おでかけ
2022.08.27
【大阪】梅田スカイビルの空中庭園とシースルーエスカレーターが映えると話題!
JR大阪駅から徒歩約7分、特殊な建築構造で世界的にも有名な「梅田スカイビル」。空中庭園から臨める絶景だけじゃない、フォトジェニックスポットとして注目度上昇中のスカイビルの楽しみ方をご紹介します。
美術館、映画館からグルメ街まで。「梅田スカイビル」はこんなところです
「梅田スカイビル」は、平成5年(1993)に誕生した地上40階、地下2階の超高層ビル。2棟のタワービルを繋げている最上部が空中庭園になっています。この空中庭園、地上で建造してからリフトアップしたとか。この驚きの工法が世界初だったことや、ビル全体に空が映り込む建築の美しさなどから、「梅田スカイビル」は2008年、英紙『THE TIMES』の「世界の建築TOP20」に選出されました。
真下から見るとこんな感じ。建造から20年以上経った今でも、わくわくする未来的なフォルムです。左のタワーウエストにはイベントホールや貸会議室をメインに、古典・現代美術ミックスした絵画・彫刻鑑賞や3D映像体験ができる「絹谷幸二 天空美術館(27階)」が、右のタワーイーストにはオフィスフロア、クリニック、銀行サービスのほか、映画館「シネ・シーブル梅田(3・4階)」が入ります。
二つのタワーにまたがるようにして位置する空中庭園展望台についてはこの後たっぷり紹介します。
地下にはノスタルジックな昭和の街並みが再現され、中華、洋食、大阪グルメなどさまざまな店が軒を連ねる「滝見小路」が広がります。お得でおいしいランチセットを提供するお店も多く、平日のお昼は近隣で働く人々で賑わいます。
地上39階までは無料!展望フロアにつながるシースルーエスカレーター
ここからはいよいよ、絶景スポット「空中庭園展望台」へ。
まずはタワーイーストの3階にある「シネ・リーブル梅田」のエントランスを右手に、「空中庭園」のサインがある廊下を進みます。ここが空中庭園展望台への入口です。
一面ガラス張りの明るい渡り廊下を抜けてタワー・イーストからタワー・ウエストへ。廊下の先にあるエレベーターで一気に35階へ上がります。エレベーターはガラス張りで、梅田スカイビルのタワーの間から街並みを一望できます。
エレベーターを降りてすぐに乗り換えるのが、こちらの「シースルーエスカレーター」。 35〜39階を繋ぐエスカレーターで、まるで空中の階段を駆け上がっているような感覚に。進んでいくごとにどんどん遠くなる眼下の景色にさらに期待が高まります。「梅田スカイビル」の名物エスカレーターです。
「シースルーエスカレーター」でたどり着いた39階では、ビル内側のアーチ状の窓から展望フロアの内側の様子を見上げることができ、ビルの壮大さを実感!ぐるりと一周してみてください。
また、オリジナルグッズや大阪みやげを販売するショップもスタンバイ。
「梅田スカイビル」のご当地ベアやナノブロックなど、種類豊富に揃います。
ここ39階まではなんと無料で来ることができるというから驚きですね。
「空中庭園展望台」へはチケット購入