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国立新美術館の美しい建物で王道のフレンチを手軽に味わう!レストラン「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」へ

国立新美術館の美しい建物で王道のフレンチを手軽に味わう!レストラン「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」へ

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フランス料理界の法王とよばれ、現代のフランス料理の礎を作ったと言っても過言ではない、ポール・ボキューズ氏。フランス・リヨン郊外にある本店は、世界的グルメガイドの三ツ星を50年以上も取り続けた名店です。そんな名店の名を冠した日本第一号店が、国立新美術館のなかにある「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」。ポール・ボキューズのフランス料理を手軽に楽しめるブラッスリーで、正統派フレンチを中心に、ポール・ボキューズ氏が生み出した元祖「クレーム・ブリュレ」も味わうことができます!

Summary

国立新美術館の名物・円錐型の頂上部にあるブラッスリー

フランス料理界の法王、ポール・ボキューズ氏の料理哲学を受け継いだブラッスリーが、国立新美術館のなかにあります。芸術空間における「食」を楽しめるようにと、国立新美術館の設計にあたった黒川紀章氏がこだわって設計。逆円錐型のコンクリート建築物の上にあるのが「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」です。この外観だけでも圧倒的な存在感があり、目を引きます。

美術館の展示が18時に終了すると(金・土曜は20時に終了)、館内のほかの場所の電気が消えて「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」にだけ光が灯り、まるで宇宙空間のような近未来感が。ほかでは経験できない非日常体験が待っています。

このブラッスリーは、巨匠ポール・ボキューズの名を冠するブラッスリーの日本第一号店です。ブラッスリーとは、フランス料理を手軽に味わえるお店の業態のこと。「良い素材、良い火加減、良い味付け」という料理の三原則のもと、素材に対する考え方も調理法もポール・ボキューズ氏が生み出したものをそのまま引き継いでいるそうです。

名店の味を手軽に味わえるため、記念日など特別な日に使われる人も多いのだとか。もちろん美術館を利用していなくても入ることができるお店です!

ポール・ボキューズ氏の精神を受け継いだ、正統派フレンチ。ランチのコースメニューをご紹介

この日いただいたのは、ランチのなかから「ランチコース」4400円。前菜、メインディッシュ(魚料理または肉料理)、デザート、食後の飲み物がついたコースです。

まず運ばれてきたのは、前菜の季節野菜の美食家風サラダ。フレンチの前菜というと少量のイメージがあったため、まずはこのボリュームにびっくり。

中央にのっているのがフォアグラ。とろけるようになめらかで、驚くほどのおいしさでした!ほかにも生ハム、燻製された鴨肉、ポーチドエッグなどの高級食材と、新鮮な野菜にドレッシングのかかったぜいたくなサラダです。食べる手が止まりません!

次に運ばれてきたのが、メインディッシュの「豚肩ロース肉のコンフィ スパイスの香る赤ワインソース トウモロコシのピューレ」。驚くほど軟らかで、肉のうまみが凝縮された豚肩ロース肉に赤ワインのソースがマッチ。こちらもかなりのボリュームだと思いましたが、脂っこさが一切なく一気に食べきってしまいました。

デザートは、ポール・ボキューズ氏がスペインにもともとあったスイーツを現在の形へと発展させた「クレーム・ブリュレ」。クリーミーなカスタードとぱりっと香ばしいカラメルがたまりません。なぜこのような平たいお皿に入っているかというと、表面のぱりっと感をたくさん楽しんでもらうためで、これが元祖の形。食後のコーヒーと一緒に食べると、また格別のおいしさでした!

普遍的でシンプルな料理を追求し、何年も変わらない味を出してきたポール・ボキューズ氏の料理哲学を受け継いでいるため、日本進出にあたってもリヨンと同じ味をそのままに出しているものがほとんどなのだとか。フレンチというと敷居が高く感じてしまいますが、いい意味でそれを感じさせず、安心して食べられるコースメニューでした。

アートの世界を料理で再現!企画展のコラボメニュー

「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」では、国立新美術館の企画展とのコラボメニューも販売されるそうです。

現在は2022年9月26日(月)まで開催されている「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡―市民が創った珠玉のコレクション」とのコラボメニュー「ルートヴィヒ美術館展 特別コース」ランチコース5500円、ディナーコース7700円を販売中。写真はルートヴィヒ美術館が所蔵しているカジミール・マレーヴィチの『スプレムス38番』をそのまま表現したような魚料理です。

デザートはモーリス・ド・ヴラマンクの『花と果物のある静物』をイメージ。花びらをあしらったチーズ風味のムースケーキと、レモンシロップに漬けた果物で世界観を表現しています。料理でもアート作品を食べられるなんて、なかなかない経験。展覧会を見に行った帰りにはぜひ味わいたいですね!

ブラッスリーと聞いてお手軽なフレンチだと思っていましたが、その根底にある料理への思い、ひたむきさはまったく薄れることなく、しっかりと感じられるお店でした。ぜひ一度足を運び、その料理の世界を味わってみてくださいね!

■ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ
(ぶらっすりー ぽーる ぼきゅーず みゅぜ)
住所:東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館3F
TEL:03-5770-8161
営業時間:11~16時LO、16時~19時30分LO※16時以降は予約可
定休日:火曜(祝日の場合は翌日)

Text:上野郁美(エフェクト)
Photo:上野郁美(エフェクト)、ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ

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