横浜の水上バス「シーバス」で船旅気分!涼を感じる海上さんぽへ

横浜の水上バス「シーバス」で船旅気分!涼を感じる海上さんぽへ

おでかけ 水上バス 海ビュー 神奈川県 るるぶ&more.編集部
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横浜駅東口と横浜赤レンガ倉庫をつなぐ水上バス「シーバス」。2022年4月にターミナル「新港ふ頭さん橋」が新設され、横浜ハンマーヘッドやMARINE & WALKといった施設があるみなとみらいエリアへのアクセスも便利になりました。移動手段としてだけでなく、ミニクルーズ気分が味わえて横浜・みなとみらい散策がより楽しくなる「シーバス」の魅力をご紹介します。チケット料金やルートなど、気になる情報も要チェックです!

Summary

水上バス「シーバス」って?

「シーバス」は横浜の主要スポットへ海上からアクセスできる、水上バス。2022年4月に新設された「新港ふ頭さん橋(横浜ハンマーヘッド)」を加え、「横浜駅東口(横浜ベイクォーター)」、「ピア赤レンガ(横浜赤レンガ倉庫)」といった3つのターミナルをつないでいます。

©️株式会社ポートサービス
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「横浜駅東口」と「新港ふ頭さん橋」間は15分、「新港ふ頭さん橋」と「ピア赤レンガ」間は10分で毎日運航。

京浜急行のブルーを基調とした「シーバス5号」
京浜急行のブルーを基調とした「シーバス5号」

昭和61年(1986)に誕生した「シーバス」の魅力は、横浜・みなとみらいの主要スポットにダイレクトでアクセスできる便利さに加え、ミニクルーズ気分が味わえる点にあります。移動手段そのものがエンターテイメントとして楽しめるので、ひと味違った横浜散策にぴったり。ちなみに、「シーバス」は初代の「シーバス1号」、京浜急行とコラボレーションしたデザインの「シーバス5号」、後ほどご紹介する「シーバスZERO」、工場夜景クルーズを中心に運航する「シーバスACE」の4種があります。

「シーバス」の英語表記のつづりは“SEA BASS”。“SEA BUS”ではありません。これは魚のスズキ(BASS)が横浜駅東口の河口から山下公園の海を行き来していることが由来なのだそう。

チケットの購入方法・乗船方法は?予約は必要?

乗船のためのチケットの購入方法は簡単。各ターミナルにあるチケット売り場で、目的地までの料金を支払うだけ。予約の必要はありません。

料金は「横浜駅東口」〜「新港ふ頭さん橋」700円(小学生350円)、「新港ふ頭さん橋」〜「ピア赤レンガ」500円(小学生250円)、「横浜駅東口」〜「ピア赤レンガ」800円(小学生400円)。支払いは現金か交通系ICカードが使用可能です。

便数は各ターミナル1時間に1〜3本。始発は「横浜駅東口」発の「新港ふ頭さん橋」「ピア赤レンガ」行き10時10分です。「横浜駅東口」、「新港ふ頭さん橋」、「ピア赤レンガ」はそれぞれ運航スケジュールが異なるので、詳しくは公式サイトをチェックしてくださいね。

乗船チケットを購入したら、運航時間の5分前にターミナルに集合し、スタッフにチケットを見せるだけ。写真は「横浜駅東口」のターミナル。横浜ベイクォーターの2階にあります。

「シーバス」は天候に左右されるため、悪天候の場合は運航中止になることも。もし天候が不安な場合は、公式サイトで最新の運航状況を確認しておくと安心です。

乗船チケットを見せて、いざ「シーバス」に乗り込みます。

今回乗船したのは、2020年に就航した「シーバスZERO」。窓が大きく近未来を感じさせるデザインが特徴的です(写真は「ピア赤レンガ」のターミナル)。

涼を感じるミニクルーズへ出発!水上バスからのみどころは?

それではいざ「横浜駅東口」ターミナルから出発!運航はいつ動き出したのかわからないほどスムーズで、揺れもほとんど気になりません。

「横浜駅東口」ターミナルから出発し、横浜港に出るまでにいくつかの橋の下を通過します。客室部も後部デッキも天井の一部まで窓になっているので迫力満点!

