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【岡山】白桃パフェ、レトロバス、観光列車、パワースポット!岡山で今行きたい、“期間限定”を楽しむ4つの旅

【岡山】白桃パフェ、レトロバス、観光列車、パワースポット!岡山で今行きたい、“期間限定”を楽しむ4つの旅

岡山県 期間限定 フルーツパフェ レトロ パワースポット るるぶ&more.編集部
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2022年7月1日~9月30日までデスティネーションキャンペーン中の岡山には、今だからこそ、食べられる、乗れる、入れる期間限定のお楽しみが盛りだくさん。期間限定だからこそ、今おでかけしたい、岡山の4つの旅をご紹介します。どのスポットも写真を撮りたくなるフォトジェニックなスポットなので、ぜひカメラをもって夏の思い出作りにおでかけしてみてください。

summary

限定①岡山駅のすぐ近くで楽しめる! フルーツ王国の実力に驚く白桃パフェを食べる

まずは、JR岡山駅に直結するホテルグランヴィア岡山ロビーラウンジルミエールで2022年7月1日~8月31日まで数量限定で提供中の「白桃パフェ2022 」2300円をぜひ食べたい! 果汁たっぷりで香りのよい岡山県産の白桃がまるごと1個、贅沢にオン。それだけでも幸せなのに、ココナッツアイスやレモングラスジュレ、アセロラジュレなどめくるめく味の変化が楽しめます。爽やかで甘酸っぱいパフェで夏の疲れが一気に癒されます!


ホテルグランヴィア岡山 ロビーラウンジ ルミエール
住所:岡山市北区駅元町1-5 ホテルグランヴィア岡山1階
TEL:0570-04-8080(ナビダイヤル)
営業時間:9~18時(パフェは12時~17時30分LO)
定休日:なし
アクセス:JR岡山駅直結

限定②昭和からやってきた!?赤屋根が続く町並み、吹屋でレトロな“ぼんばす”に乗ろう

赤色顔料「ベンガラ」の日本一の産地として、江戸時代から明治時代にかけて栄えた赤屋根が続く町、吹屋。約300m続くなだらかな坂道の町並み保存地区では、赤く染まった石州瓦の屋根とベンガラ漆喰の家が連なって、撮影したくなるスポットだらけ。お店や資料館などに立ち寄りながらノスタルジックな街歩きが楽しめます。

この吹屋の町でも期間限定のお楽しみが! 今やほとんど残っていないというトヨタ製のレトロバスが復活。ボンネットバス、通称“ぼんばす”になんと実際に乗車することもできるんです。運行は2022年7~9月の日曜日12時30分~15時発(約30分に1本運行、吹屋千枚駐車場から出発)、乗車無料。乗車時間は約10分。しばし昭和の時代にタイムスリップして、町並み保存地区をバスの中から楽しめます。

ちなみに、後ろ姿もキュート。町並みを歩いている時に“ぼんばす”が通りかかったら、シャッターチャンスです!道の両端に寄ってから安全に撮影してくださいね。

2022年4月に保存改修工事が終わったばかりの旧吹屋小学校もノスタルジースポット。明治時代に建築されて2012年3月の閉校まで、多い時には400名もの生徒たちの学び舎だったそう。昔懐かしい教室に入れたり、XRが体験できる特殊メガネが楽しめたり…。映画やテレビのロケ地に使われているだけあって、こちらも写真撮影したくなる場所多数です。2022年7~9月の金・土曜日は夜間ライトアップを実施予定です。

かわいい教室。あまりにも心地よすぎて、午後の授業は居眠り決定です。

本館2階にある講堂では折上天井や天井を支えるトラス構造に当時の建築技術を見ることができます。


旧吹屋小学校
住所:高梁市成羽町吹屋1290-1
TEL:0866-29-2811
営業時間:10~16時
定休日:年末年始
アクセス:JR備中高梁駅から車で約40分
料金:大人500円、小・中学生250円

限定③県北をめぐる観光列車“SAKU美SAKU楽(さくびさくら)”に乗車

2022年7月1日にJR津山線にデビューしたばかりの観光列車「SAKU美SAKU楽(さくびさくら)」が、2022年7月1日~9月30日までの金・土・日曜に臨時列車として運転、月曜にも定期列車に連結して岡山駅~津山駅間を運転中! 花びらの淡いピンク色を表現したという車体デザインも華やか。今回は、津山から乗車して岡山を目指します。

グリーンやブラウンの落ち着いた色合いが使われた車内では、特製のお弁当またはスイーツと沿線のお土産などをいただきながら、緑豊かな車窓の風景を楽しむことができます。この日は、イタリアンのシェフ寺田真紀夫氏監修の特製弁当をいただきました。ローストビーフはうま味たっぷり。地元の野菜がふんだんに使われていて体が喜ぶおいしさです。

途中、亀甲(かめのこう)駅では、美咲町の方々が地元のスイーツでおもてなし。また、弓削(ゆげ)駅ではミルクセーキを車内でいただきました。

車内には真庭市勝山のシンボルである、色どりも鮮やかでかわいいのれんが取り入れられています。

車内の吊りポスターには岡山市建部町出身の水彩画家、おかだ美保さんによる沿線スポットの見どころが描かれています。岡山には、まだまだ行きたい場所がありそうです。

笑顔のアテンダントさんによる車内放送を聞いたり、車窓を眺めたり、車内販売を買ったりしていたら、あっという間に岡山駅に到着!

限定④吉備津神社で本殿正式参拝と鳴釜神事を体験

「桃太郎」のモデルになったといわれる、大吉備津彦命(おおきびつひこのみこと)を主祭神とする県内最古の神社で、本殿と拝殿は国宝に指定されています。比翼入母屋造の本殿は、全国でもここでしか見られない珍しい社殿の造りになっています。

2022年7月4、17日、8月7、22日、9月5、18日は、普段は入ることができない本殿の正式参拝と、境内案内、鳴釜神事体験がセットになった特別参拝ができます!各日10~11時まで、2日前までにメールで予約が必要で、料金は1000円。

普段入ることのできない本殿にあがり、説明を聞きながら拝礼することができます。

本殿では鎌倉時代の作という、貴重な狛犬や獅子も間近で見ることができます。

ゆるやかにうねる全長360mの回廊は、まるで生きているかのような美しさ。夏は緑、秋は紅葉、春は桜…四季折々に周囲の自然と調和した姿を見せてくれます。

回廊を通って、鳴釜神事(なるかましんじ)が行われる御竃殿へ向かいます。

現在でも神様へのお供え物を作っている御竃殿。鳴釜神事では、釜が炊かれて鳴る音で吉凶を占います。室町時代にはすでに行われていたという歴史のある神事。どんな音が聞こえるのかは、あなた次第!(鳴釜神事の祈祷は随時受付あり)


吉備津神社
住所:岡山市北区吉備津931
TEL:086-287-4111
時間:5~18時(受付所は9時~14時30分、授与所は9~16時、御竃殿は金曜休み)
アクセス:JR吉備津駅から徒歩10分

この時期限定の岡山の4つの旅、どれも期間限定だからこその貴重な経験ばかり。海と山の自然に恵まれ、晴れの日が全国一多いという岡山にぜひでかけてみてください。

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