。
つなぎを使わず、小麦粉、塩、卵だけで作ったご当地麺で、ほんのり黄色くてコシが強く、卵の甘みも感じることができます。のびにくくなっているので、かけ卵めんは地元の奥州市江刺では宴会などのしめにもよく食べられています。
伝統工芸品など豊富な品揃えも魅力の一つ
グルメ以外にも南部鉄器やこけしなどの伝統工芸品も充実。ご当地ならではの個性にあふれ、注目したい商品が目白押しです。季節によってラインナップも変わるので、定期的にチェックしてみてください。
■青森・岩手えぇもんショップ(あおもり・いわてえぇもんしょっぷ)
住所：大阪府大阪市北区堂島1丁目 堂島地下街6号(ドージマ地下センター)
TEL：06-6346-0888
営業時間：11～20時
定休日：第3日曜(12月は無休)
アクセス：大阪メトロ西梅田駅から徒歩5分
Text：西絵美(Clay)
Photo：能勢太郎(Clay)
●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容（酒類の提供）等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。
この記事を書いた人