しばらくすると横浜港のランドマークともいえる横浜ベイブリッジが見えてきました。まさに横浜ならではの景色。

そしてよこはまコスモワールドの大観覧車や横浜ランドマークタワーといったみなとみらいを代表する景色も見えてきました。この景色を海の上から見られるのはクルーズの醍醐味といえるでしょう。

横浜ハンマーヘッドが見えてきたら「新港ふ頭さん橋」ターミナルはもうすぐそこ。貨物の積み下ろし用の大型クレーンが目印です。

こちらが2022年4月に新設された「新港ふ頭さん橋」ターミナル。

すぐそばには飲食店やアパレルショップなどが入るMARINE & WALKも。みなとみらい屈指の人気商業施設にダイレクトでアクセスできるのはかなり便利です!

景色を眺めているとあっという間です。横浜港大さん橋に停泊する巨大旅客船は大迫力!

その奥には2022年9月にリニューアル完了予定の横浜マリンタワーの姿もちらり。

2022年7月現在「横浜駅東口」〜「ピア赤レンガ」間の運航ですが、「山下公園」のターミナルを改修中。この工事が完了すれば、横浜駅から横浜中華街までダイレクトでアクセスできることになるので、より一層便利になりますね!

空調完備で快適に水上さんぽを楽しめる

「シーバスZERO」の船内客室部の座席は広々として快適。両サイドの窓は天井部分まであるため、開放的な印象です。定員は最大で130名まで乗船可能。

「シーバス」の注目ポイントは、座席が水上から約1mしか離れておらず、水面とほほ同じ高さの目線で横浜の景色を見渡せるところ。水面との距離も近く感じられるため、迫力があります。客室部は冷暖房完備なのでとっても快適です!

「シーバス」は飲食の持ち込みが可能。横浜の観光スポットでテイクアウトしたものをいただきながらクルーズを楽しむこともできます。座席にはミニテーブルとドリンクホルダーを完備。

また客室部には運航ルートとGPS機能により現在位置が表示されるモニターがあります。今どのあたりを進んでいるかチェックするのに便利。

海風が心地いい後部デッキでのんびりも◎

横浜の海風や潮の香りを感じられる後部デッキもおすすめ。心地いい風を浴びながらのクルーズは海をより近く感じることができますよ。

船内にはトイレも完備。バリアフリー対応で、車椅子のまま入れるほど広々としています。

夜景を望むガイド付きのイルミネーションクルーズも!

©️株式会社ポートサービス
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「シーバス」は定期運航のほかに、よりエンターテイメント性が楽しめるクルーズも運航しています。毎週土・日曜、祝日の夜に運航する「イルミネーションクルーズ」は横浜を知り尽くしたガイドさんが案内してくれる夜景の名所めぐり。飲食の持ち込みも可能なので、食事を楽しみながら船上から眺めるみなとみらいの夜景はとってもロマンティック!記念日などに利用してみてはいかがでしょうか。運航時間は「横浜駅東口(横浜ベイクォーター)」から19時30分〜20時30分の1時間、料金は3000円(小学生2000円)。

横浜・みなとみらいの主要観光スポットにダイレクトでアクセスできる「シーバス」。広大な海をぼーっと眺めているだけで涼を感じることができます。次の横浜旅行には、移動すらも楽しめる「シーバス」を予定に組み込んでみてはいかがでしょうか。

■シーバス(しーばす)
住所:【横浜駅東口(ターミナル)】神奈川県横浜市神奈川区金港町1-10 横浜ベイクォーター2F、【新港ふ頭さん橋(ターミナル)】横浜市中区新港2-14-1 横浜ハンマーヘッド1F、【ピア赤レンガ(ターミナル)】横浜市中区新港1-1-1 赤レンガ倉庫1号館海側
TEL:045-671-7719(株式会社ポートサービス)
営業時間:ターミナルにより異なる
料金:横浜駅東口〜新港ふ頭さん橋700円(小学生350円)、新港ふ頭さん橋〜ピア赤レンガ500円(小学生250円)、横浜駅東口〜ピア赤レンガ800円(小学生400円)
定休日:悪天候時、定期検査、メンテナンス時

Text&Photo:Maui Hara

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