【新宿ライム】週末昼限定アフタヌーンティーをアクアリウムダイニングの非日常空間で♪
JR新宿駅東口から徒歩1分の場所にあるアクアリウムダイニング「新宿ライム」。熱帯魚が優雅に泳ぐアクアリウムが印象的な店内は、リラックスして食事が楽しめると人気です。女子会からデートまで大活躍のアクアリウムダイニングで、週末昼限定のアフタヌーンティーが話題と聞き、さっそく出かけてみました♪
熱帯魚が泳ぐアクアリウムダイニングへ
ビルの3階に位置する「新宿ライム」。エレベーターの扉が開くと、重厚な木の扉と古代魚アロワナが泳ぐアクアリウムがお出迎え。どんな店内が広がっているのか、期待が高まるエントランスですよね。
店内に一歩入れば、新宿の喧騒から逃れた隠れ家的空間が広がります。熱帯魚が泳ぐアクアリウムから青白い光が店内にこぼれ、まるでバリ島などのアジアンリゾートに来た気分に。
2011年オープンの「新宿ライム」は、インドネシアのバリ島料理にヨーロピアンな要素を加えた“バリキュイジーヌ”をメインとした食事を楽しめます。JR新宿駅から徒歩1分、翌4時まで営業なので、知っておくといろんな場面で利用できそうですね。
100席以上ある店内は、ビルの中とは思えない広さ。席のバリエーションが豊富で、目的別に席を選べるのも魅力です。誕生日会など親しい人たちで周りを気にせず楽しみたいときは、カーテンで仕切られた個室がおすすめ。水槽が見えるアクアリウムカーテン個室もありますよ。
恋人や親友とふたりだけでゆっくり過ごしたいときは、カップルシートはいかがでしょう? ソファの背もたれに高さがあるので、隣があまり気になりません。先着順なので確約ではありませんが、アフタヌーンティーの予約時に座席を希望するのがおすすめです。
【週末昼限定】トロピカルアフタヌーンティーを実食!
いよいよ週末昼限定のアフタヌーンティーを実食! リボンや花で飾られた3段のケーキスタンドに、テンションがアガります。ドリンクは、豊富な飲み放題のドリンクメニューから好きなものを注文しましょう。
まずは、1段目(下)のプレートからいただきます。牛ひき肉を炒めて包んだ「牛肉のパイ包み」や、夏らしい「生ハムメロン」といったセイボリーメニューのほか、カスタードクリーム入りの「メロンのタルト」やアジアンリゾート気分を高める「ドラゴンフルーツ」が並びます。
なかでも「生ハムメロン」は、スパークリングワインなどのお酒にぴったり! 野性味あふれる生ハムの塩味が、メロンをさらに甘く感じさせてくれます。
続いて、2段目(中)のプレートへ。グラスに入った「チョコレートの杏仁豆腐」や香ばしいナッツがアクセントの「ミルクレープ」が並ぶなか、注目はコロンとかわいい「メロンのマリトッツォ」。
ミニサイズのメロンパンにたっぷりの生クリームとジューシーなメロンの果肉を挟んだマリトッツォで、ほかではなかなか出合えませんよ。
最後は、3段目(上)のプレートを実食! オレンジ色の「マンゴーロールケーキ」や茶色の「チョコレートロールケーキ」のほか、なめらかさがクセになる「マンゴーレアチーズムース」など夏らしいミニケーキが揃います。
印象的だったのが、グラスに入った「マンゴーパフェ」。下からマンゴーソース、ラスク、生クリーム、マンゴーの果肉が層になり、酸味や甘さ、食感の違いが楽しいひと品です。
映えてアガるノンアルカクテルにも注目
90分飲み放題のドリンクメニューに、アルコール類も含まれるのがうれしいポイント。スパークリングワインをベースにしたカクテル2種、スパークリングワイン(辛口・甘口)2種、ワイン(白・赤)2種から選べます。
お酒は苦手だけど雰囲気だけでも楽しみたい人には、写真にあるようなノンアルカクテルもおすすめ。色やグラスが異なる全9種が揃い、リゾート気分を味わえますよ。もちろん、紅茶やコーヒー、ソフトドリンクの用意もあります。
熱帯魚が泳ぐアクアリウムを眺めながらアフタヌーンティーを楽しめる「新宿ライム」。非日常空間でいただくアフタヌーンティーは、きっと思い出に残るはず。大切な人を誘って、次の週末に出かけてみませんか?
Text:山田裕子(editorial team Flone)
Photo:田尻陽子
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