食・グルメ
2022.08.03
西京焼の和定食が味わえる「京都一の傳 六本木ヒルズ店」オープン！京都の老舗が東京に初進出
昭和2年（1927）の創業以来、西京漬の製造・販売を手がける「京都一の傳」。そんな老舗の料理が味わえる新店舗が2022年8月22日（月）、六本木ヒルズ ウェストウォーク 5階にオープンします。「京都一の傳 六本木ヒルズ店」で西京焼をはじめとする京料理を味わいつくしましょう。
東京にいながら京都を思わせる清閑で雅やかな空間
「京都一の傳」は昭和2年（1927）の創業以来、本当においしい西京漬をもっと多くの方に知ってほしいという想いを込めながら一心に西京漬を作り続けてきました。錦市場近くに位置する「京都一の傳 本店」（京都市中京区）、「京都一の傳 ジェイアール京都伊勢丹B1店」（京都市下京区）および通信販売にて、西京漬やご飯のお供などを販売しています。
また、「京都一の傳 本店」および「京都一の傳 香港店」では西京焼を中心としたお料理を提供。そんな各地で愛されるお店が今回初めて東京に出店します。
「京都一の傳 六本木ヒルズ店」は、まるで京都にいるかのような清閑で雅やかな空間が特徴です。西京焼をはじめ、山海の旬の食材を使った京料理を楽しむことができます。テーブル席34席、カウンター席12席を設け、六本木という都心にありながら、ゆったりとした空間が魅力。店内には土壁や格子、すだれといった和の意匠をとり入れ、のれんをくぐれば京町家の情緒とコンテンポラリーなテイストが融合した和の空間が広がります。
全4室ある個室の壁面には、ステンドグラスで「鯛」「鰆」「鱈」「鮭」の４種の魚の漢字を表現。また、間仕切りには観世水や川波といった伝統文様の京唐紙が用いられ、和紙のもつ温かみによる安らぎや優美な雰囲気が醸し出されています。
ランチの定食やディナーコースで、西京焼など上品な京都の料理に舌鼓！
そんな贅沢な空間でいただく料理も特別。ランチタイムには西京焼をメインとした定食・コース料理を、ディナータイムには四季折々の季節感を楽しめる京料理を提供しています。
ランチのおすすめは「銀だらの蔵みそ焼定食」。ひと切れずつ丹念に漬け込んだ秘伝の蔵みそ焼が堪能できる定食です。たっぷりのうまみと脂がとろける至福の味わいをお楽しみください。ご飯には、五ツ星お米マイスターがセレクトした西京漬によく合う一等級米を使用しています。
そのほか「さけの蔵みそ焼定食」 1880円や「さわらの蔵みそ焼定食」 1880円、「天恵美豚の麹みそ焼定食」 2280円、「赤鶏の麹みそ焼定食」 2180円、日替わりで切り落としを提供する「本日の西京焼定食」 （価格はメニュー内容により異なる）などのメニューも揃います。
旬の食材のおいしさを満喫できるのが「蔵みそ焼懐石御膳」。秘伝の蔵みそ焼の至福の味わいに加え、先付やお造りなど旬の食材を使用した京料理が楽しめます。
※「蔵みそ焼懐石御膳」はディナータイムでも提供。
ディナータイムにはコース料理が登場します。「おまかせコース」8800円は旬の恵みを生かした心尽くしの京懐石。料理の最後には、秘伝の銀だらの蔵みそ焼を炊きたての土釜ごはんの中でほぐし、混ぜ込んで提供します。蔵みそ焼のうまみを余すところなくご堪能ください。
お肉とお魚どちらも味わいたい方は「本日のステーキ」が加わった「おまかせコース 和牛付き」1万1500円をオーダーしてみて。先付けから焼き魚、ステーキ、土鍋ご飯、さらには菓子まで付く大満足間違いなしのコースです。
※ディナータイムは、飲食代の10%の席料が発生。
ぜいたくなお弁当も販売！
また「京都一の傳」の味わいが詰まったお弁当もおすすめ。「麹みそ焼弁当 豚」 は蔵みそ焼や麹みそ焼をまるごとひと切使用し、こだわり素材で丁寧に仕上げたおかずをそろえた、食べ進むごとに新たな味わいを楽しめるぜいたくな海苔弁当です。ご飯には、五ツ星お米マイスターがセレクトした西京漬によく合う一等級米を使っています。
ほかにも「蔵みそ焼弁当 銀だら」2280円、「蔵みそ焼弁当 さけ」1880円、「蔵みそ焼弁当 さわら」1880円も販売予定です。
※営業時間中の販売。各日数量限定・売り切れ次第終了。
◼︎京都一の傳 六本木ヒルズ店
（きょうといちの ろっぽんぎひるずてん）
住所：東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ウェストウォーク5F
TEL：070-1183-7013
営業時間：11～15時（14時30分LO） ディナー17～23時（22時LO）
定休日：水曜
※個室の席は個室料が発生します。
1～4名：一律4400円、5名～：1人あたり1100円
text：霜越緑（エフェクト）
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